Scriabinさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

よりオタッキーにより卑近に魅せてくる。ちさととまひろのキャラが結構入れ替わってて面白かった。

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

4.0

あいかわらずルコントだし、年取ってもあいかわらず顔はドパルデューだった。人を観察する視線に愛おしさを感じた。カメラ気持ち悪かったし音もノイズ的にずっとどこかで鳴っててうるさかった。

痙攣して焦点を合
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.0

ポスター絵が良すぎる。文字のテーマカラーになってる、ターコイズブルーにも似た蛍光色っぽいブルーもすてきだった。蜘蛛の巣状になってる街の灯りと似ているように見えた。
邦題もっとシンプルでいいんじゃないか
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アイたちの学校(2019年製作の映画)

3.8

教育的で一昔前のNHKみたいなつくり。にもかかわらず、インタビューが下手なのかそういうセンスが皆無なのか、とりわけ子どもたちのコメントの数々が本土の日本人にとっては違和感に溢れるものだったのが面白かっ>>続きを読む

選挙2(2013年製作の映画)

4.0

既視感しかなかった。というか実際にこういうおじさんを目の当たりにしたのだから当たり前。1作目よりも時代的な意味でも山さんの変化を見るという意味でも面白かった。

選挙(2006年製作の映画)

4.0

アジやビラ配りのときに感じる謎の達成感と虚無感を思い出した。やっぱり選挙は楽しい!!

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

-

首取り合戦にマッハ移動、こんなギャグみたいなビジュアルなのに、クリステンとパティンソンが主役張ってるのほんとにおもろい。音楽は最後まで好きになれなかった。

フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

-

綾瀬はるかだった…
回想や夢、結婚式ムービーみたいな時間を遡るカットが目立った。最終章だからかな。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

-

綾瀬はるかだ…
ここまで娯楽性全開な映画はもはや見ていて気持ちが良い。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズだけじゃなくてコカコーラやハリーポッターも消滅してるのがなんか現実味あっていいな。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

-

ダイアンクルーガー、相変わらず美しい…そしてメラニーロランは相変わらず好きになれなかった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.2

君の名前で僕を呼んで、と連続で見たのでいろいろ共通してて面白かった。アルゼンチン版風木…とか思ってしまった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

限りなくノーマルな恋愛の終わりと始まり
途中の葛藤も含めてゲイに限らない関係を描いていると思ったし、ふたりの人間の関係というのはそもそも分類し難い曖昧なものだと感じさせる。

ジェラール・フィリップ 最後の冬(2022年製作の映画)

3.6

ナレーションが全部吹き替えられていてちょっと残念だった。あの分量を全部字幕にされても困るわけだけど。
命の終わりをドキュメントする悲愴感がすごかった。

茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

Z世代とはこういうことだと思った。もちろん高齢者も描くんだけど、描き方が下から見上げた姿という印象があって、むしろ重きは現代の若者に置かれている気がした。
妊娠しちゃう女の子が一番グッときた。泣いた。

METライブビューイング2022-23 ジョルダーノ「フェドーラ」(2023年製作の映画)

5.0

記念すべき第100回目のHD公演。
ルチンスキ降板になってしまったけど、ミーチェムのハマり具合もすばらしかった。マクヴィガー、今回は名前間違えたりせず安心して見れました。
たしかに、美術のおとなしさは
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

既視感しかなかった。何とは言わんが2月某日に開かれた会議の様子を思い出した。議長団(提起者団)の作戦会議や議場を誘導するやり方、それぞれの利害を把握しうまく調整するやり方、それは自分が経験してきた普通>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

バビロンを先に見てしまったので新鮮な面白さは味わえなかった。巴里のアメリカ人も見てみたい。

クレオパトラ(1934年製作の映画)

4.5

もはや下品なくらいのゴージャスさと帝国意識
ハリウッドかくあるべし

男性と女性(1919年製作の映画)

4.0

ひたすらトゥイーニーがかわいそうだったからあのラストは快感

フランス組曲(2015年製作の映画)

4.0

高校生の時に見てたかった。ラフマニノフ風のフランス組曲、何度でも聞きたい。

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

同じ時代を扱っているということでどうしてもBabylon Berlin と比べてみてしまった。冒頭のコークパーティーとモカエフティ、フェイとニコロズなど、対応するモティーフもあった。
この時代を徹底的
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

ピオヴァーニとのツーショもテンション上がったけど、パゾリーニとの仕事の話が一番面白かった。作曲家に向かってバッハを流せとか失礼すぎてウケた。でもヴィスコンティも絶対同じことすると思うし、そういう系の監>>続きを読む