皆それぞれ居場所を再確認できて良かったんじゃないかな。自分が正しいと思う方向に、時に行動力を伴って、時に安全な場所に留まって。
マックの処遇には胸が締め付けられたが。。。私にとっては明日への原動力にな>>続きを読む
面倒くさいや忙しいを理由に、逃してきたものは沢山あったと思う。
何か新しいことを経験したくなるような気持ちになる。
ポジティブになれる映画。
妻の夫への忌憚のない罵詈雑言が気持ち良くもあり、ときにいたたまれない笑
やっぱり夢見る男を嫌いになれない女性は多く存在するのかなと。
結局生き残るのは1人かぁ、、と思った矢先にまさかの2人揃っての生存。
もちろん続編に繋がるための結末だったとはいえ、理不尽極まりない終わり方を期待してた自分もいた笑
たった97分だけのはずなのに、登場キャラみんな好きになれる。
恋愛、時代劇、SF、コメディ、、、
詰め込みすぎてるようで、これを全部含めて"青春"なんて最高じゃないですか。
好きが詰まりすぎてて泣けま>>続きを読む
哀愁漂う音楽と淡々と進む物語。
たまにクスッと笑えるような描写があって、個人的には好きだった。
カラフルでポップな遊園地を想像していたので、最初はちょっと物足りない感じも。
最後の終わり方は好き嫌い分かれそうだけど、私は大好きです。
細かいこと考えずに観たら、
「今日を大事に生きよう!」
と思える。
なんだか納得いかないところが多いなっていう印象。どうしてルームメイトの殺人未遂の直後に呑気にカフェにいるの?笑
他の人も言ってい>>続きを読む
絶望的かつファンタジック。
どこまでが現実でどこまでが夢なのか分からなくなる。
ただ、良い結果を期待することは途中から諦めた。
当たり前のように接し、共感し、手を差し伸べる。これがどれだけ救済に繋がるか。
特別扱いはまったく必要ない。むしろ特別扱いをしないことが、彼らの安心出来る居場所を提供することになる。なにか特別なスキルを>>続きを読む
美しい。
虚栄心ではなく、純粋な自己欲求の実現のために手段を選ばずに生きている姿は時折カッコよく見えてしまう。
しかしカッコイイからと言って窃盗や殺人が看過される訳ではない。
容姿端麗を理由に犯罪が霞>>続きを読む
「ファー・フロム・ヨコハマ」がどストライク。
会話のひとつひとつがとにかく愛くるしい。
一見ラブラブではないけど、見れば見るほど彼らの幸せが伝わってくる。
言葉には表しづらい魅力が溢れる作品。
まさに現代のサイコスリラーという分野の礎とも言うべき作品。
こういった映画を傑作と呼ぶべきなのだろう。
時代に淘汰されない理由が詰まっていた。
ストーリーよりもビジュアルに重きを置いているということを念頭に置いてみれば、切り取られたワンシーンでも、それぞれから断片的な美しさを感じる。
それがストーリーに結びつかないとしても、アメリカンニュー>>続きを読む
好き放題赤ちゃんに喋らせてるのが面白い。
ジョン・トラボルタの良いパパ感が最高。
一期一会。
夜の街に駆け出したくなるような映画。
或る夜の、たった1度きりの出会いの中で、溢れんばかりの個性が交わり合う。
「おれはおれだ。」
好きなように生きたいと心の底から感じさせられた。
フェルディナンとマリアンヌの謎めいた掛け合いがなぜか愛おしい。
そして感情と思想が交わらないことが切ない。
ある種狂人の物語。
なぜあんな男に惹かれてしまうのか。その強引さなのか、危険な恋だからなのか。映像からはダスティン・ホフマン演じるベンジャミンに魅力は感じない。
コメディとして見れば面白い。
有名な>>続きを読む
不穏、ただただ不穏。
今どきは、ひと捻り、ふた捻りと凝った設定ばかりのスリラー映画が蔓延る中、「鳥に襲われる」というシンプルな恐怖だけで構成される。
最新の映画では味わえない、"異質な"恐怖を覚え>>続きを読む