映画館や家で合わせて3回は観たはず。マチューの登場場面がゾクゾクする。メルヴィルプポーの役もいい。大好きな映画。
ちょいちょい入ってくる伏線がドイツコメディぽかった。複雑な社会問題を背景にしたドタバタコメディ。いかにもいそうなキャラばっかりで、ドタバタの中にも真実味がありありだった。
おもしろかった!ところどころニヤケながら観てしまった。🇺🇸→🇫🇷→🇺🇸とかへーってなった。
ものすごーくクストリッツァな作品になってると思った。日本人の監督だったら絶対こんな風にはなってない。ふんわりいいおじさんが大統領、みたいなのとは全く違う、ドス黒い社会を生き抜いてきたことがガツンと描か>>続きを読む
ん〜ウディアレン、やっぱ好みじゃないかな。。邦題のダメさからして合わなかった。ホアキンだし観てみたけど。好きな人は好きだと思う。
宿敵との友情にグッと来た。このキャラにありがちだけど、周りが皆大人で素敵な人たち。
ブラッドリークーパーのイケ具合はもちろんとして、自分としてはリッカルドスカマルチョの伊達男っぷりを抑えた脇役演技がた>>続きを読む
登場人物がたくさんいて頭の中で人間関係ごちゃごちゃになりながら、強い女性たちと寡黙な男や下衆男などなど個性の強さに引き込まれた。最後パーティーの場面はきーーーっとイライラさせられた挙句もやもやなラスト>>続きを読む
部屋の壁紙の色とかいちいち素敵で、マリーのファッションがひたすらかわいい。
切ない恋のものがたり。
このときから46年経っても依然、社会は前に進んでいないかのような。まるでつい最近の映画を観てるかのように思えた。
暗い。
でもいろいろ考えさせられる作品だった。
最後が??だったけど、自分なりに解釈。
エンドロールで知ってびっくり、ロケ地が武漢だったとは。この1月までどんな街か全く知らない初めて聞いた名前だった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
舞台はほぼパリだけど、全編にアジアな湿気のある空気を感じる。音楽も重くて、これ絶対この主人公幸せにならないパターンだってわかる。
その主人公のホアは何人もの男とセックスするけど、私はアバズレだとは思わ>>続きを読む
2020年4月。世界はとんでもない状況になってしまっている。でももっと酷い世界に、彼女たちはいる。ずっと前から、毎日を過ごしてる。
途中無理って思いながら最後まで観てほっとした(不明確なエンディングは勝手にいいように解釈するタチ)。それにしてもグザヴィエドランかっこいいなー。
菊地さんはいつも黒を着てて、そのお弟子さんも黒着てるのは偶然なのか、影響なのか?
このレビューはネタバレを含みます
母と娘、また、母は娘でもあり、その父との関係。
母ジュリエッタは夫を失い殻に閉じこもってしまって娘のことを見失う。
また、父の立場は夫を通じてわかるはずだけど、理解を示すどころか嫌悪してしまう。
罪>>続きを読む
ジョニーデップ&ジャンロシュホール&ヴァネッサパラディだっただなんて、それも観たかった。
映画観るときにはほとんど考えないけど、やっぱりお金の話は大きい。
とにかく完成してよかった!
2020/3/10 2回目
ロストインラマンチャ観たら、1回観て終わりでいいのだろうか、という思いが出てきてやっぱりもう一度。
アダムドライバーが言うと、あって思ってしまう。「嫌な予感がする」>>続きを読む
子供の行動の背景には親の事情が絡んでて、でもその親の事情には社会的な問題も絡んでるはずで、簡単には言えない難しさ。卒業式でのみんなの立派な姿に涙。
感想は一言ではなんとも言いがたい。
藤山直美、それだけは言っておこう。