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ニフティかわよ。(キミコ・グレンこんな声出るんか。)
この下品さやブラックさは日本アニメでは摂取できない。
それとかなりデフォルメされてるのに(だからこそ?)キャラの表情が豊か。デフォルメ度の低い日>>続きを読む
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オムニマンの行く末は未だ確定せず。次シーズンかな。でも見た感じ回心ルートっぽいので残念無念。
イモータルとデュープリケイトの関係性のリアリティ。“複数回死ぬ”という極めて稀∧劇的なる経験を共有できる>>続きを読む
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CGのクオリティ上がりすぎですやん。VFX(特にライティングとエンバイロメントのディテール)が素晴らしい。
そういえば、電脳通信は作画を省略できるので制作者にとっては嬉しい、ということに気づいた。>>続きを読む
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ほほぉん……。
SF系サブカルのキメラみたいな。人間vs.人造人間、フォルムチェンジ、惑星移住、異星人とその戦争、エディプスコンプレックス……etc.。脚本的にも思想的にも既存の要素の組み合わせに過>>続きを読む
アクションシーンが豊富で、3DCGにした意義が明確に示されている。
一冊の本をテーマに据えるTVシリーズのやり方が復活。良いね。
ただ申し訳ないけど、課長の声の演技は失敗してる。威厳が感じられない>>続きを読む
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S1ほどの1話毎の面白さには欠ける。それにテーマが社会思想にほぼ集中してしまっていたのも個人的には残念。
ただ、シーズン全体として見れば十ニ分に面白い。ep.20以降で事態の全貌が掴めてくるあたりから>>続きを読む
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深すぎます。あまりに深すぎます。
お気に入りエピソードは2,3,12,15,17
「機能しない名ばかりの英雄よりも
夢を語り続ける人形の方がいくらかマシよ。」
--草薙素子
「夢は現実の中で戦っ>>続きを読む
人生を彩るのはやっぱり他者ってことよ。
たとえ惑星が地球に突進してきてるとしてもね。
いやぁ、アニメーションの底力を見た。間違いなく万人受けするものではないけれども、だからこそこの作品には価値がある。
こういう作品を創れる人間に思う存分創ることを許す環境が少しずつでも整っていけばいいな>>続きを読む
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ufotableのアニメが観たくてね。んで、Fateシリーズを見つけてね。『stay night』の制作はね、ufotableじゃないんだけどね、どうせ見るなら第一作からかと思って観てね。実は半年くら>>続きを読む
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前作を知らないので、そことの関連については何も言えない。でも、かつて馴染んだキャラが親になった姿を見るのはなかなかに感慨深いのでは?
先代悪魔くんの親としての在り方は勉強になる。子への揺るぎない信頼>>続きを読む
本編では描かれなかった部分まとめ。
オウケンの行方等の2期に直接繋がるであろう話もあり。
単なるスピンオフではなくて、ちゃんと挑戦してて素晴らしい。ep.8, 9とかね。
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友人の鑑賞要請を受けて。
もうね、毎話涙無しには観られない。ボッジが泣く度にこっちも泣いちゃう。涙腺が再配腺された模様……。
まず、作画が本当に素晴らしい。今までに観たアニメで一番の作画だった。こ>>続きを読む
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RPGを超えてRPGを描く。古典的なRPG要素も取り入れつつも、思わずハッとするような新要素(クヴァールの件など)もある。
魔法の作画良し。呪術廻戦に引き続き、複数のスタイルを同時に重ねる手法が今後>>続きを読む
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作画は第一話が一番良かった。
正直「渋谷事変」は特に言うことがない。せいぜい注目すべきは①虎杖が大きな運命に奉仕する覚悟を決めたところと、②七海の「あとは頼みます」のところ、それから③真人のキャラデ>>続きを読む
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これは三石琴乃のための作品、と言っても過言ではないくらい彼女の存在感が強い。天才。個人的には、「がんじがらめの混乱知らず!」と「クラーシカール」が好き。
とか思ってたら、すんごいシリアスですやん。な>>続きを読む
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3DCGのクオリティー自体に問題はない。3Dであれば必ずリアリスティックでなきゃいけないわけではない。これもひとつのスタイル(セルルックアニメーション)。色の使い方なんかもめちゃくちゃ良いじゃんよ。>>続きを読む
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色の使い方が良い。このカラフルさでゾンビの本来のグロさを逆転させるの上手い。
アキラと閑の対比。厳密には「〇〇したい」と「〇〇すべき」の対比ではなく、それらの位置づけの対比。というのも、閑だって「生>>続きを読む
途中まではこの独特の世界観が癖になって観てたけど、物語の構造を理解するに連れて、バトルものとしてもかなりおもしろいことに気づいた。
説明があまり親切でないのも余計に良い。「なんやこいつ」ってならないキ>>続きを読む
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いやーMARVELはいいね。何も考えなくても楽しめるからね。
とは言いつつ、やっぱり考えることはやめられなかったんですけれども。とりあえず1つだけ。
ウォッチャーの位置づけの話。ウォッチャーなるものは>>続きを読む
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ストーリーはゴミなので触れません。
作画のクオリティがどんどん上がってる。特に3Dの使い方。試行錯誤してる感じが目に見えて楽しい。
第10話の音楽の使い方とか終わり方とか気に入った。芸術志向の高まり>>続きを読む
「ただのエロアニメではない」と言うから観てみた。(無修正版)
男だけを殺すウイルスが蔓延し、免疫を持つ数人の男性が子孫存続のために子作りに励むと。んでいろいろ事実が発覚していくと。
内容の厚みは確かに>>続きを読む
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グロい。いろんな意味で。
日本サブカルのキメラみたいな作品。
核→ゴジラetc.
デーモン→ポケモン・デジモンetc.
パンデモニウム→怪獣もの
まず、エンディングテーマ良すぎる。カタルシスっす>>続きを読む
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出た!エディプスコンプレックスだ!出た!!!
イモータルとかいう本来は主役張っててもおかしくない能力のキャラの上にさらに強いキャラがいるのが面白い。不死って大したことないかも〜。
毎話の「INVI>>続きを読む
ひょひょひょひょひょー!
進化してるよーいいよー!
モーション◎BGM◎ED◎!
S3は表情のアニメーションもっと頑張ってみよー!
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いやぁ長かった……。50話て。
こんだけ長いので、ゆっくりと人間が成長していく様を描けているのは確か。みんな未熟で、でもみんながそれぞれに成長していく。人の成長を目にするってのは良いもんだよ。
内面的>>続きを読む
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日本を題材にした作品の中で再現度が一番高いのでは。遊郭とか人形浄瑠璃とかディープな描写もいっぱいあって良し。所々ツッコミどころ(桜の木を折ったり、「Gods」を道徳神のように扱ったり……)もあるけどね>>続きを読む
某下くんにオススメされたので観てみました。
最初、ついに無能力者のヒーローが誕生するのかと、ついにアメコミでも成し得なかったことが見られるのかと期待してましたが、残念ながらそんなことはなかった。
内容>>続きを読む
高性能ロボット各体を順に掘り下げていく仕方は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を彷彿とさせる。
サスペンスとしての質は良い。
が、思想としては“今や”ありきたりで、特に刺さるものはなかった。ツッコ>>続きを読む
声優が……。ちゃんとプロ雇って…。宮沢りえ氏は無問題。さすがです。コムに関しては途中から慣れたけども。
作画は申し分無し。手塚の強烈なスタイルを保持しながら、3DCGも多分に用いて映像の説得力を上げ>>続きを読む
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筋は正直くだらん。
ただもっと(非)人間ドラマに注力すればなんぼでも化ける。津軽と鴉夜の関係とか、静句とカーミラの関係とか。エロティシズムに全振りしても良いね。傑作になるポテンシャルは高いけど、それが>>続きを読む
本来「ヒーロー/英雄」に「救済者」の意味は無かった。もともとは、言うなれば「超人」。Cf.ギリシャ神話。救済や善の概念が結びついたのは、おそらくキリスト教以降。
「超人としてのヒーロー」(ステイン)と>>続きを読む
うちのアニメ顧問に強く推薦されて観始めた。いやぁおもろかった。
・作画◎。アニメーターであれば普通は描きたくないようなシーンに敢えて挑戦しようとする創造性に痺れた。無理難題を言うとアクションシーンのf>>続きを読む
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アニメ顧問による推薦作品。
・恋愛の自己目的化という現象がテーマのひとつ。でも最終的には、コウ君とナズナちゃんがお互いの代替不可能性に気付き、恋愛それ自体ではなく、お互いの存在が目的に代わる。めでたし>>続きを読む