bebeさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.8

橋本環奈の映画だったか?と思うくらい、「照橋心美」のインパクトが大きかった。

実写映画は難しいよ…
だってこんな配色、漫画でしか許されんでしょ笑笑
面白いんだけどなあ
ちょっと視覚的にうるさ過ぎたか
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

前作が何故だか理由はわからないけれど結構面白くて、2も迷わず観ることに。
案の定面白かった。
ほんとに、なんでなんだろう??笑
全員おもろい。

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

ネタ映画。
実写映画かぁ〜と、否定的な入り方をしたものの思いのほか面白く、結構一瞬で時間が過ぎた印象。
ギャグに振り切ってて良い!!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

終始笑ってた。
ジジ笑笑 最高すぎるよ笑笑
罵詈雑言、下ネタ、酷い映画だけどほんとに面白い。周りの大人もヤバい奴らばっかりで笑える。
学生ノリというか、まずい時はドン引き、終わったら全部笑い話。友達と
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.4

謎解きが難しいとか、宗教的専門性が〜とかじゃなくて、単なる記憶の混乱が障壁になってるのはちょっと残念だった。
それから、2作目から気になってたけど、犯罪者の科学技術があまりに高度すぎる笑
SF作品かと
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.1

前作に引き続き、知識はあった方がいい。なんなら、後から調べるだけでも楽しみ倍増。
今回は
・宗教内部の権力闘争
・科学による宗教否定
と、面白いテーマが。
イルミナティとかいう、ある意味伝説上の組織や
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.7

すごく良い。原作も良かったけど映画もさすが。とはいえ流石に人を選んじゃう。関心のある人には刺さる映画。

個人的には動機付けがあんまり印象に残ってないんだけど、謎解きに入ってからはとにかく惹き込まれる
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すっごく面白い作品!1920年代のアメリカの夢のように華やかな社会、毎日のように開かれるパーティー、教養ある紳士、成り上がり。The アメリカンドリームって感じの世界には、すごく虚ろな現実があって..>>続きを読む

悪童日記(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

続きも映像で見たくなった。
原作は『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の噓』の三部作。
戦争の暗くて不穏な雰囲気がよく出てて、すごく作りこまれた世界観に圧倒された。

これは第二次世界大戦期の双子の兄弟
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「殺し屋」が銃を撃ち合い、人を殺しまくる映画じゃない!本質はドラマにある!一見すると暴力的だけど、その実すごく健全な映画。

レオンとマチルダの愛情が印象的。ロリコン映画とか揶揄される所以はそこにある
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.1

かわいいおじいちゃん2人のほのぼの終活ロードムービーとでもいうか笑笑
こういう、真面目×個性的のデュエットが駆け回る洋画は好物。

「世界一の美女にキス」のシーンはきっと忘れることはない。最高のシーン
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スカーレット・レター(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結構何度もアダプテーション作品が出てる。
原作はホーソーンの『緋文字』(1850)。
ジョフィ監督版の評価が低い理由は原作からの大幅変更だそうで。確かに別作品として楽しまないと、戸惑うかも。
僕は『緋
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僕の大事なコレクション(2005年製作の映画)

3.4

民族、ユダヤ、ホロコースト、差別、家族、ルーツ、調査。テーマは重たいけど、「調査」の中で徐々に明らかになってゆく真実を登場人物たちと一緒に追うのは没入感があって良かった!
音楽がすごくポップなのもちょ
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.6

東西冷戦末期、ベルリンの壁崩壊を受けた東ドイツ(共産圏)の人々の生活の変化が見える。

東ドイツに住む主人公。ある日、父が家族を捨てて西に亡命。以降、母はその反動で社会主義に傾倒する。
そんな中、主人
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

なんて人間味のある007か。
今までの007シリーズとはかなりイメージの違うボンド。外見も内面も。個人的にはすごく好き。
『カジノ・ロワイヤル』がとてつもない名作なので勢いで一気にここまで観ちゃうのが
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

見てみると他の人も思ってるよう。確かに「つなぎ」って感じは否めない。でもすごく示唆的な言葉がたくさん。
つまりクレイグ版007は「世代交代」のお話ですよ、と。
You had a great run,
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.6

結末が全く予想できない!(…)
この作品の大ヒットのせいなのか、その辺は詳しくないけれど、この手の作品が最近増えすぎてるとは思う。

ドラマ。フィクションだもん。リアリティー云々は置いといて、学生2人
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シラノ(2021年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画として良かった。
フランスのいいところが詰まってる。美しい言葉には美しい心が宿る。
アダプテーションの上での大きな改変はやっぱりシラノの人物造形。通例、鼻の大きな不男とされるが今回は低
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.0

シリーズ通して、ゾンビもプラーガもマジニも、ほんとはもっと強いんだ!とか思ってたらリッカーの強化が異常笑笑
あれは怖い笑
ゲーム版バイオ8の工場エリアでは、この工場オマージュ(かも?)があったので面白
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.1

ゲームとはプロットを合わせにきてるところもあるし、キャラクターは一緒だし、でもオリジナルストーリーで、主人公はオリジナルキャラで。
ちょっともうそこはどれだけ映画とゲーム切り離して観れるかっていう、視
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.0

Ⅱと同じ感想。

ゲームとはプロットを合わせにきてるところもあるし、キャラクターは一緒だし、でもオリジナルストーリーで、主人公はオリジナルキャラで。
ちょっともうそこはどれだけ映画とゲーム切り離して観
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.0

ゲームとはプロットを合わせにきてるところもあるし、キャラクターは一緒だし、でもオリジナルストーリーで、主人公はオリジナルキャラで。
ちょっともうそこはどれだけ映画とゲーム切り離して観れるかっていう、視
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

大学のフランス語基礎がこの映画の台本だった。授業で進んだところを見せてくれるんだけど、半期終わってみれば映画を通して流れてたテーマソングが離れなくなってる。

盛り上がってワイワイできる映画ではない。
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ジャンヌ・ダルク(1900年製作の映画)

3.5

大学の講義内で試聴。
別に内職とかではなくそういう授業。最近娯楽と授業の別が無くなってきてる。

メリエスはプロットを掴むのが本当に上手だなあと思った。よほど歴史に疎い人でなければ、13分という短さで
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キートンの隣同士(1920年製作の映画)

4.0

個人的なお気に入りシーンは、3段肩車がだるま落としみたいになるラストシーン。あれほんとにきれい笑
キートンはずっとイケメン。
映画の多くの時間を、さして広くない空間で縦横無尽に動き回りながら周囲を翻弄
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

メリエスは映画史に残る偉人。
リュミエール兄弟の「記録」映画から一転、劇場にセットを作り、「作品」をつくる発想が今の映画制作の始まりと言ってもいい。

SF分野も非常に新しい。月、フランスといえばまず
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チャップリンの勇敢(1917年製作の映画)

3.9

チャップリン笑笑
強いやん笑笑
かなりの運要素が絡んだ決着笑
どことなくバギーとかウソップを感じる。戦う勇敢さで「おお!すごい!」となっても、調子に乗るところまでがお約束。
チャップリンのリアル秘書さ
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其の日ぐらし(1919年製作の映画)

4.1

パルシネマしんこうえん
 天宮遥さんのピアノ演奏付きかつ3本上映+1の豪華なラインナップ。とにかく楽しかった!
 モノクロ・サイレントの貴重な映画。
初めは女の子とのかわいい追いかけっこなんだけど、そ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.4

新キャラ登場、アスカ、式波??
第9の使徒、第10の使徒の鬱感が相当ひどいもので。そしてラストシーン。なんだこれは。からの…
思想が強すぎてたいへんなことになってきてる。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

状況設定然り、政治的に、社会的に、全く笑えないシリアスな展開を皮肉ってるコメディ映画。
国のトップはアホ、国民もアホ、主人公(?)たちも明らかな判断ミスがしばしば。
登場人物全員、もれなく、近視眼的な
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

Dolbyシネマで鑑賞。黒が「黒い」のに感動するなんて…。映画の内容全然関係ないけど、そういう意味でも印象的。最近の技術はすごいんだなあ。

マッツの色気がすごい。ダンブルドアとグリンデルバルドの「魔
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.7

かっこいい!
アクションは激しくて、グロくて、怖くて、でもその怒りは作品を観てれば共有できるのですごく自然。
ストーリーの重さはあるんだけど、そういう意味でカタルシスがあった。

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.1

双子がとにかくかわいい。
子供が純粋な動機で協力し合うのに対して、大人はなんて面倒な生き物なんだろう。
ハートウォーミング。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

インターネット・SNSをテーマにするってのが新しい!良い所悪い所あるけど、それを描こうという発想自体が昨今の発展ありき。
それからこのテーマにCGアニメーションがすごく合ってる。「情報」の移動のイメー
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

かわいい映画。

多様性とか、差別とか、外観・習慣の違いを意識することの入門には人間が演じる以上に分かりやすく、同時に多方面に気を遣えるんだなあ、というメタ的な発見。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

まさに伝説の始まり。
最初の登場シーンのジャックらしさたるや、何度観ても飽きない。
海賊がちゃんと海賊してて、悪い奴らばっかなのにキャラに惹かれる!