rmhチョコがけさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

rmhチョコがけ

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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

泣いたー…泣いた、けど…


脚本雑過ぎないか⁈‼︎
評価低い理由が分かった。
途中からもう収集付かなくなったか、諦めたか…

とにかくコリン・ファースとスタンリー・トゥッチの演技だけで持った、という
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たタイの映画。
やはり詰めが甘い…BLドラマ同様に。

分かりにくいんだよね、全体的に。
ボクが僕だった、てオチは伏線皆無なため全く感動を呼び起せなかった。へぇ…くらいの。あ、そゆこと⁈
もっ
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.8

面白かった。
イギリス人ボクサーのビリーがタイで麻薬保持とボクシング賭博⁈(これあの描写だけじゃ分かりにくい)により、タイの刑務所に収監され、さあそこでどう生き抜くか、という話。

イギリスが描くタイ
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こんなにも君が好きで goodbye mother(2019年製作の映画)

4.0

ずっと気になってたベトナム発同性愛をテーマにした作品。
良かった。同性愛の苦悩の描き方は王道中の王道だったが、役者陣が良いため、そこまで陳腐にならない。

アメリカ国民となったヴァンが恋人イアンを伴っ
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

2.0

可でもなく不可でもない描き方で、退屈。
アダムのキャラが全く立たない。
統合失調症以外の、本当の僕だって言ってる部分の描写が薄過ぎて、あれじゃ"僕は病気そのものではない"という主題が浮かび上がらないの
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。久々の韓国映画、130分。
鑑賞前に、2時間超えかぁ…と思っていたら、あっという間に感じた。
ひとえに作品の主題と、コン・ユとパク・ボゴムの演技力が物を言わせたからだと思う。

"生きるこ
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隣の影(2017年製作の映画)

3.8

めっちゃ面白かった。
さすが北欧アイスランドだねー。
たまに入るカットが美し過ぎる。
自然描写と、お父さんのコーラスシーンがめちゃ好きだった。

そしてたぶん中流層の人々の話なんだが、なんなんでしょう
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.0

主演のチャーリー・プラマーが可愛かった…
役名もチャーリーだったね。
不安定な表情が良かった。

孤独な少年がどんどん身を墜としていくので、これどこまで堕ちてくのかなーと観ていたら…
ラストの表情も良
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

「新感染」で観た2人が良かったので、今度は夫婦役で共演しているという今作を観てみた。

面白かった。
女性は完全なる社会的弱者である、という描き方。
盗撮や痴漢⁈のくだりは若干引っかかるが、まあほぼ事
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

コン・ユを観ようと何の前情報なしで鑑賞開始。
うっわぁ〜…これゾンビ映画やん…⁈無理…
てなったんだが、コン・ユなる人のあまりの足の長さに目が釘付けになり、結局最後まで観る。

いや、これ面白かった。
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トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

2.5

フィンランドのゲイアート作家の伝記映画。

なんか、おしい。
アメリカに進出した自分の作品を見た彼の落胆ぶりを見ると、彼は芸術の高みを目指していたわけなんだろうけど…
でもあの画風では無理じゃないか⁈
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後悔なんてしない(2006年製作の映画)

1.0

まじで意味不明。脈絡のない展開に辟易する作品だった。
結局2人をつなぐのは下半身だってことか⁈

男娼に身を落とすしかないスミンのバックグラウンドをうまく描けば、もっと良い作品になったのに。

※20
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戦慄の絆(1988年製作の映画)

2.7

ジェレミー・アイアンズの一人二役は素晴らしかったし、面白かったんだが、いまいち心に響かなかった。

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.2

またタハール・ラヒムを観に…
なかなか面白かった。
途中、母子3人がとことんどん底に落ちるあたりで、自分がそもそも論を持ち出してしまいそうになり若干イラついたけど、後半の展開が良かった。

少し強くな
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あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.7

一度観ようとしてそのままになっていたのを、最近タハール・ラヒムが出ていたと知り、ちゃんと観てみた。

臓器移植の過程を、とにかく淡々と描いた作品。
妙なドラマチック展開がないからこそ、こうして命が繋が
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サンバ(2014年製作の映画)

2.5

「最強のふたり」レベル止まりだね…
移民のリアルを描いているところは良かったと思うけど。
ゴミのような扱いの移民。

それ以上でも以下でもない。
ラストとかどうした⁈⁈

オマール・シーと、タハール・
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

2.7

普通?普通…
結局ゴシキヒワ=母ちゃんが好きだった絵、てことが言いたくての149分なの⁈全然ピンと来なかった。
長過ぎる。

しかもアンセル観たくて観たのに、半分以上子役主演で、がっかり。
でもアンセ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

これは、面白い‼︎
カーアクションを中心としたエンターテイメント性に、情緒的要素もあり、母親への愛、恋愛、聴覚障害に音楽と、モリモリに盛られたエンターテイメント作品だった。

アンセルといえば…ていつ
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荒野の誓い(2017年製作の映画)

3.0

ティミー目当てで観たが…なんなのあのもったいない使い方w

単調で何度も寝落ちしたが、クリスチャン・ベールによって持った作品。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きなオリヴィエ・グルメと、タハール・ラヒムが出てるので観てみたら、監督黒沢清⁈
是枝監督の「真実」といい、こういうの流行ってるの?
大御所使って、オールフレンチみたいな。

作品としては、ちょっと
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった。
新しい多重人格の描き方をした作品。

最初ひたすらアンセルしか出てこなくて、なんか退屈かも⁈と思って観てたけど、面白くなってきたのは、ジョンが記録を残さなくなってジョナサンがジョ
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ケープタウン(2013年製作の映画)

3.0

面白いけど、普通かな。

でも久々に観たオーランド・ブルーム、良い演技するなー…
昔はアイドルのイメージ強かったし、パイレーツではジョニデに完全に喰われちゃって、なんか可愛そうなイケメンって印象だった
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

1.0

クッソつまんない作品だった。
WAVESのA24なんだね。冒頭でA24て出た時点で嫌な予感したけど。

とにかく格好ばかりの薄っぺらい、ペラッペラな作品だった。なんなのあのラスト。

痛々しいくらい背
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

種明かしに涙が止まらない、という噂を聞き観てみた。
もしかして⁈という描写が2箇所ほどあり、若干読めてしまったが…そういうことか。
面白い仕掛けと展開だった。
全体的にオーソドックスではあったけど。
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.3

これ面白かったー。
ザ・スクエアが好みだったから、これも好きだろうと予想してたけど、予想を上回る面白さだった。

かなり痛烈な風刺だよね…男女関係に対する。
分かりみしかない‼︎

しかし、男女どちら
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

2.7

実話を忠実に再現した、まるでドキュメントのような作品だった。
被害者のオスカーの人柄や家族、友人関係など、バックグラウンドがしっかり描けていて良かった。
一層オスカーへの同情を駆り立てる効果がある。
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愛欲のセラピー(2019年製作の映画)

2.7

すごい豪華キャストだし、面白いけど、ただそれだけかな…
邦題のセンスがひどい。
愛欲を全面に押し出す作品じゃないよ、これ。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

※ウォッチャの過去のレビュー転載

ずーっと温めておいた「ゴッズ・オウン・カントリー」をやっと観た。
素晴らしかった…。
もう最初から最後まで、泣きっぱなしだった。
劇中の言葉を借りれば「美しくて寂し
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罪と女王(2019年製作の映画)

3.0

非道過ぎる女の話だった…
年端もいかない子に手を出してはいけない。
「いつか終わるって、分かってたでしょ?」て、分かるわけないじゃん…10代でそんなこと。

弁護士として不幸な子供を救いつつ、プライベ
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エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

2.5

確かに倫理に反した話ではあったが、そこまで大騒ぎするほどては…
意外性はあったし、なるほど面白いとは思ったけど、意味の分からない乱行シーンとか要らなくない⁈て思った。
彼女の精神を表すには必要な描写だ
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ザ・タイガー 救世主伝説(2014年製作の映画)

1.0

クッソくだらない作品だった。
ガエルくん、もっと出る作品選ぼ⁈…

なんやねん、あの虎は⁈
虎がガエルなのか⁈ガエルが虎なのか⁈

最終から駄作の予感大だったんだけど、ガエルのアクションと濡れ場が観た
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

2.0

脚本が甘過ぎる。
あんな良い役者2人も使ってるのに、あの出来は何⁈…
ちょっと唖然としてしまうほどの出来だった。

化石採集家のメアリーは、偏屈で孤独な女性。8人もの子を亡くしこれまた心を閉ざした母と
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

1.0

クッソくだらない作品だった。
普段しないけど、ラストらへん倍速で観たし…

なぜメキシコからアメリカへの違法侵入者を描いているのに、社会問題を一切絡めない⁈⁈
出てくるのは、侵入者を許さない人間ハンタ
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.5

面白かった。
その昔大好きだったガエル・ガルシア・ベルナルがやっぱりかわいい。
あの笑顔はズルいよー。ちょっと頭足りなさそうな、八重歯ののぞく笑顔。
これ昔観たかなぁ〜?

どんでん返しが2,3回ある
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

20年くらい前に観て、好きだなと思った作品。なんとなくまた観てみた。
だって覚えてるの、妊婦のマクドーマンドさんがひたすら食べてることだけだったから…

やはり面白い、が、だからなんだ⁈て話かな。
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

何年か前に映画館で鑑賞したものの、睡魔に襲われきちんと観られなかった。
しかもその後好きになったケイシー・アフレックが出ていると当時気付かなかったため、再び鑑賞。

ゆったりとした展開に、ゆったりと流
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