オノタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オノタク

オノタク

映画(781)
ドラマ(41)
アニメ(0)

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.0

ユリエさんはキャプテンの器、真のリーダーの素質を持ってる

懐が深すぎる、あれは並の人間じゃ太刀打ちできないよ

やることやって、隙を見つけたらそうゆうとこだよって言って離れていく男も、やりたいがため
>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.1

再開発の先にも残り続ける何かがあると思われているようですが、再開発の先に待ち受けるのはせいぜい棲家としての「今の街」にしか愛着のないジェネレーションに淘汰される、かつてですよ

地価や物価が高騰し、移
>>続きを読む

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

3.1

リルキム、クイーンラティファ、ローリンヒルなどヒップホップ創世記に名を馳せたフィメールラッパーのさらに前、男性性に溢れた世界に頭角を表したロクサーヌシャンテさん

なんかこの映画の作り方だと、男に振り
>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

ご飯が美味そう

ずっとご飯美味しそーって思ってみてたら、食べ物がめちゃくちゃ重要な映画だったんだ

おかじがお腹空いちゃって〜って言ってたけど、おにぎりって自分のためには作らないよね、俺だけなのかも
>>続きを読む

ノトーリアスB.I.G.(2009年製作の映画)

3.7

題名の時点でAll eyes on meに敗北してるぞ、そこはアルバム名からとってきてよ

King of New York 、BrooklynのGOAT

この前、ネッツの試合中にラッパーの名前を答
>>続きを読む

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

あらすじ読んでなくて、雰囲気だけで木漏れ日系ティーン映画だと思ってたから、全然違ったことに驚いてた

けど割と好きなタイプ、最初はただのバイト仲間って感じだと思ってたら仲良し従姉妹だったのは衝撃

>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.2

MSGも一緒に壊してくれればよかったのに

アベンジャーズもそうだけど、マンハッタン舞台のディザスター映画って、日本人にとってのゴジラ的な感じなんだね、日本人っていうか東京の土地勘がある人にとっての
>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

アメリカの郊外の住宅街をチャリンコで走る系映画を探してたら、イメージしてたより数倍郊外、というか田舎だけど、同じジャンルだった

このジャンルの源流を知りたい

免許持ってないもしくは車がない、その両
>>続きを読む

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

雰囲気を楽しむ映画ってあるし、そうゆう映画は好きなんだけど

そうゆうのってストーリーから映像までちゃんと作り込まれて成立してるから、適当にそれっぽくしたらいいってもんじゃないと思う

なんか絶妙にカ
>>続きを読む

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

4.0

教材

Fab5Freddyの協力の元、当時のラップシーンを代表していたグループが実際に出演した

コールドクラッシュブラザーズ、ファンタスティック5、グランドマスターフラッシュなどの、実際のパフォー
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前作より好き

別に前作注意して見てたわけじゃないからあれだけど、前は圧倒的な映像美とシンプルなストーリー展開で、綺麗な映像に集中できんのはいいんだけど、まあこんな感じだよねーみたいな思い出

今回は
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.3

こうゆうの割と好き

フランス映画っぽいいい意味での味気なさというか日常的な、時に60-70年代のコメディっぽいワンシーンとか、話の中に映画と現実が入り混じる感じ

地に足ついた、筋道不透明な雑な会話
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.1

いちいちカッコいい演出やらアクションがハマるやつ

こうゆう無茶苦茶感がボリウッドなのかな、インド映画なんてそんな見ないから知らんけど、振り切った演出が多いのなら好き

7月22日(2018年製作の映画)

3.9

忌々しいウトヤ島の事件の、前のウトヤ島映画に比べると記述的というか、事件前と後の詳細を描いたものだったと思う

こういった重大犯罪は、1時世界を大きく揺るがすニュースになるけど、時が経てば世間にとって
>>続きを読む

ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-​​(2019年製作の映画)

3.1

NBAはビジネス

って言うワード自体はファンならよく聞くんだけど、いまいち実感湧かない部分もある

この映画でいかにビジネスの側面が強いかを知ることができた



タウンズはなんでずっと上向いてんの
>>続きを読む

スクールライフ: パリの空の下で(2019年製作の映画)

3.3

ワールドカップの前に見たからなんの記憶も残ってない

走り回ってる伊東純也いた?

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

マジでコートでバスケ見てる感じ、躍動感えぐい

普通に泣いた、やっぱ時代はチビのハンドラーなんだよ

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

思春期からここまで逃げない映画って珍しいと思う

日本でも海外でも、いけてない中高生役でイケてる役者使いガチだし、メイクバッチリするし、成長していく過程は軽快な音楽と流れるシーンから、スムーズに進んで
>>続きを読む

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.1

埃被った友達の実家で、知らない名前の洋菓子だされて食ってるみたいな感じ

なんか惜しい

水は特徴的だけど、水に誰かを映すとかしないのはなんでなんだろ、雨のこともあるし、そうした方がおしゃれだった
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

見たけど記録すんの忘れてたくらいのもん

覚えてるのは、魔法学教授強ない?ってことくらい

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

兄貴が神がかってるな、弟にとっては最高だろああゆうの

ラフィーナの服装がずっと可愛い、水色のボアブルゾン見たいなの着てた時が1番良い

ジョンカーニーのこと詳しく知らないけど、色んなところに監督が詰
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

俺もダヘがいるとこで家庭教師したい

お前が全部悪いぞ、ミニョク、お前が高2に欲情しなければ、安心安全な工学部のオオカミを紹介してたはずなのに…



インディアン呼び、インディアンマニアってなんなん
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

サスペンスチックな、騙し合いの要素も面白いし、人肌と愛情とかいうドラマの側面も好き

クリスマスは家族で過ごすもの、都合よくそのタイミングで現れるカールか、それを待ってるかのようなフランクかどっちが相
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

シンメトリーをよく使うっていう話なんだけど、ジャック関連のシーンで微妙にズレてるところがあるのはなんなんだろう、テレビの問題なのか、ミスの類なのか、あえてなのか、俺の気のせいなのか

短い分説明がない
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

ジャームッシュが写真と映像なら、この人は絵本とか画集みたいなイメージ

いい音楽がついた絵本みたいな映画だった

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃ良かった

ポリコレやらダイバーシティが絡むと〜みたいな話はよく聞くけど、それを多く含みつつ、作品としても面白いのが最高

音楽への拘りも前作以上で、文化や伝統へのリスペクトを持ちつつ、心
>>続きを読む

セレーナ・ゴメス:My Mind and Me(2022年製作の映画)

5.0

キスアンドテルが一番最初に買ったCDで、そこからちょうど日本公演来た時くらいまでは死ぬ気で追ってたな

その後、休止とか色々あるうちにあんまり追わなくなったけど、なんだかんだアルバムもシングルも聴いて
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

こうゆう関係って、両者に忍耐というか

相手とのズレを黙認してぎこちない関係になること多そうだけど、お互いに?というかフィリップの方がドリスの価値観を楽しんでたから成立したんだろうな

ドリスはエリザ
>>続きを読む

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.1

不思議な魅力

これこそ、点と点が繋がって自然と物語が出来上がるって感じがする

節々に写真のようなシーンがあって、点の状態でも見てられた