トロンべさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

救国のため生活のため


強欲な百姓2人と忠義の武士と男勝りな姫君が敵陣の中を金を運んで脱出する話。

幾度訪れるピンチを三船の知恵と腕っ節で乗り越えていき最後は気概と友情での締めくくり、つまらないわ
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

武士らしく、漢らしく、時にはもっと自分らしく


凄腕浪人が落ち着きのない若輩者達に漢とは、武士とはかくあるべしと見せつける。

三船敏郎が相変わらずかっこいい。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

知らぬが仏


映画を見てる友人知人にホラー映画で怖いやつって何と聞いた所そこそこの人がこの作品を出していたのでJホラー初心者の私は構えて観ましたが、正直余り怖さはなかったかな?

元を辿っていく過程
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丹下左膳 昇竜の巻(完結篇)(1956年製作の映画)

2.5

間延び


正直3作も必要なくね?って思いました。

続の方が面白いかな?

最後死んだのにはびっくりしました
え?死んだん!

丹下左膳 坤龍の巻(1956年製作の映画)

3.3

殿ぉー!


橋での戦闘シーンで一騎打ちが見たかったのですが周りのモブがちゃちゃを入れて左膳もそれに構うものだから戦闘の緊迫感が感じられない。

ちなみに三部作の二作目なので真ん中だなーてお話。

PEACE MAKER 鐵 ~友命(ユウメイ)~(2018年製作の映画)

1.9

唐突な終わり


まだ何も解決してないよ?前後編に分ける必要あった?ていうか劇場版にする必要あった?

沙夜ちゃんどうなんのかだけ気になる。

PEACE MAKER 鐵 ~想道(オモウミチ)~(2017年製作の映画)

2.5

駆け足


アニメの池田屋から鳥羽・伏見の戦いの間がダイジェストなので幕末知らない人は意味不明だろうな。

何故長編にしないのか。

丹下左膳 乾雲の巻(1956年製作の映画)

3.5

やばい丹下


三部作の1作目との事なのでまぁこんなものかと、以前観た丹下左膳とは別物だったので監督次第でこうも違う作品になるのかとびっくり。

悪役左膳よき

曇天に笑う 外伝 宿命、双頭の風魔(2018年製作の映画)

3.4

暗い


最初から最後まで切なさが滲み出ていました。

確かに外伝だ。

曇天に笑う<外伝> ~決別、犲の誓い(2017年製作の映画)

3.5

短い


作画が良くなっているので戦闘シーンも見応えがあり良かったのですが過去回想のシーンが短かったのが残念です。

續・丹下左膳(1953年製作の映画)

3.0

唐突な展開


壺の話しか観ていないので置いてけぼりを食らった、前回と違って殺陣がありシリアス強めな作風でなんか前回観た左膳とキャラと雰囲気が違うと困惑しましたがまぁこれはこれで良かったです。

やっ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

最悪の奇跡


旗やヒラヒラしたものが苦手で目を合わせなければ襲われず、電子機器は使い物にならず風船みたいな身体の構造をしている。彼奴の正体にばかり目を向けすぎてストーリーは話し半分であまりついていけ
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

パワー!


ブラックアダムの葛藤とその圧倒的な存在にてんやわんや。

終始ずっとアクションが続いていた印象があり退屈な時間はありません。

ホークマンかっこいい!

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

3.9

丹下視聴2作目


前回観たこけ猿の壺と同じ内容のようで所々違うのは観ていて面白かったです。

殺陣がなかったのにびっくり!

用心棒(1961年製作の映画)

3.6

最強の用心棒


立ち寄った村のいざこざをメチャ強浪人が解決する話。

あれやこれやを駆使して目的にひた走る姿に痺れるものがあり、観ていてとても痛快でした。

最後の立会いはかっこよかったのですが殺陣
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

4.0

1作目見過ごした


1作目観てないけど大丈夫か?と不安でしたが大丈夫でした。

2人の男が因縁断ち切るべく奮闘するお話、明確な敵が分かっているので遂に来るか?こいつヤバいんじゃないの?など手に汗握る
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仕掛人梅安(1981年製作の映画)

3.1

トヨエツ梅安を観るので3


東映版梅安渋いですね、必殺の梅安しか知らなかったので雰囲気暗めで最初はなれなかったのですがだんだん馴染んでいき最後はスッキリでした。

必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年製作の映画)

3.8

トヨエツ梅安を観るので2


やはり緒形拳さんの梅安は安定していますね、物語も仕掛人ぽくて良かったです。

林与一さんが出るのであれば左内で良かったのでは?

必殺仕掛人(1973年製作の映画)

3.0

トヨエツ梅安を観るので1


必殺仕掛人のドラマを視聴中なので鑑賞中なんか違うな、何故役者を変えたなどと思ってしまいあまり楽しめなかった。

最後の元締は良かったですね!

丹下左膳(1958年製作の映画)

3.3

初見です!


様々ある丹下左膳作品を初めて鑑賞しました。
主役だよな?と思うくらい丹下より出番の多いキャラがいたり、丹下左膳が思っていたキャラとはだいぶ違ったのでアブショックライでしたが後半は慣れて
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桜田門外ノ変(2010年製作の映画)

3.5

混迷の日本の正しさとは


様々な人物が自分の正しきを信じ右往左往するお話。

一人の首の対価は如何程?

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.3

時代の転換


上手くまとまっていてとても満足でした。
自分の信念と新選組のために人生を捧げた土方歳三と言う男の魅力を存分に堪能出来ました。

幕末を舞台にした映画の中で今の所1番好き。

燃えよ剣(1966年製作の映画)

2.2

愛した女との因縁、好敵手との因縁、新選組との因縁


池田屋までですね、まぁ時間が時間なだけに仕方の無いことなのでしょうが新選組の映画かと言われると疑問ですね。

土方歳三の数年のお話なので面白みに欠
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東京闇虫パンドラ(2015年製作の映画)

2.0

篠崎愛


見所は篠崎愛さんだけ。

こう言う類の映画はいっちょんすかん。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

仮面ライダー本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは世界征服を企む悪の結社である。
仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ!


最高でした!

仮面ライダーが好きなら1度は見な
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清須会議(2013年製作の映画)

3.8

国の行く末を決める戦いは戦場だけでは無い


歴史を見れば結末は分かっているのだがそこに至るまでのお話が面白く殺陣なしの時代劇を初めて見た身としては満足でした。

出来ればお市殿には勝家を心から好いて
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里見八犬傳(1959年製作の映画)

3.5




強すぎる犬が侍大将の首を持ってきたり妖女がお経を唱えながら腕をぶん回したり蛇に絡みつかれた犬が弾けて八つの玉になったりととんでも展開のオンパレードで時代を感じます。

この頃の三部作の作品の区
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オルカ(1977年製作の映画)

3.8

ばっくばっくばく~ん


妻子を漁師に奪われたシャチの復讐劇

胎児が出てくるところや漁師をじっと見つめるオルカの目が印象的。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

極限状態のSF人狼


一匹の犬をヘリに乗った人達が殺そうとしている、なぜ?から始まりその理由が発覚し特性がわかってから基地内慌てふたまめき大パニックの疑心暗鬼祭り

気持ち悪いと聞いていてそうゆうの
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忍者狩り(2015年製作の映画)

1.0

私的最低


予算が少ないのか終始洞窟の中でわちゃわちゃしており面白さの微塵も感じない。

久しぶりに時間を無駄にしたと思う映画だった。

パージ(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

父の家族愛


父親の家族に対する愛を無下にする家族。

優先すべき家族より他人を気にかける息子と嫁のせいで父親がしんだようなものだよね。

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.0

アグレッシブ日本人形


晴らせぬ恨みを晴らすため日本人形が殺戮する話。

途中色んな所で笑ってしまいました。

新諸国物語 笛吹童子 第三部 満月城の凱歌(1954年製作の映画)

2.0

ひゃらり、ひゃらりこ完結


なんとも言えないくらい印象が残らない

気になったところは髑髏党の兵が弓を引く時に手元見まっくってて素人丸出しで笑ってしまった。

邪願霊(1988年製作の映画)

2.1

アイドルの舞台裏


アイドルの歌に隠れた邪念が殺戮する話

最後の幽霊視点があるせいでリアリティが欠損する

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.9

全ての世界の中心に立つ黒い巨塔


少年が見ていた夢は別世界の現実であり宇宙の危機を知らせる余波であった。

ガンスリンガーのガンアクションがかっこよくリロードがたまらない!

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

2.7

スケールが小さい


最初から仕組まれていたんですかね?何故薬品を下水に捨てさせたのか、アメリカは何がしたいのか、そこら辺ハッキリと提示してくれないとわけが分かりません。

てっきりいっぱい出てきて阿
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