老人と海とミサイル、と言った感じか。
短編版でできた那覇のデモはおそらく色々問題があったから使われなかったのだろう。
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友達が出演していることもあり、観に行った。ニシン漁の過酷さやレイシズム暴力で友が殺されるなど差別にも正面から焦点を当てていた。その上で主人公が民族アイデンティティを肯定されることで(部分的であれ)回復>>続きを読む
田舎の毎年開かれるイベントを取材するという主人公と同じ仕事をしているので色々考えることがありました…。私は少なくとも2回目ですら「またかよ…」とだれてきました。
利己的で嫌われものの主人公がタイムル>>続きを読む
アクションがすげーし、日常パートも面白いし、すげー。
主人公2人のキャラが発達障害のような感じで描いていたのが印象に残った。
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先日、友達と偶然この映画の話になって、「井浦新の演技が気合い入りすぎて浮いている」と聞いたこともあり鑑賞。確かに1人だけ“完璧に”当時の人の話口調になっていてすごすぎた。
中盤までは若松孝二の世界に迷>>続きを読む
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(初回、書き止めメモ)
児童書を読む意味。積み木を積むという比喩。自分の世界をつくる。そのうち忘れちゃう。イマジナリーフレンド。
「どこからきたの」「上から」という構図はいつもの宮崎作品の主人公が下に>>続きを読む
斎藤工の演技力なのか、活字が音声として発せられているからなのか、主人公の「化け物」っぷりというのか嫌な人間の部分がすごく原作よりも強く感じた。
最後にちふゆと一瞬すれ違うところとか、ドトールで新人漫画>>続きを読む
人類補完計画的な発想が庵野さんにとっての敵のイメージなんだろうなぁと思った。
5年前の映画だけど、コード付きのイヤホンとガラケー、iPodがここまで過去のものになるとは。
今さらながら観た。ラストで泣いた。
監督の前作『セッション』もいい映画だったけど主人公の挫折が見てて辛すぎて胸を抉られた。ラ・ラ・ランドも夢を追うというテーマだったから同じように抉られると思って怖くて>>続きを読む
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主人公はアロマンティック・アセクシュアルという設定だけど、劇中に単語は一度も出てこない。逆にあえて名前を出さないことで当事者が自らのセクシュアリティを断言できない部分を出したかったとのこと。
ゲイの元>>続きを読む
原作の漫画ならではのスピード感を映画として表現するのは難しかっただろうなぁ、とか思いながら鑑賞したシイノと同じ限界サラリマンでした。
前2作に続く「分類しづらい映画」(パンフより)。2時間半弱だけど個人的にはダレることなく、のめり込んで観ることができた。クライマックスはシュールすぎてニヤけながら観てた。あと監督がエヴァやAKIRAに>>続きを読む
作中に出てくる上十二滝村。みさきの母は札幌で水商売をしている。駅までは1時間かかり、朝7時に迎えに行き、夕方5時に送り出す。『羊をめぐる冒険』に出てくる十二滝町は道北の美深町がモデル。美深から札幌まで>>続きを読む