思い出すことができるさんの映画レビュー・感想・評価

思い出すことができる

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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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ヨハンソンのローボイス
買ったレコードから流れるdevil got my laddy〜…

枯れ葉(2023年製作の映画)

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停車場のベンチで酔い潰れた男の顔を路面電車の窓枠に型どられた光が過ぎ去るショット、スクリーンの去来のようで気持ちいい
カウリスマキのボロ犬とボロ男の重ね合わせ
スーパーとかを除いた室内に入ると途端に調
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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ヴェンダースの『東京画』『perfect days』のちょうど間の作品、時代的にも、たぶん
日本人を露悪的に映してくれても構わない

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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ヴェンダースだがのれなかった
平穏な生活〜みたいなノリにはどうしても思えず役所広司の生活しんどそーと思うな
入り組んだ首都高とかが映されるだけではもう楽しくならない
ヴェンダースが東京を映すのは二回目
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(2023年製作の映画)

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序盤から首が斬られまくり、それ以降のバストショットでは、映される俳優の首が斬られた身体のことしか考えられなくなった
武始め俳優陣が首をもたげると、それを斬り落とす刀が出し抜けに登場することを待ち望んで
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次の朝は他人(2011年製作の映画)

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突然エロくなるし、寒そうだし、おもろいね
うだつの上がらない中年漢やねん
健忘症かと思ったけど違いそう

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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スクリーンの遠心性を改めて思ったと言うか、字幕がやはり忙しいね
エレベーターの開閉ドアと911のフロントガラスがフレームすぎる
モーリーの会社のエレベーター前の小窓とか
みなさんが謀略を巡らせているが
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福田村事件(2023年製作の映画)

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怒出昌大よかったよ
思ったよりもひどく劇的で序中盤は疲れたけど、瑛太一行が福田村に着いてからの大人数劇はスピード感あった
メディアの問題とか部落差別及び朝鮮人差別、赤狩りとかめちゃめちゃ盛り盛りすぎだ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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麦の手を握った朝子を見る怒出昌大顔がよかった
川沿いで朝子が東出を追いかけるとこの、長ロングもいいね
妙にtofubeatsが良くてむず痒い
瞬間的な、そうしたいという欲望、寄るべなさ、遠い土地で金借
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ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

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密室劇として、たくさんのアングルでカメラを据えてくれるのは嬉しいよね、ジャンヌディエルマンとか然り
奥でスケッチするマレーヌにピントを当て、その次に手前のペトラにピントを当てる、言ってる意味わかります
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

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素晴らしい
なんで疾走する道を映すだけでこんなにかっこいいんだ
ほとほと劇場で見ればよかったと思い、二度と来ない失ってしまった機会のことを思った

悲しい色やねん(1988年製作の映画)

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赤←悲しい色やねん
フォードのセダン
ちょっとサービスしすぎか

アカルイミライ(2002年製作の映画)

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『ドッペルゲンガー』同様の意味わからん画面の割り方、守父とオダジョのダットサン車内の、運転席助手席のスラッシュ
車内空間
衣装が凄くてびっくりした
家の解体、嵐を予感させるスケルトンの藤原家の食卓、オ
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

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カルテいじるな
静謐さとクライムアクション
ドイツのこの乾燥した嫌さは、ファスビンダー以来、戦後のものとして見れる?

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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だめかも〜、すみません
ベンツとビーエム
詩というより混信、ザッピング、天使と人間の〜
一続きのショット内で切り替えされる内言、天使と人間、見えない境界、ガラスの効果

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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スロウダンス、チーク・トゥ・チーク
黒いジプシー
クスクス
狭い縦ショット
アリのフレアジーンズ
他に誰もいないショット、二人きりの
掃除婦は階段で昼飯する
エミがアリを紹介するシーンの、ファスビンダ
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花のうず潮(1958年製作の映画)

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おもろすぎ
野田が熱海行きに乗る直前、ホームの時計は一瞬だが確かに止まっていたな
京娘大好き、かわいい!

天使の影(1976年製作の映画)

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セリフ疲れ
俯角のカメラがいいね
長回し中にゆーっくりカメラが移動するし音も不穏だ
リリーの旦那がボコボコにされるシーンの、ビリヤード具合がいいね
リリーが絞殺される野原の背景で初めて開発された街、高
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

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ニューシネマ
マイアミもメキシコも暑そうだ
ネクタイ
ガラス越しのショットの美しさ、拘置所帰りの車内、フロントガラスの上をゆっくり流れる建物の反射像

イントロダクション(2020年製作の映画)

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俳優大先生のお話は本当で、演劇を、フィクションを生業にしようとしているのに、そのフィクションの真実味を信じれないのは俳優として致命的すぎだろ
男と男でも、男と女でも、女と女でも、人が人を抱擁するのは貴
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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コマーシャル、広告の不毛さ無意味さを完全に引き継ぎでいるな
色味の素晴らしさ!色が綺麗だ
フランス語読めないから言葉遊びわかりません

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

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雇われプロレスマンのバーでの大立ち回り、服ビリビリ
現金奪い終わって立ち去る時、従業員ドアの前で警備に銃を向けられたけど、サクッとぶん殴って撒くの鮮やか!その前の雑踏の中歩く警備員をフォローするとこも
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テス 4Kリマスター版(1979年製作の映画)

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ナスターシャ・キンスキー好き〜
ナスターシャ・キンスキーフェチズム
静謐さと音楽とかダンス、口笛、機械音
テスってファムファタなんかなあ
エンジェルが婚前交渉したことあんだよね、に対して私も似た話があ
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エル・トポ(1970年製作の映画)

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こういうのって素直に見れたら気持ちくなれる
寓意とか参照とかではなくて
サボテンと青い空、乾いた建物やし

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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一周目のカメラ回しておどかせるのマジむかついて、駅でオジさんに声かけられるシーンが一番怖かった
至極真っ当な意見になると、本田望結がエロカワでしたよ

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

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ボニーとクライド?
別カップルの女が脚引っ張る
odで死んだ後の目が綺麗
プロットというより、生活の仕方がロードームービー然としている
仲間内での利益分配のやり方、力関係の取り方は上手いというか参考に
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東京画(1985年製作の映画)

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カメラマンのインタビュー、勘弁してください
中盤の東京、パチンコ玉、ドライブレコーダーみたいなサイズの車内モニタ、食品サンプル工場の一日、動くメトロの路線図、全部いい
なかなか良かった

ことの次第(1981年製作の映画)

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しみったれないラスト
ハーリウッド♪
モノクロは岩壁、草岩が映えるね
ニキビ野郎が洗濯物干すシーンが良かったし、女の子二人組みもよかった

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