このレビューはネタバレを含みます
イノセンスの後に観たので気づいたが、オルゴールやシンバルのモチーフはループしていることの暗喩であり、キルドレは国家間の代理戦争としての役割のみを与えられていることが示されている
(戦闘に関与しない私人>>続きを読む
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常に破綻と隣合わせで進むストーリーにドキドキさせられる良作。
上流/下流階級での生き方の違いと格差に焦点を当てた作品に感じられた。
主人公家族が地下に暮らすことを強いられている背景を「計画性の欠如」>>続きを読む
マスコミに対して感じるモヤっとした気持ちを強引な個人一人に貼り付けて物語が進む。
浅野忠信の演技の幅広さに脱帽。
ジョーカーをキャッキャウフフして楽しむ映画やと思ってたけど、バットマンビギンズから観たらバットマンもかっこいいから2度美味しい。
鉛筆消失トリックはマジでクール。
終盤のアツさ、おもしれー!!
前作のヴィラン・ジョーカーが魅力的過ぎたせいで中盤まで正直気持ちが乗らへんかったけど、3部作ラストにふさわしい盛り上げ。
新作メカが強すぎてタンブラーがザコになってしもう>>続きを読む
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大正義主人公・ブルースがいかにして強くなり、バットマンとしてゴッサムを救うことを決意したかを描くストーリー。
原作の筋書きからここまで現実味を増して魅せるところはなかなか見物。
本作最大のトラウマポ>>続きを読む
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ジョーカーに人間味がついてクソかっこ良くなってしまった。
境遇泣けるとか社会が悪いとかそれっぽい批評は他で散々コスられてるからええとして、「純粋さ」に一点集中してるところが大好き。
確信犯はある種、人>>続きを読む
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ジュリーー!!!ジュリーーーー!!!!
なんで死んでしもうたんや…!なんの人かあんまりわからんまま退場しとるやんけ!!
何はともあれ、どうしても窓から入りたいワルをバンバカ撃ちまくる展開はアツい。>>続きを読む
100回くらいレビューで言われてるやろうけど、アニメーションや極端なライティングを活用した低予算なりの見せ方には舌を巻いてしまった。ロメロおじいちゃんは頭柔らかくてええなぁ。
ケーキはまずそう。
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何これ最後までずっと面白い!原作読まずに撮ったという「リアル鬼ごっこ」以来の園子温作品の鑑賞。
どの登場人物も無機質ではない、どこか、何かしらわかる/当てはまる一面を持っていて、「ぼくがかんがえたさい>>続きを読む
やはりボンドは超一級かっこいい。かっこいいが、今回は尺も短くサクっと終わってしまったのでもっと観たかった。
開始一発目のチェイスがキマり過ぎてる。
007シリーズはよく走るしすぐマティーニ飲むし最高の娯楽やな。終わりかなと思ってからすぐ違う国に行ってお腹いっぱいにしてくれるのも好き。
ポーカーのチップをじゃらじゃらしたくなった。
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「あーね」と思ってからぐーるぐる。
ここまでオカルト登場人物をツイストさせた映画は初めてかもしんない。
目光らせたり角生やしたりかなり胡散臭いVFXやのにしっくりきちゃう。
民俗信仰と幼年期の不安と葛藤/意志の強さが入り交じる傑作。
海外で生まれていたら感じ得ない要素を多分に含んだ世界観。完璧。
ラムちゃんげきかわ。
一枚絵や場転に作り手のやりたいことが激詰まってて気合感じた。
他作品同様、小津映画はカット割りの匠さが随所に光る。
セリフの繰り返しに係る美学や起伏のない日本語は素朴ゆえ感情を引き立てる。傑作。
食人族的な映画だと思ってたのに何だよこの謎の感動は!!!!サイコーや!!!
6×4=24は積極的に使っていきたい!
サイコ1998から見たからか、1960に全く同じおしゃんな演出しててすごい!となった(逆)
From 排水口 To 瞳孔の演出がたまらん。
ヒッチコックのやつと間違えて借りてしまった!!
事前知識無しで、これ単体で見るとオチ含め面白く見れたぞ!?
(メモ:ヒッチコックのやつ観たら完コピだったのでスコア4→3.5に変更)
やたら凛々しい毒々モンスターがバシバシ戦うのは面白いけど、低予算ゆえのテンポがアレ。
デニーロおじさんの演説、説得力ありつつ悪いやつオーラがにじみ出てて良い。
ギャングは悲しいなぁ。ロバート・デ・ニーロの悲しい顔を観てひたすら悲しさを共有する映画。