うっちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

うっちー

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。がしかし、スラムダンクは映画ではなく漫画だなぁ。
わざわざ映画化する時点で何か捻りを加える、とだけ暗黙の了解していったら、安定のお涙頂戴展開。
確かにアツイ内容だが、ゲームを軸に回想シーン
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.2

思ったよりシリアスな内容だった。
不思議と飽きないビリーワイルダー。小道具の伏線回収がお見事…。

頼まれると断れない主人公の気持ち、めっちゃ分かるぅぅでした…笑笑
そしてそれが現代資本主義の一つの形
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.9

黒澤作品何言ってるか分からない問題はさておき、、
怖かったぁぁぁ。疑念が行き着く先!

鑑賞後は国立映画アーカイブ「脚本家 黒澤明」へ!
天才も、努力して、自分の生きる道、というか自分を伸ばせる世界を
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.9

じんわりと、長い時間を見ていくのが良い。比較として挙げられるグリーンブックより好きかな

レビューしたつもりになってた

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.9

キューブリックは天才だ!

この宇宙で人類が占める位置とは?
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

想像は尽きない。気軽にオススメはできないけど、やっぱりキューブリックは天才だ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

観賞中、僕の心も叫んでた!!
親と子で感想が変わりそう。僕はなんだか、背中を押されたような気持ちになりました。

字幕と表情を追うのが忙しかった。サントラ聴き込んでまた再見したい!!
…静寂求めて映画
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ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム(2022年製作の映画)

4.5

音楽の趣味が我ながらオッサン過ぎて、中学時代はかなり悩んだ。しかし今じゃ!自分を高めてくれる音楽こそ至高!!嗚呼音楽は素晴らしい!!!

大好きな曲×ヤンキースタジアムライブ映画。泣けました。
耳下腺
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8 1/2(1963年製作の映画)

-

芸術は爆発だ…疲れた…分からんかった…

パロディシーンと冒頭の印象的かつ象徴的なシーンが楽しかった。
夢、記憶、自己嫌悪、自己肯定??

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

しゃれてんなぁと思いつつも、気狂いピエロの方が好きかなぁ。
それにゴダールよりトリュフォーの方が分かりやすくて好きかなぁ。
しかしどっちも雰囲気たまらん!ヌーヴェルヴァーグ!!

ベルモンドを追うよう
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.7

最後までしっかりおもろい
見返せば見返すほど、出来杉なトリロジー!!

西部劇などの知識がついた状態で10年ぶり?くらいの再見。
クリントイーストウッド!!(名前使用許可ウラ話笑)
High Noon
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

3.8

沖縄には観光で幾度も訪れた。
その度に平和記念館、ひめゆりの塔も訪れた。僕の平和意識を形作ってくれた特別な場所だ。
8月になると、灼熱の我が家で戦争映画を見たくなる。戦争について考えたくなる。日本人と
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

この時期になると戦争映画、反戦映画が見たくなる、というかその義務感に駆られるのは、僕だけではないはずです。

この時期だけは、1人の人間としてというより、日本人として、戦争を考えなければならないと思う
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浮雲(1955年製作の映画)

3.8

僕にはオトナな話でしたが、、
戦争によって人生が崩された2人をドップリと描ききった本作。僕にとっては初成瀬。
良さの半分も分かってないかもしれません。

隣の玉ちゃんの方が楽しんでた事実、謎。

⼤⼈は判ってくれない 4Kデジタルリマスター版(1959年製作の映画)

4.3

美しかった…
あの涙が忘れられない。子役曰く「寒くて勝手に涙が」←映画の神様っているんでしょうね…!

「これまでに観た映画の中で最も美しい映画の一本」by 黒澤明

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

2022/07/02
見方が分かっちゃったかも!
ファッキンくだらない癖に作り込みしっかりで好きぃ。
映画小ネタが全部しっかり分かる男になりたい…


2020/08/24 3.7
お洒落なんだがスト
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

初視聴を映画館にとっておいて良かったぁぁ!
理解し切れてないところがある事は間違いないとして…世界観がたまらんっ。最後コワコワの余韻んん。楽しめた!

考えさせる系SFという情報しか入れてませんでした
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東京1958(1958年製作の映画)

-

授業にて

浮世絵が印象的
テンポ、音楽が歌舞伎っぽさを強く醸し出してる
新文化と旧文化がぐちゃぐちゃTOKYO

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

テンション上がりすぎて腕立て200いけそう!!!

先に言っとくと、どんな感想も陳腐になってしまいそうだ。
鳥肌立ちっぱなし。立ってなかった時間の方が短い。いやそれもはや鳥やん。うん。文字通り飛んでま
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.7

不安定で、痛々しいほど愛に飢えて、煮えたぎるようなグツグツ青春のJames Dean!!

Gパン×Tシャツラバーとして暖めに暖めた今作、映画館での初鑑賞は感無量でした。
あまり内容に期待してなかった
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

なぁんか疲れた時に良さそうな映画見たい…って事で観賞。
ちょっと期待し過ぎちゃったけど、心温まる、愛が溢れまくる、僕の心にタイミングバッチリな作品でした。笑笑

愛すること。先の事は分からないし、いっ
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教室の子供たち -学習指導への道-(1954年製作の映画)

-

授業にて

どうしてカメラを気にせず自然(に見える)なんだろう?と思ったら、ガキンチョにこれでもかとカメラをいじらせて飽きたところで漸く撮影スタートしたとのこと。

羽仁進のテーマ「新しい人間像をカメ
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町と下水(1953年製作の映画)

-

授業にて

どうしたらオカタイ話を視聴者に見てもらえるか?その辺りが考え抜かれているという点を意識して

佐久間ダム(1959年製作の映画)

-

授業にて

科学映画のハシリ
音楽とダイナミックな映像体験が印象的

トップガン(1986年製作の映画)

4.6

父が所有するジャケットもこの映画の影響受けまくり。冬は父と息子でジャケット争奪戦が繰り広げられる。

きっと1番最初に名前を覚えたであろう、僕にとって特別で、かっちょ良すぎる、理想の歳の取
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

3.9

なぁんかよく分からんけど心地良かったなぁ。音楽の使い方も印象的。ずっと2人を見ていたかった。
元ネタがありそうだけど分からなすぎた。(これぞフランスらしさ?笑)パンフレット読み耽ります!(そしていつか
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.8

主演2人が演じてるのか或いは素なのかマ、ジ、で、分からなかった。

「Tシャツラバーとして今作は見ておかなきゃ」という軽い気持ちで見始めたら初っ端のセリフで引っ叩かれた。
そして中盤以降なんかモヤモヤ
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.6

「好きな女優はオードリーヘプバーン」って、あまりにもベタで最近言えず…その対局のグレイスケリーを挙げちゃう自分がいました。
でもやっぱり…人間性、人生観にこんなにも惹かれる映画スターはいない事を再認識
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

横浜のほぼ横須賀に住む者として、出身地ネタはもともと好き。振り切りまくっててまじわろた。
母のオススメ、4日連続映画とかで漸く手が伸びた。たまに見る映画がこれはイヤだもん笑笑

情婦(1957年製作の映画)

4.5

鳥肌止まらず、そして口あんぐり。
こんなに綺麗にまとまる…!!?

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.2

森友・家計を思い出した。悔しいぃぃぃ。
巨悪が蔓延る社会にはちょっとの隙も見せちゃならんのだな…
音楽センス、光の使い方がたまらんっ。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

ファッキン下らないけどそこが良いじゃんっていうタランティーノ節を理解できた気がした

旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.8

ちょっと期待し過ぎちゃった!オチも見えちゃった!けどそこを求める映画じゃなかったなぁ見方ミスった…。
けどあれだ、センチメンタルな雰囲気と緊迫感が忙し過ぎた。ちょっと作品から置いてけぼりを喰らっちまっ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

2022/4/22
奥深いぃぃ。罪を被ることになるとしても自分を良く見せようとする下心エゴころ丸出しな人間たち。しかし性善説支持…。
ポールアンドラ「黒澤明の羅生門」も読んでみたい


2020/8/
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.7

お金やスタジオを気にせず、コッポラ監督が作りたかった3作目。カットの入れ替えだけでこんなにも趣きって変わるのか!そんな対比を楽しみながら観賞。マイケルの贖罪に重きを置いた色が濃く、最後の深い感傷は編集>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.9

中2の僕には難しかった。(読解力的にも)

そして、三回鑑賞を経て、大学院入学前に原作小説読了。準備満タンで午前10時の映画祭へ。

この映画の前にはどんな言葉も陳腐になってしまうが、最高の映画体験で
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