鶏さんの映画レビュー・感想・評価

鶏

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全会社員あの説明会のシーン胸が苦しかったろう

私はストレスがかかると体のどこかを擦ったりつねるのだが自分に言われているような気がして辛かった
ほんとは会社員なんかやりたくない

「社会人」やってる方
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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フラッシュバックのシーンいつまでも忘れないかも

いまを生きる(1989年製作の映画)

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時代も時代なんだが、寄宿学校の様子見て「白人ばっかりだな〜」とか考えるようになったなあ

心の底から発された言葉を紡ぐ人を冷笑せず、愛おしいさを込めて眺めることができる彼らのような人は果たしてどれくら
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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振られた人の人生のここからみたいな姿を見るのがたまらない

天国にちがいない(2019年製作の映画)

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パレスチナの情勢を把握してから見た方が監督が何を見たのかを理解しやすいと思う

迷える鳥に微笑みかけるシーンと最後母国に帰ったクラブで踊って歌う若者たちを見るシーンが好き

パレスチナに捧ぐの文言が身
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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めっちゃ泣いてるやんの首の動き方セクシーすぎて巻き戻した

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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荒野へレツゴー
ブラピのオムファタールぶりは憧れちゃう

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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犬は人類の友と思ってるのは人間だけ…(でも犬を愛したい)
でもこれと言って犬と人間の友情を色濃くか描いてるかと言ったらそうでもないし、雑な政治と権力へのシニカルな態度
ポストトゥルースと犬

またトン
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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これはブラックコメディのはずなのに、再現性が高くて笑えないことの方が多かった(クスッとしたこともあったけど)

NOと言えない人生の末路な気がしたのでどんどんNOは言っていく

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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最後の目は節穴のようだけど、こんな風に失敗できる若い子って少ないんだと思う

ゴーストワールド好きな人は好きかも

エゴイスト(2023年製作の映画)

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思ってた映画と違かった
残されたものたちのつながり方が力強くて優しい

そばかす(2022年製作の映画)

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そばたさん、八代くんの痛み
そばたさんのようになりたい

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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嘘と誠、愛情と虚像…saltburnに通ずるものがあった 監督は痛々しく人間がボロボロになっていく様子を撮るのが好きなのかな

暴飲暴食して痛風の痛みに赤子のように泣き喚く女王…
人がビンタされるのっ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歪んでるので元カレががんになった瞬間「あっ!今主人公だよあんた!」とか思っちゃった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死をもって制すしかできねえのか、俺らはもっとやれるはずだ 声をあげよう

わたしはロランス(2012年製作の映画)

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寒空の中駆けて喉がカラカラになって咳き込んだ感じ

Saltburn(2023年製作の映画)

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バリー・コーガン毎度のことながらすごすぎる
おもちゃ箱ひっくり返すみたいなカタルシスは無かった、イギリス文学の詩学の部分の教養がなくてちょっと勉強してみたくなった

特に何もない階級が上流階級を骨の髄
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アンテナ(2003年製作の映画)

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心まで自分で追い詰めるところは他人事ではなかった、兄弟の1番上としてお前がしっかりしろと言われ続ける苦しみ 誰も味方になってくれない
自慰行為の映し方に性的なものを感じなかった

アカルイミライ(2002年製作の映画)

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ズブズブに白黒ついたものに浸かっていると自覚させられるとともに、語る言葉がなくなった感覚があってとってももどかしい 何かを取り戻してる気がした

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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めちゃくちゃ好きだ…
シンジがただ進んでいくだけの姿勢なのがとても良かった
校庭で浴びる風を思い出して胸がいっぱいになった

こういう危うさと爽やかさはもう失われてて、今に置き換えると闇バイトかYou
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(2023年製作の映画)

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もう社会を全部男でやってくれと頭抱えてたら北野武がやってくれた 男は結局男が好き バカヤロウ!

MOJO DOJO CASA-HOUSEて武士道のこと?

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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ゲイカップルとアジア人の子どもが狙われることと4人の目的を重ね合わせた時にどう考えても理不尽が過ぎる まぁ終末は突然やってくるものだとは思うが

誰かの幸せは誰かの犠牲で成立してることを言おうとしてる
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デモニック(2021年製作の映画)

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後半の展開すってんころりんで、マリグナントのジェームズ・ワンの手腕の凄さを感じてしまった…(路線変更のやつね)

ニール・ブロンカンプの発想は好きなのでまだ見れた…明らか医者じゃない人がそうだった時は
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

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美学の幹がどっしりしているのが良かった
この話をアンドリュー・ヘイが撮るなんてとても嬉しいし、たぶんめちゃくちゃに泣くだろうな〜
東京がまだ住める場所だった頃だよな…つまらない場所になっていく

みん
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

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アニメのために再見
映像体験に求めてるものが全部全部詰まってて細胞に染み渡ってるベスト映画
ストーリーはおバカで最高、スコットはクズ
8年ぶりくらいに見たけどウォレスが好きなのは変わらなかった

カモン カモン(2021年製作の映画)

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ベスト入りだ…
自分も通ってきた道なのに思ってたのと違うことばっかり
大人って何だろう子供ってなんだろう

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

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幼き頃からドリームワークス派だったので返り咲きって感じで嬉しい
戦闘シーンも楽しいしワンコも健気で最高
死神がカッコ良すぎる

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