アニポケだとこれがベスト。作画枚数制限の撤廃による漲った戦闘とシリーズを終わらせかねないセレナとのメロドラマ。ディズニープリンセスものを見たような満足感。
薄明の翼がウケたんでおんなじPV路線でやってるんだけど、ポケモンじゃなく人物主体なんでシナリオ動かすのに精いっぱいっていう。
新アニポケもエウレカの焼き直しやってて似たよな穴に嵌ってるけど、青山吉能と>>続きを読む
どーせいつでも再放送やってんだろ〜ってしらこいてたら成瀬ばりの視線劇と原作よりアイデア盛り盛りの格闘アクションを見せつけられました。座組みを確認して納得。しなくても大傑作。
6話の東風先生に首折られた>>続きを読む
傑作アクションアニメ。1話冒頭の扉開けて街を眺めるとこで岩崎琢ファンになりました(こっちの路線に戻ってきてくれんかね〜)
謎のGoHands2作体制、なんだかんだ両方楽しむ。テロップの安っぽさがずっと気になってしまったが…。
はたして藤近小梅先生の映像化としていいのか最後まで見てもようわからんが、キャラより背景が際立つGoHandsの歪んだバランス感覚が大仰な独白に乗りに乗りまくっている。7話のそんなわけない幻想描写で爆笑>>続きを読む
うまいけどまるで感心しない。畠山守さん、師匠筋から受け継いだ構図やカッティングのうまさをひけらかすけれど、キャラを立てるような閃いた芝居がないので上辺だけの会話劇になりがち。
よくこんなんTVアニメで出来たな…。
流れ者の悲喜を画面に起こすために、雲は急速に横に流れ、雨は縦に人を打ちつける。この事実の、直線の美しさ。
第1話はオールタイムベスト。
純アニメ的なイメージ映像の横行が気持ちいい。互いにある程度自覚してるメロドラマがこんなに流行るなんて思ってもみなかったよ
3話の回想を使った鈍い語りなんかは好きなんだけど、うーん、こういう大仰な見せ方が流行りなんかいのー。
1話のありす帰宅描写の濃厚な黒沢清感にビビる(当人がモダンラブ東京でまた都会戻ってる間にかよ)が、瞳に反射したメンバーの元に降りる足踏みのコントラストといい見事だったかと。が全話見渡すとどーもニジガク>>続きを読む
とりあえず演出できるアニメーター揃えてはみたけどキャラのアンサンブルで見せるのか独白で進めるのか統一するつもりないんで画も独白も情報の補強にしかなってない。
演技もダンスも全然見せてくれないけどオタ芸>>続きを読む
びっくりするくらい『おにいさまへ…』の影響が色濃い(背景美術、入射光)がそれをするには1対1のメロドラマに集中できずに終わってしまった。
山元隼一はアニメにしかできない大嘘で勝負している。次は形式だけ>>続きを読む
浅香守生式情感⇔デフォルメギャグ交錯作劇の集大成みたいな趣き。アイキャッチ含めた時空ぶっ飛ばしカッティングに惹かれつつ、ドアの向こうに引き寄せられるCG長回しの濃密な遅さにも見惚れる。
3話アニオリの>>続きを読む
1話と最終話が死ぬほど良くて中盤のシリアスとかどうでもよくなる…空間構築系はガッツリギャグやった方がいいね(それが女子無駄なんだけど…)
ジョン・シルバーを佇まいで物語る見事な造形描写。あまりよろめかせられない、堂々とした直立が完璧に作用してる。20話の磔から解放された直後の逆光顔アップ!
最終話の仲間其々のエピローグをBパートにまとめ>>続きを読む
だいぶと丁寧にやってくれてはいるけども、なんか平坦ねえ…。独白が耳に残らず。
2年生編は少女漫画的な技巧を張り巡らさなきゃなかなか難しいと思うのだけど。
厄介事はチート魔法で即解決させて余った時間で事後報告の天丼ギャグ。超速テンポでも被害規模でしっかりクドくなる狙いすましたタイムマネジメント。自然に尻に敷く姫コンビ、ほぼバーサーカーなティファーナ(OP>>続きを読む
リアタイ時に見たっきりだけど、どうしようもない事件をメタファーにして軽やかに語る在り方に感動した記憶。これも序盤のギャグとバンクを使い回す積み重ねが強い。電車の使い込みは幾原というよりは中村章子と古川>>続きを読む
アドゥレセンス黙示録の方が好きだけど、序盤の構成・美術がしっかりしてるのでどれだけ情報が抽象化されても深刻になりきる強度がある。
6話「七実様御用心!」の勉強会シーンのアンシーを取り巻く各人の反応が好>>続きを読む
たぶん小学生ぶりに見返したけど、プロレタリアートじみてくる終盤はあんまり乗れず。イタチ群も舐めプしてるんですよね。
んなことより20話「白イタチノロイを見た!」のノロイの発光がやばすぎてぶっ飛ばされる>>続きを読む
小品感が強すぎてパロディから抜け出せてないとは思うがしっかり作られてて良かった。
5話の牢獄からミャオ姉さんを助けに入る雑魚倒しがすげースムーズだな〜と呑気に見てたらコンテ西村聡に演出村田雅彦。考えら>>続きを読む
これまた回想パートが素晴らしい。
トモ、淳、みすずの関係の膠着は神社の階段登りで出来上がっちゃっていて、それを階段転げ落ちで解放させる。原作完結済の時の難波日登志は頼もしいな。
エピソードの半分くらいキャラ紹介やってるメディアミックス作品あるあるな糞構成の中でばんばかアクション繋ぎしてきっちり単話で収める辺り、コンテマン達は偉いんですよ。
8話後半の孤児院バースデーパーティー>>続きを読む
ベテラン演出家玉田博の初監督作がこの荒唐無稽な活劇。嬉しいね。『かがみの孤城』見てから数ヶ月後にもっとお手軽な空間転移が出てきて爆笑。2話なんかどうかしてますよ。
最終的に戦争は儲かるからもう金貨集め>>続きを読む
この切り返しの近さには悶えたな。抱き合ってもまだ切り返す。分かりきった恋愛の行く末をリビング内の最低限の空間提示と至近距離すぎるアップの連続で盛り上げる。どれだけ作画怪しくてもヒロインの顔は崩さないで>>続きを読む
リゼがツンデレになった理由が健気すぎて泣く。
現実/ゲーム世界を細かい画面分割で同時並行で語っていく、ということで手塚プロが選ばれたのかな(主要メンツほぼ『おにいさまへ…』からまんまで驚く)。風のたな>>続きを読む
実は世評ほど乗れずで。これに限らず作画アニメって会話のレスポンスが遅いというか、会話の度に動作が一個挟まるのがじれったくて。ま、その湿度も含めて狙いの内か。毎週のノルマみたいに男根のメタファー示してた>>続きを読む