あしからずさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

あしからず

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オデッセイ(2015年製作の映画)

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小説原作SF映画。
火星に1人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と彼を救いだそうとする周囲を描く。
絶望的な状況でありながら1番の問題である食糧問題もなんとかして機転と知識を活かしたポ
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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テルマとルイーズのロードムービー。
奔放でメチャクチャで振り切ってて最高というしかない。2人の人間性と関係の変化が見所で特にテルマがクレイジーでクール。
アメリカの広大な大地を砂埃をあげて走る水色の車
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8人の女たち(2002年製作の映画)

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オゾン監督のミステリーミュージカル映画。フランスの戯曲原作。
閉ざされた屋敷で家の主人を殺した犯人を探るうちにそれぞれの本音や秘密を露呈していく8人の女たち。カトリーヌ・ドヌーブやイザベル・ユペールな
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

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中年の推理小説家サラが仕事の為借りた南仏の別荘に借主の娘の若く美しいジュリーが現れる。

1番惹きつけられたのが主演のシャーロット・ランプリング。彼女の演技が非常に素晴らしかった。1番印象的なのは仕草
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17歳(2013年製作の映画)

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この画像はマリーヌ・ヴァクトの1番美しく見える角度を見事に捉えてるな〜と感心した。
冒険的好奇心と他の子の先を行く気持ち世間的に禁忌的とされてる行為など微妙で繊細な思春期が切り取られている。
お客の奥
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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死期近い青年が疎遠だった家族に会いに行く。戯曲っぽいと思ったら原作が戯曲で台詞のかけ合いが主。浸すら終着点のない会話が繰り返され最後は意味深に終わる。
鑑賞物として特別面白い訳ではないけれど何か琴線に
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愛の嵐(1973年製作の映画)

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第二次世界大戦後、偶然再会した元ナチス親衛隊員と彼が収容所で虐げたユダヤの少女。
シャーロット・ランプリングの野生の猫のようにしなやかで攻撃的な役作りがスパイスとなっている。
収容所という特殊な空間で
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バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)

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タイトルといい紹介文といいインパクトがすごくてどんなに破茶滅茶なコメディだろうかと思ってみると意外に真面目な感じ。ヤク中だったり殺人犯だったりなシスターで修道院であんな生き物飼ってるけど。呼び名がシス>>続きを読む

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