あゆむさんの映画レビュー・感想・評価

あゆむ

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ジョシュア: 大国に抗った少年(2017年製作の映画)

4.6

自分より年下とは思えない、彼の心からの覚悟に圧倒される。尊敬。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

5.0

日本では報道すらされなくなっていて。
こんなに不条理なことが起こっているのに自分には何もできない無力さを痛感するけど、自分には何ができるんだろう、って観ている最中ずっとぐるぐる考えさせられる。

命を
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

別れた後に泣きじゃくるシーンで、優しくドアの前で待ってる旦那さんがとてもあったかい

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

同じ仕事、休日を繰り返す日常の中に、今日にしかない新しい出来事がある。ふっと笑ってしまう瞬間も、どうしようもなく胸が苦しいことも、全部起こるべくして起こっていて、全部含めて欠けることのないPerfec>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

観終わっても、どうやって生きたらいいかなって正解なんて分からないけど、大丈夫、ゆっくりゆっくり、って思えて、どんな生き方も否定せずに包み込んでくれるような。

お母さんが作り直してくれた赤い手袋、2人
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.2

最後に何が起こるのか分かりながら見るのはつらかった。毎日誰かと関わって、愛する人がいて、ささやかな幸せがあって、道を逸れることもあるけど、前を向いて生きている人を、同じ人間を、見た目が違うだけで、まる>>続きを読む

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.7

ロアルドダールの原作が好きすぎて、そもそもその世界観をまるごとどうやって再現するの?って感じだったけど、世界観壊しすぎずだった

怪物(2023年製作の映画)

4.2

怪物とは何を指しているのか、わたしはこの映画を観て、何も知らない自分が怪物なのではと思った。相手も自分と同じ人間であること、誰かにとって大切な存在であること、それを知らずに分からずに、ただ自分の目から>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

出てくるひと、キャラクター、イメージ、全てに何か意味が隠されているのではないか、と思わされる良い意味で訳の分からない映画。誰かと一緒にみて、感想をシェアするとどんどん解釈が広がって錯綜するのがたのしい

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

お母さんの愛がすてき。お母さんでなくても、きっと自分のことをこうやって全てわかった上で見守り続けてくれている存在がどこかにいるんだろうな、って思うと恥ずかしいようなほっとするような。

ルワンダの涙(2005年製作の映画)

4.2

わたしが、いまの仕事をするきっかけをくれた映画

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

3D、というよりリアルに自分がそこにいるような感覚になる自然過ぎる映像にクオリティの高さを感じる。個人的に戦いが好きじゃないのでストーリーはハラハラして少し疲れてしまう

バビロン(1980年製作の映画)

4.1

やるせない不条理、人を傷つける言葉が自分に向けられたものみたいに感じて苦しい。人間の愚かさを伝える、今の時代にも必要な目の覚める映画

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

ただただ共感。小説が読みたくなる映画。
それでも出会えてよかった、って悲しい気持ちなしで、わたしも心からいつか思えるかな