事実は小説よりも奇なりというのが
本当に合う映画。
ネタバレになるから言えないが
2人が迎えるラストは最高。
ネットやSNSで最高の映画、傑作との
コメントがあまりに多く、鑑賞。
観た感想としては情報通り最高の映画で傑作だった。
好きだけど嫌い、良いけど悪い
名作なんだけど2度と観たくない
矛盾した気持ちでグチャグチャに
なりそうな映画でした。
2回鑑賞。この映画を見て説明的な演出や
セリフを省くことで表現する方法の
必要性を改めて実感出来た。
2回目の鑑賞時は父親の視線や表情を
見る度に辛くなった。
エドワード・ノートンの怪演が
とにかく素晴らしすぎる。
そのせいでラストはマーティンと同じ
気持ちになり、信じていた物を
残った謎と一緒に打ちのめされた気分(褒め言葉)。