エピソード8の借金の返済は大変やったろうに、完済したうえでかなり綺麗にまとめたという感じ
前半の連続ジャンプは映画的シーンで導入として良かったと思う。
本作は本来メタ的な存在であるはずのジョーカーというキャラクターが物語の中に埋没している。
ただ日常にフラストレーションを溜めた人たちがジョーカーに自分を重ね、自己憐憫に浸るための都合の良い物語でしかな>>続きを読む
クライマックスのカタルシスのために60分間を耐える作品だった。
エレン(三浦春馬)はじめ登場人物たちのキャラクターがトゲトゲしすぎて、共感することが出来なかった。ギスギスした人間関係で荒廃した世界観>>続きを読む
渡世の筋道、仁義、ことごとく破られた末に高倉、ドスを持って「死んでもらうぜ」というようなシリーズの最終作。
本作はこの「斬る」シークエンスというものが非常に美しかった。血と雪と闇、それがそれまでの物語>>続きを読む
デハーンにジェームズ・ディーンをなぞらせる事はちょっと無理がある。それでも2、3回ほどはっとする程ディーンの感じが有るのはデハーンの実力だろうか。
捕虜キャンプという舞台設定によって、神を戴く日本人将校達と、個人主義の白人捕虜達の思想的な差異が現れるような仕掛けになっている。戦闘は無いけれど、これはひとつの静的な戦争であるように思えた。
坂本龍>>続きを読む
人情なら日本侠客伝、殺陣の派手さは昭和残侠伝って感じ。
唐獅子牡丹の刺青見せて刀片手の高倉健がまあハマってるねえ。
体感型映画。前半の過酷な練習は、小学校での音楽会の練習思い出して胃が痛くなる。
JKシモンズが観客の安易な理解を許さないところがこの作品のキモだと思う。鬼教師であり、それはジャズ界を率いる才能を発掘>>続きを読む
ヒーローを国が管理する「ソコヴィア協定」を放り込む事でヒーローチームに何が起こるか、という作品。
各キャラクターの信念ごとに答えが分かれるのは面白い。「正義の実現」という目的を同じくしても、そこに至>>続きを読む
クリスエヴァンズの肉体、最高かな?
いろんなコスチュームを着回すキャプテンを惚れ惚れしながら観る映画かなと。