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『愛の不時着』ぶりの韓流。
やっぱ上手いなぁドラマ作るの。
アクションとカメラワークとCGIの質がかなり高い。
複数の生を与えるのが“褒美”ではなく“罰”であるという視点がおもしろいね。
死の経験が>>続きを読む
想像してたよりずっと芸術志向で驚いた。
大きな発見もあった。
それは「ゾンビ/zombie」という存在の特異性。ゾンビにあって悪魔やエイリアンには無いものは何か。ずばりそれは“元は人間であった”とい>>続きを読む
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思ってた以上にコメディ。しかも普通におもろい。
日本人の俳優がどんどん活躍してて嬉しさの極み。
シーンの転換に文字が入ってくるのイイね。キュッと引き締まる。
タンポポの妖精とかキャットキングとか>>続きを読む
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鞠子様の通訳能力高すぎて草。
日本人の演技力を見直した。極太大根が何本か混ざってたが。
完全なフィクションじゃなくて実際の歴史を組み合わせてるのも面白い。これで海外勢が戦国史に興味をもてば儲けもの>>続きを読む
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原作は黒暗森林・上の途中まで読んだ勢。
原作の醍醐味であった共産主義と科学の関係性のリアリティが全然伝わってこない。
VRの謎を徐々に解き明かしていくワクワク感もない。
ヒューマンドラマに寄りす>>続きを読む
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今シーズンはなかなかに重かったなぁ。
ケイトが血の繋がった子どもを欲しがる理由。それは亡き父の存在を遺すため。んー深すぎる。
んでそれに対するランダルの違和感。遺伝子を継ぐことだけが父の存在を遺すこ>>続きを読む
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びっくりするくらいオリジナリティが無い。
ルビー・ストークスの俳優としての潜在的オリジナリティも殺されるところだった。あぶねぇあぶねぇ。
ここまでのオリジナリティの無さは、見方を変えれば物語論の教>>続きを読む
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一貫性がないという印象。
マーガレット・クアリーの演技も、ちょいちょい虚構的な演出が入るのも。
残金の描写とソファーに飲み込まれるシーンは良し。
明らかにシスターフッド的なフェミニズムを描こうとする>>続きを読む
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学習障害まで扱うとは……。
製作陣の野心とそれを可能にする作品世界のポテンシャル、そして何より人間という存在の豊かさに感服。
同じ終身刑を言い渡されたダヤナラとテイスティの対比が実に印象的。どうしよ>>続きを読む
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テーマはS1に引き続き、フェミニズム、生殖、キリスト教批判、愛、母性、人間の尊厳。自分は元より母性崇拝者なので特に刺さる。語るには余白が足らんので割愛。
俳優陣の演技がとにかく圧倒的。いや、ホントにす>>続きを読む
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いやー。転調きたね。急にきたね。
S3は言うなれば英雄詩Heroic。「母は強し」の体現。子を守る母親はサノスでも倒せないね。(途中イカれかけて「母はヤバし」になってたけど。決して綺麗に物語が進んでく>>続きを読む
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あああああ感情がああああああ
最後急にホラーになるし、まじで怖くて涙出たし、と思ったら何や美しいし。
なんやこれほんま。感情が枯渇する。しんどいしんどいしんどいしんどい。胃が痛い。昨日からうんこめっち>>続きを読む
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うーん。微妙。S1はおもろかったのになー。
設定自体はすごく斬新でポテンシャルに満ちているはずなのに、それを上手く活かせてない。キャラの心情表現も雑だし、物語の展開に必然性が見出せない。何が描きたかっ>>続きを読む
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うん、おもろい。
超重要犯罪者がいきなり自首してきて、順に犯罪者の情報を提供してくるんだけど、その犯罪者たちを捕まえていくうちにいろんなことが分かってきて……という感じのお話。
TVシリーズなんで1シ>>続きを読む
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まじで好き。
優れた作品と好きな作品って必ずしも一致しないと思うんですよ。芸術的に優れているかは差し置いても、私はこのシリーズが大好き。S3で終わるのがとてもさみしい。かと言って、駄作という訳ではなく>>続きを読む
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S3は『A Death in the Family』が元。Batmanが背景に退いてTitans視点で事の顛末を描く。やっぱDCしか勝たん。
ただ!前半まで完璧だったのに後半中途半端な心情描写に走って>>続きを読む
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Witcher3より前の話。Witcher3でのいろんなシーンが蘇る。(いろんなね)
Witcher3やってから観ると面白さが桁違いなので、ぜひ。
いやぁほんとに素晴らしい世界ですよ。この世界を創り上>>続きを読む
批判したいところと称賛したいところがたくさんあるんですが、割愛。
総じてエンターテイメントとしては素晴らしい作品。ただしこの作品は最後までエンターテイメントの域を超え出ることがなかった。それが非常に残>>続きを読む
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ほんますごい。このシリーズの筋をブレることなく通しつつも、毎度高い緊張感とテンポを維持する脚本家の技量よ。シーズン全体としてはもちろん、各話ごとのストーリーも素晴らしい。思想犯マシマシ。特にep.14>>続きを読む
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めちゃおもろいやんけ!
キリスト教(道徳宗教)の自然化。このテーマわしの大好物。あの天使はどう自然化されるのかわからんけど。
クライマックスでは道徳宗教から自然宗教への移行。古代ギリシャの自然哲学者た>>続きを読む
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取り留めなく書くと、
・ダフネを等身大の少女として描こうとしてる節はあるんだけど、ちょいちょい貴族ムーブするから引き離される。
・エロイーズ役のクローディア・ジェシー、シャーロット女王役のゴルダ・ロシ>>続きを読む
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アクションの質で+0.5。
視覚を失った結果、他のセンスがエンハンスされるとか、表向きのIDが弁護士とか、キリスト教絡めるとかの設定は独創的。でもそれ以外は陳腐。オリジンもプロットも。
『Black>>続きを読む
アメリカ人の連邦性国家としての自意識なんて想像したこともなかった。またひとつ世界が広がったでやんす。
あと、ミリタリー熱高まるね。戦闘中のCICたまらんし、単装砲のリロードシーンたすかるし、CIWSか>>続きを読む
多様性と寛容のお話。
ピカードみたいな指導者キャラは珍しいな。
VFXは最高レベル。ほぼ完璧。
シリーズファン向けの要素が多くて、やや置いてきぼり。そう考えると『ディスカバリー』の完成度の高さは尋常じ>>続きを読む
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面白すぎ。しんどい。ふざけんな。未だかつて経験したことない余韻に殺されそう。(いや、アメイジング・スパイダーマン2を観たあとのあれに近いぞ……)
サスペンスの範例。POVの使い方とかまじでもう。ああ>>続きを読む
はい。おめでとうございます。
本作は僕のすこすこむーびーずに殿堂入り致しました。
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前回も触れましたが、バタイユのエロティシズム理論がまんま元ネタなんじゃないかと思うくらい、テーマが共通している。性行為、暴力、殺人、結婚、不倫……。特に不倫とかNTR(られの方)への癖に目覚めました。>>続きを読む
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ピスカテラの死が、単なる機械仕掛けの神でなくて安心。
序盤のダレは大幅な場面転換ゆえに仕方がないか。続編を作る中でキャラたちを大きく入れ替える必要が出てくるが、キャラの魅力の上に拠って立つ作品におい>>続きを読む
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一気に動き出した。
国籍も宗教も性的指向もバラバラな彼女たちがひとつになって立ち向かおうとする。……けど、結局は別々の人間であって、各々の利害関心があって。ひとつにはなれないんだよな。
人間存在の連>>続きを読む
原作大好きお兄さん(24)です。青春時代に計り知れない影響を本作から受けました。初回から涙無しには観られなかったです。ありがとう。諦めずに作ってくれて。
原作者リック・リオーダンが製作に携わってるこ>>続きを読む
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チャップマンがイキリ散らしてんのおもろい。
背伸びした子どもの幼気さのような。
微笑ましい。
ブレア・ブラウンは『Fringe』以来2度目ましてだけど、かなり印象が違う。演技力すご。
あまりに良く>>続きを読む
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刑務官側掘り下げシーズンかな。もう囚人も刑務官もみんな含めてファミリーって感じ。最高。
今更ではあるが最大の発見は、刑務所という場面設定がドラマづくりに最適であるということ。場所を変えなくとも人が自>>続きを読む
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各キャラ掘り下げシーズン。
彼らの独特なキャラに慣れてきたら一気におもしろい。ハイテンポで、あっという間に観終わった。
S1で感じたチャップマンのブレが今シーズンでは消えてて、むしろ自分の好みに近>>続きを読む