BMBさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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Gガール 破壊的な彼女(2006年製作の映画)

4.4

錚々たるメンツを出演させ下らない演技をさせるこの作品は文句なしで最高。

ユマサーマンがキルビルで演じていた事を忘れさせる程見ていられない悲惨なアクション。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

意図的なのか内容とはかけ離れた心地の良い挿入歌・全体的に鮮明な色遣いといった不穏な空気漂わせる何とも言えないミスマッチさが◎
しかしどうしても話の展開や終わり方が気になる。

どちらにせよヒロイン役の
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.6

「だるだるイングリッシュ」のダルさんでお馴染みのデイヴィッド・リッジズが序盤の重要キャラとして出演。
母国語であるイギリス英語とカタコトニホンゴを巧みに使い分け、彼の持ち味である「ダルさ」をオフの状態
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Malu 夢路(2019年製作の映画)

-

これはもう一回見なおしてから評価します。

「映画をあまり観ない人にはオススメ出来ない」と言ったニュアンスで評価を完結させてしまうのが嫌だが、にしても感情移入させる描写の表現があまりな気が、、

音楽
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

・ レイことナケル・スミスがタイラー・ザ・クリエイター率いるOdd Futureの創設メンバーでありSupreme、Fucking Awesome をスポンサーにつけるプロスケーター兼ミュージシャン。>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

5.0

スズメの憧れた加東先輩も実はただのカッパだったのかも知れませんねぇ、。

重力ピエロ然り、加瀬亮に対し何してもダサくならない魅力の再確認。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

三島由紀夫は話しがとにかく上手い。
例え話も分かりやすくセンスもある。

一方芸術的観点で物事を捉えて話す東大全共闘の芥正彦は皇国主義の三島を揶揄する場面が多く、揚げ足をとりズレた論点から話を展開させ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映像を見てホドロフスキーの作品を思い出した。意味のもたない奇行や度重なる殺人の描写に深くのめり込んでしまい魅了される。

「不安と恐怖に苛まれ、主人公は狂気に堕ちた者だけが味わえる喜びに屈した。ダ
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