Trabiさんの映画レビュー・感想・評価

Trabi

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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.5

途中からドイツ戦後史の闇に迫る的な感じになっていった。
加害者の弁護士が、偶然とはいえ被害者に恩がある関係だったというは やはりしっくりこなかったけど。
被害者も過去の行いが残酷ではあったけど、戦後は
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.3

史実とは逆にもっていった仮想が面白かったです。東ドイツ国歌の力強くて哀愁を帯びた感じがラストスパートに合っていた。水色のトラバントが可愛かった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

1980年代のイタリアの雰囲気がよく再現されている。ポルノよりもある意味官能的笑
お父さんの告白や最後の暖炉をじっと見つめているようなシーンが印象的だった。

聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

3.9

ゲットーの日常がよく再現されていた。ゲットー内の一斉移動がさせられるシーンでドイツ兵が記録撮影をしてるのはリアルだなーと感心しました。

英国王給仕人に乾杯!(2006年製作の映画)

3.9

主人公には感情移入できないけど、なんか惹かれました。ヒトラーの演説のシーンやドイツ語が出てくると急に雰囲気がそれまでの明るい感じからピリッとした感じになった。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.9

テンポがよく、74年の光景を再現するセットや演者達の表と裏が面白かったです。昔のフランス車も出てくるので楽しい🚗
単なる懐古趣味の映画ではないところはいいなと思いました。

ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

4.0

「帰ってきたヒトラー」でヒトラーを演じオリバー・マスッチが今度はヒトラーに迫害される文化人役をやってて意外だった。声を張り上げたところでこの人だと気づきました笑
亡命する先々で不慣れながらも少しずつ適
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

マイケル・キートンや回りの取り巻きがやり手で怖かった。粉末シェイクは美味しくなさそう

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

テンポよく進んで当時の時代も感じられる冒険活劇。焚書でのシーンで流れるケーニッヒグレーツ行進曲がお気に入りになりました。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.8

メリル・ストリープが可愛かった。バターたっぷりの料理美味しそう

トイズ(1992年製作の映画)

4.0

小学生の時に借りてみた。ファンタジー感が好きでした

ファーザーランド/生きていたヒトラー(1994年製作の映画)

3.5

東ドイツ製自動車ヴァルトブルクがゲシュタポの足として使われているのが個人的にはツボでした。テレビ用の映画ということもあって安っぽいセットだったけど、それなりに楽しめた。

モーリス(1987年製作の映画)

4.2

サントラが場面場面で効果的かつ印象的で気に入った。CDも買ったぐらいです。当時の階級社会や刑法で同性愛が罰せられた時代がよく描かれていた。
ラストが切ないけど、希望を抱かせる感じでよかった。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

戦後復興時代の西ドイツの雰囲気がよく描かれていた。ケイト・ウィンスレットが年老いていく姿に心ひかれた。

コーリャ愛のプラハ(1996年製作の映画)

4.0

社会主義時代のチェコスロバキアの雰囲気がよく再現されていて興味深かった。勢いよくしまる地下鉄のドアや速いエスカレーター、クレムリンが描かれたソ連礼賛の地下鉄の駅とか面白いなと思いました。東ドイツ製のト>>続きを読む