最後のモノローグのためにここまでのストーリーがあったとしたならとんでもないな!!
なんかオトナ帝国を観た時の気持ちになって、心の中でめちゃくちゃ「アァーー!」て叫んだ
このレビューはネタバレを含みます
主人公たちが大学生集団に明確に敵対心を抱いて対立し、さらには大学生側をヴィランと化した時点で作品のアイデンティティがほとんど損なわれた感じがして勿体ない
終盤は自分たちに都合の悪い人間が都合よく死んで>>続きを読む
死にそうな要因を散らしておいてそれらを残らず回収してくれるのでタチが良いというか誠意を感じる
基本的に映画は結末を知らない方が面白いと思うけど結末が分かっていることによって、そこに辿り着くまでの過程がより濃く焼き付けられて、儚さの前に立ち尽くすことしかできない無力感に殴られる体験をすることにな>>続きを読む
アクションの派手さに伴い整合性が取れなくなっていくのは劇場版では当然のことで、そんなことは了承の上で観ていたが、こっちの覚悟を平然と超えてくる行動は野蛮ですらあった。
しかし、灰原が活躍したことと東京>>続きを読む
おもしろかった
全て同じ日だけどちょっとずつ変化があるし、加えてテンポも良いので、96分の作品なのに92分くらいに感じた
21にもなって、この手の青春映画を行儀よく座ったまんま観ることができない
今更言うことでもないと思うんだけど、最後のアクションがカッコ良かったら他はどうでもいいみたいなところあるな