スケールが違う。胸が熱くなるっていうのはこれかと。下手くそでも自分のサックスは世界一。震える言葉がたくさん。展開に涙。
作中の中で作っている映画に出演した森七菜が良かった。
登場人物が多いので、一人一人を描くのは難しいなと思った。
主人公の話は主人公なのに特に薄い。
映像はキレイだった。
美しい映画。
淡々とした言葉。無駄のない動き。感情も表には出ない。
だからこそ登場人物たちの感情を汲み取れる。
日本人の表現の奥深さはここにあるように思う。いまの日本映画に必要なもの。
花城さんはどんな漫画を描くのかが気になった。最初の始まりがMV。
若いジョニーデップっていいなぁ
トーストの仕方とか普通とは違うって観ていて面白い。普通ってなんだろうな。
竹を割ったような男。
いまこの切なさを感じられる日本人はどのくらいいるのだろう。
この監督はリズム感が抜群。音楽のセンスも良い。コメディもダークシリアスも出来るのか。いつも出だしが気持ち良い。
退屈しない面白い展開、カメラワーク、役者の迫力。
画面の中では常の動きがあり、シンプルでわかりやすい。
今見ても面白い。
生きるということは希望を持つこと
希望がないとバタバタと死んでいく
雪山も地上も同じかもしれないと思った
切ない。考えさせられる映画。
なんでもできるという自由に喜びと感謝を持ちたい。