ヲタさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のダークファンタジー的な入りはワクワクした。一方で、途中の異世界もの?の感じも悪くはないのですが、少し難しくついていけない所もありました。
鳥たちのキャラクターデザインももう少し可愛げがあると良か
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ特別試写会にて鑑賞。
最近のアクションものにしてはストーリーがわかり易くスゥ~と入って来て見やすかったです。派手なアクションと謎解きとのバランスが良かったです。
ラスト○○○○○○みた
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.0

台湾版オリジナルは鑑賞済みなので展開としてはそれほど驚くところはありませんでしたが、楽しく見ることが出来ました。
男女逆にしたことで台湾版で少し引っ掛かっていた部分がマイルドになっていました。もちろん
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X エックス(2022年製作の映画)

2.0

A24製作のホラームービーです。
テキサスの片田舎の老夫婦の家にポルノ映画の撮影で若者たちが訪れるというストーリーなんですが、…う〜ん、自分には合いませんでした。
B級作品嫌いではないのですが、特に前
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.3

アンドレア・ライズボローさんの悲哀に満ちた演技に圧倒されました。もう本当に人生という崖から転落した人にしか見えなかったです。アカデミー賞ノミネートも納得です。
周りの人達の妬み嫉みや逆の優しさなど複雑
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

ドルビーシネマにて鑑賞。
80歳のハリソン・フォード御大の大活躍が見られて満足しました。悪役のマッツ・ミケルセンさんも格好良かったです。
ストーリーも王道でシリーズのファンには嬉しい展開もあり、安心安
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

4.0

TVアニメ版も観ているのですが、その優しい雰囲気の世界観が上手く表現されている作品でした。
森七菜さんはちょっと難しめの主人公を魅力的に演じていて素晴らしかったです。
あと主題歌が作品にとてもマッチし
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

皆さんにはできるだけ前情報なしで観てもらいたいのでレビューも簡潔なものになってしまいます。すみません。
着眼点や発想にその手があったか!!と思わされただけでなく、それを司る構成、脚本力も見事でやられた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

今日はちょうど夏至だったのでやっとのこさ鑑賞してみました。
噂に違わず何だコレ!?の連続でまぁ〜カオスでしたね。監督の趣味の悪さを思う存分味わいました。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.7

冒頭のフラッシュのスピード感とか映像美とかは良かったですが、バッドマンくらいしか見てないDC弱者なので(フラッシュのTVシリーズはシーズン2くらいまで見てました)過去作も見ておけばもっと楽しかっただろ>>続きを読む

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.7

広瀬すずさんが大人な女性をふんわりと演じられていて、良い雰囲気の流れる全体的に優しい感じの映画でした。
當真あみさんと猫が可愛らしかったです。

怪物(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

傑作です!!
観客を最初はシングルマザーに感情移入させ、次にその裏の一面を担任教諭の視点から炙り出し、最後に子供たちの行動や心理の移り変わりを用いて答え合わせをするという非常に巧みな三部構成でこちらの
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.0

実際はもっと極限状態での出来事だと思われますが、どんなことをしてでも生きる道を選んだ主人公の強さにグッときました。
ラストシーンもとても素晴らしかったです。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

あ〜これは劇場鑑賞しとくべき作品だったなぁと少し後悔しています(家のテレビもそこそこ大きいのですが)。高さや奥行きなどは映画館の大スクリーンの方がより感じられたのかもしれません。
ただ見所がそれくらい
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

ホラーやスリラーとも異なるいわゆる不条理系の何がテーマかは良く分からない作品なのですが、不思議と飽きることなく見ることが出来ました。
皆さんがチーズバーガーが食べたくなると仰っていたのは正にその通りで
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.3

どんどん悲惨な状況に追い詰められる刑事とそれを見逃さない監察官とのバトル、その裏側にある巧妙な駆け引きが、構成力の高さと相まってとても楽しめました。アクションシーンも良かったです。
韓国のオリジナル版
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俺を早く死刑にしろ!(2022年製作の映画)

3.5

前情報なしで見ました。後半そういう話か〜ってなったのですが、カタルシス感じるまでとはいかずに少しモヤモヤが残りました。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

舞台挨拶中継付き上映にて鑑賞。
テレビシリーズは鑑賞済み(背中の正面が一番好きです)。
映画版の今作もホラーやサスペンス、ダークファンタジーが融合したその独特の世界観が構築されていて見応えがありました
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.0

産婦人科で赤ちゃんを取り違えられた二人の女性の運命が翻弄される…
テーマの重さに比べて演出が合ってないように感じてしまいました。説明セリフの多さ、場面転換のせわしなさ、無駄なエロシーン、音楽などテレビ
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.9

宮沢賢治については「雨にも負けず」や「風の又三郎」くらいであまり詳しくなかったのですが、死後に評価されていたのですね。
本作は宮沢賢治とその父、宮沢政次郎を中心とした家族の物語です。
書くことに対する
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

4.1

勤めていた高級レストランをクビになった一流料理人が移民の少年たちの自立支援施設の厨房で奮闘する物語です。
本来深刻な移民問題をユーモアを交えて前向きに、それでいて解決策のひとつを呈示していく物語の構成
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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.0

主人公の少年の行動にイライラして共感出来ませんでした。
少年の成長物語としても微妙な印象です。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.8

老人ホームに入居することになった高齢女性とそれを送り届ける生活が苦しいタクシードライバーが美しいパリの街並みを駆けめぐるロードムービーです。
二人のやり取りが心地よく微笑ましいです。パリの風景や歴史と
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.7

アフガニスタンにあった米軍基地とそれを狙う武装組織タリバンとの抗争を描いた実話に基づく作品です。
戦争の緊迫感と同時にその無意味さやるせなさも痛感させられました。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

何気なくアマプラ点けたら「もう配信してる!?」ってなりまして早速鑑賞しました。アマゾンスタジオ制作なんですね。
言わずも知れたバスケットボール界いやスポーツ史に残るスーパースター、マイケル・ジョーダン
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

以前から楽しみにしていた作品です。
賞レースの主演女優賞を数多く獲得した(アカデミー賞は惜しくもとれませんでしたが)ケイト・ブランシェットさんの演技は流石に目を見張るものがありました。
音楽界の頂点に
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

5.0

あのとき別の選択をしていたら、違う人生があったのではないだろうか、と誰もが思うであろうテーマをひとりのピアニストを目指す女性の人生に置き換え具現化した傑作です。
最初はそれぞれの選択肢の時系列を追うの
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

前作を見ているので衝撃度はそこまででは無かったのですが、画面構成なども色々とバージョンアップしていて、デジタル機器の使い方が非常に上手く作用していました。
それに加えてストーリーも二転三転して最後まで
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.7

1990年のソマリア内戦に巻き込まれた韓国大使館員が必死に脱出を諮ろうとするストーリーです。
おそらく実話ベースだと思われますが、その中で北朝鮮大使館との関係なども描かれています。
カーアクションシー
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.8

高齢の女性同志のカップルが周りに内緒で愛しあっていたが、ある転機が訪れることによってその関係に変化が…というストーリーです。
恋人、家族との関係、介護問題など終始重たく考えさせられることが多かったです
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.0

卵から孵化したものの正体がその造形を含めて不気味なのは言うまでもなく、周りの人間の内面も不快に思えました(特に母親)。
ラストがモヤッとするところも何とも言えず、あまり気持ちの良くない作品でした。

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

3.0

子役の演技は良かったと思いますが、内容がよく解りませんでした。
タイムリープものは好きなのですが、SF?ホラー?ドラマ?何かゴチャ混ぜでまとまってないように思えました。

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

3.7

人物描写に優れたものを感じましたが、共感できる人物もいなかったのでややイライラもしました。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.8

死を通して人間の業や苦悩、悲哀そして愛情をまざまざと映し出す珠玉の作品です。
ブレンダン・フレイザーさんが罪を背負った一筋縄ではいかない「人」というものを全身で表現しており圧巻でした。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

シャマラン監督なので設定や結論を投げっぱなしでこちらに考えさせる映画でしたが割と最後まで飽きることなく見ることができました。

津波シーンがあるのでこれから見る方はご注意を。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.3

阪元裕吾監督のトークショー付き上映にて鑑賞しました。作品の構想から制作過程の興味深い裏話がたくさん聞けました。

今作も前作同様、ゆる〜い会話劇とキレッキレのアクションシーンのギャップでクスッとさせら
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