2週連続全米1位とヒットした前作から3年、本作も初週全米1位とピープルズ・ムーヴィではある(前作はIMDb6.6/メタスコア35、本作はIMDb5.9/メタスコア49…)SSU『ヴェノム：レット・ゼア>>続きを読む
『手紙と線路と小さな奇跡』(21年)観了。道路が整備されていないため住民は線路を歩いて隣町へ移動せざるを得ず、1988年にホームなどの設備は全て住民の負担で駅が設置された実話がモチーフ。出来杉な話とは>>続きを読む
ピクサー『私ときどきレッサーパンダ』(22年)観了。短編『Bao』(18年)の中国系女性監督ドミー・シーの長編第一作。序盤は母親の過保護が酷杉て｢最後は殺すんぢゃ？｣と思ったけどそんなことなかったw>>続きを読む
第一次世界大戦を舞台に二部作の起源を描く『キングスマン：ファースト・エージェント』(21年)観了。私的に10年代屈指の傑作『キック・アス』から10年以上経過。『～ゴールデン・サークル』から世界は"過剰>>続きを読む
アカデミー賞長編アニメ映画賞/ゴールデングローブ賞アニメ映画賞『ミラベルと魔法だらけの家』(21年)観了。ディズニーCGアニメでは『ラーヤと龍の王国』の次作。原題の"Encanto"はスペイン語で「魅>>続きを読む
アカデミー賞作品賞・監督賞・主演女優賞『ノマドランド』(21年)観了。IMDb7.4だけどメタスコア93！
クロエ・ジャオは監督賞受賞した2人目の女性で初の有色人種女性。快挙&栄誉なのに政治的発言で中>>続きを読む
ピクサー『あの夏のルカ』(21年)観了。『ソウルフル・ワールド』と『私ときどきレッサーパンダ』の間の作品。コロナ禍で米国・日本では劇場公開ナシと存在感薄めと思われ。IMDb7.5/メタスコア71と世評>>続きを読む
『ソー：ラブ＆サンダー』(22年)観了。迷走期に入ってるMCUはタイカ・ワイティティの調子も狂わせてしまった感。コレゎ『ソー：ガンズ&ローゼズ』wでヴィラン起用の超大物クリスチャン・ベイルはMaril>>続きを読む
思いがけず｢素晴らしい｣と｢見事｣の連呼になってしまい恐縮(汗)
原作未読(再汗)『岸辺の旅』(15年)観了。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞受賞、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』での主演がスバ>>続きを読む
『バズ・ライトイヤー』(22年)観了。ピクサー中でも高アヴェレイジの『トイ・ストーリー』スピンオフなのに｢IMDb5.9/メタスコア60の低評価は何故？｣と思って観たら"トイ・ストーリーのバズ"の話ぢ>>続きを読む
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(22年)観了。トビー・マグワイアが出た『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』直後作をサム・ライミが監督した巡り合せがPsycho～！
初期ラ>>続きを読む
『ニュー・ミュータント』(20年)観了。X-MENシリーズ初のホラーで監督が『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーンとゆーことで実はカナリ期待してたけど、とてもホラーとは云えないしSFアクショ>>続きを読む
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21年)観了。設定は60年代フランスの雑誌社でモデルはザ・ニューヨーカー誌。
アニメも導入し、徹底的にヴィジュアルに拘った情報>>続きを読む
『シャザム!』(19年)観了。ヴィジュアルの先入観で敬遠して『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒～』『ワンダーウーマン 1984』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』『ザ・スーサイド・スクワ>>続きを読む
IMDb7.4の高評価作で百想芸術大賞も受賞『無垢なる証人』(19年)観了。『イカゲーム』に続き世界を席巻する『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』と同ぢ脚本家(ムン・ジウォン)で、彼女が担当したのは現状この2>>続きを読む
A24配給『WAVES/ウェイブス』(19年)観了。イマ風映画との触れ込みだったけど、過剰な挿入歌もFrank Oceanなんかは私的に馴染みあったし、アスペクト比がコロコロ変わるなど小細工は随所にあ>>続きを読む
アカデミー賞国際長編映画賞受賞、IMDb7.7/メタスコア79の高評価作『アナザーラウンド』(20年)観了。発案者である監督の娘(出演も予定されてた)が撮影開始直後に亡くなる不幸を乗り越え完成。
3ヵ>>続きを読む
映画芸術年間1位/キネ旬11位で気になってた(実は観るまでキネ旬1位と記憶違いしてた…)『れいこいるか』(20年)観了。監督曰く｢死んでいったたくさんの知人に捧げた｣"辛くても人生は続く"阪神淡路大震>>続きを読む
『デッド・ドント・ダイ』(19年)観了。｢ジャームッシュのゾンビ映画なんて絶対面白い！｣の予感は｢ジャームッシュのヴァンパイア映画なんて絶対面白い！｣と予感した13年『オンリー・ラヴァーズ・レフト・ア>>続きを読む
『グレイマン』(22年)観了。ルッソ兄弟が監督・共同脚本(弟だけ)でネトフリ史上最高額製作費のアクション大作。ライアン・ゴズリングとアナ・デ・アルマスがハマってて、キャプテン・アメリカのイメージ脱却を>>続きを読む
『ミナリ』(21年)観了。韓国映画ぢゃなく米国映画でA24製作・配給。舞台は80年代の米国アーカンソー州。78年生れ二世のリー・アイザック・チョン監督(脚本も)の自伝的作品で韓国系のみならず移民した米>>続きを読む
非DCEUとゆーのが私的には解らない(汗)『THE BATMAN -ザ・バットマン-』(22年)観了。マルティヴァースとゆーことらすい…
バットマンはロバート・パティンスンに交代。 『猿の惑星』を2作>>続きを読む
プロミシング・ヤング・ウーマン』(20年)観了。女優としても活躍する85年生れエメラルド・フェネルの監督第一作。IMDb7.5/メタスコア73は程々だけど自ら手掛けた脚本でアカデミー賞脚本賞受賞。それ>>続きを読む
メタスコア83の高評価作『ライトハウス』(19年)観了。モノクロで画面が1:1.19とゆークセの強い作品で登場するのもﾎﾎﾞウィレム・デフォーとロバート・パティンスンの2人のみ。島と灯台を舞台に展開さ>>続きを読む
『1987、ある闘いの真実』(17年)観了。CJエンタテインメント配給。『タクシー運転手～』の光州事件から7年後、韓国｢6月民主抗争｣を映画化。
序盤は解り難く観進めるのが辛いけど多数の豪華キャストの>>続きを読む
『スペシャルアクターズ』(19年)観了。内田慈主演の『ピンカートンに会いにいく』が傑作だった松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第7弾。偶々だけど今注目のカルト教団潜入ﾓﾉ…
『カメ>>続きを読む
『フォードvsフェラーリ』(19年)観了。IMDb8.1/メタスコア81、映画秘宝(『パラサイト～』を抑えて)年間1位、アカデミー賞作品賞ノミネイトの傑作認定済作で実話脚色ﾓﾉ。『LOGAN/ローガン>>続きを読む
『EXIT イグジット』(19年)観了。配給はCJエンタテインメント。『イカゲーム』で世界の度肝を抜いた美術監督チェ・ギョンソン担当作だから観たんだけど、ロック・クライミングを応用した脱出アクション・>>続きを読む
ザック・スナイダー歯抜け消化『ガフールの伝説』(10年)観了。私的大傑作『ウォッチメン』次作。作風を一転、児童文学｢ガフールの勇者たち｣をCGアニメ(コンピュータ・アニメ)映画化。第3巻迄の内容とのこ>>続きを読む
『ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット』(21年)観了。ジョス・ウェドン版にも★×4付けてるから恥ずかしい(アメコミﾓﾉには甘くなってしまう・汗)けど明らかにこっちが完成度高い。よくぞ不幸を>>続きを読む
A24(配給)『フェアウェル』(19年)観了。メタスコア89(！)の長編2作目83年生れのルル・ワン監督覚醒作。
MCU女優にまでなってしまったオークワフィナはいつもと一転、暗い表情で抑えた演技ばかり>>続きを読む
エドガー・ライト待望の4年振り作品『ラストナイト・イン・ソーホー』(21年)観了。正直コメディ要素が無いことと『ワールズ・エンド ～』の焼き直し表現にガッカリしたけど、スリー・フレイヴァー・コルネット>>続きを読む
『イカゲーム』源流探訪でファン・ドンヒョク監督直近作『天命の城』(17年)観了。丙子の乱を題材とした重厚な史実歴史戦争映画。
本作から製作会社サイレン・ピクチャーズがクレジット。豆知識なのは韓国でベス>>続きを読む
『JUNK HEAD』(17年)観了。71年生れの堀貴秀監督が09年に独学(！)で制作開始、4年後の13年に30分版完成、更に4年後の17年に長編に仕上げた入魂作(更にその4年後にやっと日本で公開)。>>続きを読む
『怪物はささやく』(16年)観了。IMDb7.4/メタスコア76でスペインのゴヤ賞を監督賞/作品賞共受賞した傑作認定済作。監督のフアン・アントニオ・バヨナは『インポッシブル』(12年)でもゴヤ賞で監督>>続きを読む
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』(21年)観了。ソニー配給(スパイダーマン主役だとSSUにならないのはヨく解らない…)だからディズニー独占(憤)とならず広く観られることに感謝。劇場に行こうと思>>続きを読む
