那須妙子さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

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アイタタタだけど、いい映画だわー。でもさ、この中でほんとにヤバいのは誰だ?これ、ハネケがリメイクしたら面白いと思う。
シャーリーズ姐さん、今日もいいねー。最高。大好き。あと、ミネアポリスと言えばマサ斎
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エド・ウッド(1994年製作の映画)

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ラブレターみたい。優しいメッセージがいっぱい。素敵なファンタジー。ただ、個人的にみたタイミングがベストじゃなかったのが残念。もう少ししたら、もう一回見よう。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

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ハリーみたいな知性とユーモアのある、下心のないおっさんと喋りたい。猫好きは事あるごとに泣ける。トント可愛い。茶トラは手がかかる性格だけど可愛いんだよ。

許されざる者(1992年製作の映画)

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木のたもとでウィスキーをごくん、ごくん、って飲むシーン。痺れた。今の世相を写して観るなら、保安官はトランプか。日本はどの役だろう。取り巻きの作家かな。

モンスター(2003年製作の映画)

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涙が乾かない悲しみ。すごくさみしい。実話に基づく『カラマーゾフの兄弟』とも読める。虐げられた子どもたちを誰が助けるの?見て良かった。本当に良かった。シャーリーズ・セロン、これからずっと追いかけるよ。

ランデヴー(1976年製作の映画)

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うわあああああ!!!!
これ映画館で観れてラッキーだった。『男と女』と併映で、まだやってるよ。

彷徨える河(2015年製作の映画)

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同じものを見た、一体何を。同じことをした、一体何を。蛇、ジャガー、夢。
とても面白かった。絵も美しい。ワクワクするファンタジー。『百年の孤独』もう一度読みたい。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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バーで2人が出会うシーンにウットリ……ただ、ここまでが長い。独白シーンは字幕いらないよ。気になって頑張ると消耗します。ファッションは全部今真似できる。あと寝巻きは美しいものを!いつ天使に見初められるか>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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良かった。役者も場所も話も音楽も全部良かった。私も旅に出たい。話したいこと沢山あるけど、それは見た人と。なんか、味仙の台湾ラーメンみたい。美味いからまずは食べて!でも、チルドを家で作っても再現できない>>続きを読む

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

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もう色んな思い出があふれて、胸がいっぱい。大好きなバンドが思い出とともにあるって最高!!!しあわせな気分。

アルファヴィル(1965年製作の映画)

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お経(ねむい)とアンナ・カリーナ♡、って言ったら身も蓋もないか。字幕読むのでもう腹いっぱいだけど、トーキョーラマもアルファヴィルになってない?愛し合おうよ。全てを変えるのは詩。お経の声はレスラー風。ア>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

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良かったわ〜、最高!!!
若い時に見たら、こんなに高揚しなかったな。年取って良かった。
そして、ノームコア??なにそれイオンモールみたいなの??下着もダサいんだろ!!一生やるか!!と思いました。

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

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切ない、みんな切ない。けど、前を見てる。映像が美しいし、色を見るセンスが段違いにいい。役者も揃ってる。久しぶりに見て、改めて心揺さぶられた。これ嫌いって言われたら、おしゃべりできないな。

愛の神、エロス(2004年製作の映画)

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王家衛の物語が好きだし、エロス。そう感じるのはアジア人だからかな。あとはね、おっぱい。アントニオーニ見る前と見た後、奥さんのコメントを読んでみて下さい。ジワジワきます。笑いました。そして、この奥さんみ>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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何があったのか知ってるのは、本人だけ。この感じ方すごく身近。映像も美しいし文句なし。ケルトの影響を感じる。精霊がそばにいるのだ。ラストもいい。
あと、アナとイサベルが半端なく可愛い。

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

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愛と笑いが描かれてて、号泣。赤木春恵の背中がかっこいい。愛して楽しんだ人生の方が幸せ。
別件だけど、加瀬亮は背広・軍服・ステテコ以外の服が想像できない。彼へのあこがれの半分は制服フェチでできている。

桃太郎侍(1957年製作の映画)

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シンゴジラのあとは、実家で市川雷蔵。若い。目張りがちょい浮いてる。そんなのいいや、わたし、雷蔵と一緒にいられるけど横顔しか見れない刑とか進んで受ける。いい男だな〜。この横顔、最高。そして、木暮実千代が>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんかモヤモヤするから、見てからずーっと考えてたんだけど、わかった。主人公の長谷川博己は小泉進次郎だ。そして、たぶん、成り上がり者の竹野内豊は細野豪志あたりだ。そうかそうか、そこに照準を合わせられれば>>続きを読む

ベント/堕ちた饗宴(1997年製作の映画)

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日本で舞台もやってることだし、もう一回見たいからDVD化して欲しい。それともふーるーとかねとふり君で観れるのかなぁ。

鎧なき騎士(1937年製作の映画)

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もう現代だと恋に生きるとか出来ないよなぁ、と羨ましい気分。ラストもご機嫌な予感がいい。別件だけど、非常事態宣言がでたら世の中こうなるのか、っていうのが分かる。ゾッとする。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

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モリーナがどんどん恋に落ちていく感じが素敵。人生に落とし前つけないと、私も。ラストも好き。

エル・スール(1982年製作の映画)

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「もう戻ることはないでしょう」、「父は私のために来てくれた」、「南へ」。何かを知るとき、人は自分の目を通したものしか見ることはできない。こころには美しい思い出だけが残る。気持ち溢れて、また冬に見たい。>>続きを読む

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

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真っ赤な炎と青白い炎。2人とも燃えてる。これ好きすぎてコメントとか無い。私の中に主人公の2人がいる、私も2人と一緒にいま成長のとき。

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

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号泣。結婚するって、よっしゃ得した!ではなくて、あーこの人が死ぬのを見届けるのかもってことなのだと思った。やばい、戻り泣きしてる。この2人もいろいろあったんだろうけど、ロマンチック。韓国って素敵な国だ>>続きを読む

夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

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これ、すっごい好き。分かりやすいんだけど、え、ガーン!みたいなシーンもたっぷり。これ、ガーン映画だ。ここは天国までのドキドキ感が半端ない。光と影に魅せられる。あと、女性がみんな美しい。わたしも女で良か>>続きを読む

若草物語(1933年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
これジョーがレズビアンって話だったっけってずーっと考えちゃった。それだったら、もっともっと好きになれたかも。やっぱり、キャサリン・ヘプバーンが好き!

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

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街角 桃色の店のリメイク版として視聴。同じとこ違うとこ、比較も面白い。メールってツールの使い方がNICE。今更だけどトム・ハンクスが本当に上手い。『高慢と偏見』とジョニ・ミッチェル好きの女、『ゴッドフ>>続きを読む

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

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「ダム」を「ナントカ処分場」にすると一気に現代にフィットしたストーリーに。内容も面白くて、飽きない。クラリッサがすごくいい女。あたしもすれちゃったけどさ、まだ信じてみたいよね。

マン・ハント(1941年製作の映画)

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プロパガンダ映画、って今の日本は笑えない。この時のドイツにならないよう日々努力しないと、これマジ。ストーリーはマンハントそのもので、すごく面白い。2人の恋も切ないけど素敵。私もベレー帽に勲章のプレゼン>>続きを読む

桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)

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モノクロと侮って見てると、面白くてご飯食べ忘れちゃうよ。ジェームズ・スチュワートに♡♡♡
わたしも好きな人と文通したい。

2023.07.16
熱に浮かされ、再見。
何度見ても最高。この店で一緒に働
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オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

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物語ばっかり読んで、腐って、アイタタタな30代の夢が詰まってる。改めて思ったけど、わたし、現実を生きてるし、夢も信じてるし、一目惚れも信じてる。最高な気分です。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

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究極のパート2と聞き鑑賞。ギズモが可愛いし健気。やってはいけないことが全部現実化して、悪グレムリン祭り。悪グレムリンのドーピングもヒドい。ロシア代表みたく、リオ出れないよ。そして、期せずして「レスラー>>続きを読む

フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

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ロマンティックで主人公がモテモテでご機嫌な気分。コナー君と好き放題やってるシーンがハッピーでいい気分。トレイシーの酔っ払っいも可愛い。酔ったらこのシーンを思い出して、品を保ちたい。

モロッコ(1930年製作の映画)

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咲いてるけど枯れてる。捨て鉢な恋って10代か妙齢の特権なのね。胸がキューン!!ディートリッヒの醒めた目が恋に輝く瞬間がとても綺麗。衣装も振る舞いも全部完璧。ゲイリー・クーパーもかっこいい、幸せ。とにか>>続きを読む

旅情(1955年製作の映画)

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独身の夢がいっぱい。あたしだってパーティは帰りそびれてるよ。同じ服でもテンション上がってる時は違う服に見えて面白い。黒のドレスの着こなしが参考になる。年齢は美しさ。