♫ 涙は見せぬが 心は泣いてる
ソーセージ屋のアイラのことよ
救いようのないコイスティネンじゃなくて
最後に手をそっとのせてくれたらどんなによかったでしょう
"A picture with a smile — and perhaps, a tear."
チャップリンは優しいんだね
ずっと前に『街の灯』を観て以来チャップリン
またまた "なんでやねん!" の連続だけど
やっぱり笑っちゃう
スマ〜イル♫のメロディが流れ出したらそこからはチャップリンの優しい世界に涙があふれそうにな>>続きを読む
『パリ,テキサス』でみたナスターシャ・キンスキーの美しさに衝撃をうけたのはいつだったかなぁ
× マストロヤンニ ってどんな映画?
ナスターシャ・キンスキーはやはり美しいです 美しいけれど・・・
それ>>続きを読む
1968年5月 南仏ジェールのヴューザック家
パリは革命の真っ只中・・・
コメディ? そうね 皮肉たっぷりのね
美しい風景を見下ろす丘 小鳥の囀り
"分かるか? スイカズラの香りだ">>続きを読む
パリ・オペラ座のバレエを少〜しのぞいてみたくて・・・
少女の頃から美しいオーレリ・デュポンは歳を重ねて更に美しく
バレエの映像をみると 背すじを伸ばしたくなりますね
ほんの数日だけ いいえ数時間>>続きを読む
この映画の空気感好きかも
色? 音楽? テンポ?
私 アラン・レネ監督 好きなのかなぁ なんて思いながら
手紙って良くも悪くも心乱れさすのね
碧いランプにトリュフォーを思い出して…
"間違いは誰に>>続きを読む
みんな どこか偽りの中で生きてるのかも
でもそこに留まることしかできないとしたら
"結局 人間は孤独なんだ"
"私の考えでは —— もう少し複雑なはず"
そう 複雑
六つ それぞれの心
本当の自>>続きを読む
「娘のしあわせを願う父」は、美津江のこころの中の幻
(原作 井上ひさしさんの あとがきに代えて より)
"何を考えてるの?"
"どんなに幸せかと"
人生はとても重いもの
たとえ儚く短いものだとしても
少し前に原作の小説を読み 数十年ぶりの鑑賞
前に観たのは多分20代の頃
それから私自身歳を重ね 今>>続きを読む
数日前に読んだ村上春樹さんの「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」の中で "見ているうちに、ささくれた心がだんだん鎮まっていくのがわかる。" と書かれてた映画
別にささくれてもないんだけどね 見>>続きを読む
みんな歪んでる
やり場のない思いをどこにぶつけたらいいの?
みんな見て見ぬふり
お願い誰か助けてって言える?
オープニングクレジットでチラチラと煌めく光の粒
殺虫剤で駆除されようとする"危険な昆虫">>続きを読む
フランシスとマリー
ニコラに対する思いを探り合いながら
実は互いに依存し合ってるのかな なんて
結局 みんな誰かに愛されたいんだね
誰のことも好きになれないニコラは哀しいけれど
いつかきっと心許せる時>>続きを読む
インド 雑踏 ガンジス川の沐浴
そして フランシス・レイ
始まりからこの映画好きになる予感しかなかった
どうしようもなく惹かれてしまうってこと きっとあるもの
インドの"生と死"がそうさせたの>>続きを読む
キュートでパワフルでオシャレで正直で愛にあふれて…
アニエスにとってこの世界は "制御できない感動が存在する" 素晴らしい世界
全てにありがとうって言いたかったんだね
トリュフォー ゴダール レネ>>続きを読む
笑っちゃいけないところで笑っちゃうこの感じがカウリスマキ監督なのかな
今からでもやり直せるさ
愛はまだまだあるんだよ
人生捨てたもんじゃない
神さまはちゃんと見てる
ってことね
カウリスマキ監督>>続きを読む
誰をリストラするのかカードで決めるの?
暴れて切りつけるアル中の料理人ってあり?
床に穴の空いた車でも売れるの?
シニカルさ 全開です
すごい災難続き でもコミカル
なんだかこの監督 クセになりそう>>続きを読む
ぐるぐる回ったり 落ちていく映像だったり
当時きっと斬新だったのでしょうね
人って記憶の中に生きてるってことなのかな
とても繊細な生き物なのね なんて思いながら・・・
あれっ?ヒッチコックってサスペ>>続きを読む
カッコいい映画
流れるような映像 ズーム
美しいイングリッド・バーグマン
ホールに響くラ・マルセイエーズ
プロパガンダ
確かにそうですね
♫ As Time Goes By 弾きたいな
このお母さん 狂ってる?よね?
でもでも 監督の作品を観るのは2回めだから
常軌を逸した場面にもちょっと慣れてきたかも
監督は楽しんでるんだよね 遊んでるんだよねって
過激なシーンもたくさんだけど >>続きを読む
この宮殿 実在するのですね
寡黙で不器用な郵便配達員シュヴァル
愛娘のため 33年の歳月を費やし理想宮を築きあげたシュヴァル
彼のひたむきな思いとそれを支える人々
生きていれば いろいろあるけれど
も>>続きを読む
舞台の始まりはフランス領レユニオン島
そこからニース エクサン・プロヴァンス リヨン
そしてスイスへ向かって・・・
とことん悪女のカトリーヌ・ドヌーヴ 美しいです
サンローラン?の衣装もすごく素>>続きを読む
えっ?そんなに簡単に一夜を共にしちゃうの?
なんて思いながら・・・
そのうち 最初から終わりが見えてる恋もあるのかな〜 って思ってしまうのは きっとフランシス・レイの音楽のせいね
劇中劇&ロードム>>続きを読む
ミッキー・ローク観たくて…
随分昔に観た記憶 たぶん30年ぶりくらい 真夜中の鑑賞
怖かった😱
でも画面にはほとんどずーっとミッキー・ローク
ってことで目的達成!
過去を葬り去ることで自由になろうとしても
傷つくことを恐れて自分を誤魔化しても
結局 なかったことになんか出来ないのね
廃墟での子ども時代は幻想的で夢の中のよう
劇中のクレメンテの絵が印象的です
始まって5分でもう"観終わるのもったいない"って思っちゃう
ワクワクが止まらないってこういうこと⁉︎
グイドとルイザのラブストーリー?
そう そして愛はあっちにもこっちにもいっぱい♡
監督業も大変ね>>続きを読む
こんなに緊張した映画は久しぶりです
小さな村の不穏な空気
悪意 嫉妬 無関心 暴力 迫害 脅迫 復讐
抑圧から生まれる罪はあらゆる所に
とても個人的なことがやがて大きくなり世界を壊し>>続きを読む
信じるって本当はとても孤独なものなのですね
苦しみの果て 心からの喜びにたどり着いたフランチェスコ
優しく柔らかな微笑みのミッキー・ロークに涙がこぼれる
いつか忘れ そしてまた思い出す
忘れたふりをしなければ どうやって前を向けばいいの
繰り返される愚かな過ち
二人の会話はまるで詩のよう
互いの悲しみを癒やそうとする二十四時間
あなたはヒロシマ>>続きを読む
オープニング 映し出されるニューヨーク
もうこれだけでなぜか泣きそうになる
ずっと自分でも涙の理由がわからないまま すごくドキドキしながら…
"大丈夫 殺しは もう慣れっこよ"
いつだってピン>>続きを読む
スミレの花束が届くお話が好き
"ここはアメリカ人が少ないです"
"それが この街のいいところね 皆 よそから来てる"
ニューヨーク
今だけの これからの 永遠の 小さな11のラブストーリー
"とても長い… とても… 楽しかった"
そっと手を重ねればわかりあえる
思いが通じたその時を最後にしたかったんだよね きっと
シューベルト即興曲第1番の切ない旋律
エマニュエル・リヴァ>>続きを読む
誰もがとりこになる街パリ
2010年から古いプジョーでタイムスリップしたのは1920年代
フィッツジェラルド ヘミングウェイ ダリ ピカソの登場
さらにタイムスリップしてベル・エポックへ
ロート>>続きを読む
こんなの観たことない
avant-garde ってこういうことなのかしら
沈黙と静止に緊張が高まり身動きが取れなくなるような感覚
衣装はシャネル
この映画 衣装を観るだけでもいいと思えるくらいです>>続きを読む