メタスコア88(！)『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』(18年)観了。予算が増えた『凱里ブルース』の焼き直し(舞台が監督の故郷・凱里で架空の町・ダンマイへ移動するのも同ぢ)で、この流れはロバ>>続きを読む
『凱里ブルース』(16年)観了。注目の89年生れビー・ガン監督長編第一作で各国映画祭で受賞、メタスコア85のいきなり高評価作。荒削りだけど幻想的なロード・ムーヴィ。詩人でもあるらすい監督自作の詩が度々>>続きを読む
メタスコア87の高評価、ネトフリ『マ・レイニーのブラックボトム』(20年)観了。84年に初演されたオーガスト・ウィルスンの戯曲の映画化で時代設定は27年。当時のブルーズの録音を巡る話。マ・レイニーは実>>続きを読む
『はちどり』(19年)観了。81年生れの女性監督キム・ボラ長編第一作。キネ旬年間2位、各国映画賞も多数受賞。03年生れパク・ジフ(間違いなくｲｲ!!女優になりそう！)演ぢる主人公は監督自身と同年齢設定>>続きを読む
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(19年)観了。撮影の名匠ヴィットリオ・ストラーロは『カフェ・ソサエティ』から3作連続担当。題名通り殆ど雨中のシーンで構成。
主要キャストが売れてる若手達なので何時>>続きを読む
『COLD WAR あの歌、2つの心』(18年)観了。カンヌ国際映画祭監督賞、オスカー3部門(監督賞、外国語映画賞、撮影賞)ノミネイト、メタスコア90の超高評価作。モノクロでスタンダード・サイズだけど>>続きを読む
『ゾンビランド：ダブルタップ』(19年)観了。10年振り続編で主要キャスト全員続投の奇跡。特にエマ・ストーン偉い！w
この間『ヴェノム』第一作を撮った監督のルーベン・フライシャーも続投。前作の脚本2名>>続きを読む
『タイトル、拒絶』(20年)観了。13年初演舞台の映画化で監督・脚本はその劇団の主宰・山田佳奈(映画監督は3作目)。当代一の若手女優、伊藤沙莉の映画主演作とゆーことで期待値上がっちゃったけど伊藤沙莉初>>続きを読む
『僕の名はパリエルム・ペルマール』(18年)観了。IMDbインド限定版で歴代3位(！)の必観作は84年生れマーリ・セルヴァラージ監督/脚本第一作。タミル語。
題材はカースト制度で監督自身ダリット(不可>>続きを読む
『マリッジ・ストーリー』(19年)観了。ノア・バウムバック監督/脚本作がアカデミー賞6部門ノミネイト、メタスコア94の超高評価とゎ感無量(涙)
いつの間にかすっかり巨匠の風格だけど、米国のヒトでこんな>>続きを読む
『なぜ君は総理大臣になれないのか』(20年)観了。政治家・小川淳也を03年～20年迄追ったドキュメンタリー。監督は大島渚の息子(！)で『ぼけますから、よろしくお願いします。』のプロデューサー、大島新。>>続きを読む
『“極”悪党、集結』予習でDCEU『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(20年)観了。肩の凝らない短い映画を所望して観始めると序盤は結構緊迫感のある残虐描写…(汗)
徐々にハ>>続きを読む
『SANJU／サンジュ』(18年)観了。『きっと、うまくいく』『PK』のラージクマール・ヒラーニ監督が自身の第一作でも主演した59年生れのスーパースター、サンジャイ・ダットの半生記を映画化。インド国内>>続きを読む
『スウィング・キッズ』(18年)観了。『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督・脚本作。｢IMDb7.5で高評価だし"スポ根的ダンス映画""戦時下での美談"だろうナ｣とゆー先入観を覆されるカ>>続きを読む
『バスターのバラード』(18年)観了。劇場公開は超限定で世界的にネトフリでしか観られない…
名匠コーエン兄弟作品久々と思ったら『ヘイル、シーザー！』飛ばしてた(汗)
6話オムニバスで133分は苦になら>>続きを読む
IMDb8.2は相当な高評価でインド作品鑑賞予定順を繰り上げ『盲目のメロディ～インド式殺人狂騒曲～』(18年)観了。インド映画歴代世界興収15位＆歴代海外興収7位の大成功作。
歌のシーン多いけど日本で>>続きを読む
ネトフリ配給『パパと娘のハネムーン』(18年)観了。セス・ローゲンの妻で女優ローレン・ミラー・ローゲンの監督・脚本デビュー作。セス・ローゲンも出演とゆーか彼が出てたから観たんだけど、程好くハート・ウ>>続きを読む
『ホワイト・ボイス』(18年)観了。93年からヒプホプ・バンドThe Coupのラッパーとして活動してるブーツ・ライリーの監督(脚本も)デビュー作。
結構鉄板作品が多いインディペンデント・スピリット・>>続きを読む
『ROMA/ローマ』(18年)観了。白黒で劇伴ナシ、ネトフリ配給とゆー異色作乍ら前作『ゼロ・グラビティ』に続きアカデミー賞監督賞受賞でアルフォンソ・クアロンは大巨匠に。『ゼロ・グラビティ』も擬似宇宙体>>続きを読む
ネトフリ限定で敷居が高いノア・バウムバック監督・脚本『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(17年)観了。別に"通常版"は存在しないw
NYに住む老彫刻家とその家族の話なんだけど、家庭環境が複雑で関係>>続きを読む
『花束みたいな恋をした』(21年)観了。待望の坂元裕二14年振り(！)映画への帰還作は興収的にも今年国内暫定4位の意外な大成功。直後の連ドラ『大豆田とわ子と三人の元夫』は視聴率では苦戦したけど中身は復>>続きを読む
デイヴィッド・ロウリー監督新作『The Green Knight』が好評で堪らず前作『さらば愛しきアウトロー』(18年)観了。珍作『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の後にこんな佳>>続きを読む
『アリータ：バトル・エンジェル』(19年)観了。数々の名作を届けてくれた20世紀フォックス最後の単独配給作(泣)
90年代日本のコミック原作未読＆元ネタのアニメ未観(汗)
ロバート・ロドリゲスは不思議>>続きを読む
IMDb6.8/メタスコア67はコメディにしては高評価『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(19年)観了。プロデューサーにエヴァン・ゴールドバーグとセス・ローゲンが名を連ねてるだけで私的には鉄>>続きを読む
スピルバーグの熱心なファンではなく(汗)歯抜け気味ﾃﾞｽがIMDb7.6/メタスコア81の高評価作なので『ブリッジ・オブ・スパイ』(15年)観了。私的ポイントは脚本陣にコーエン兄弟参加とアカデミー賞助>>続きを読む
私的超傑作『ぼくのエリ 200歳の少女』トマス・アルフレッドスン監督乍らIMDb5.1/メタスコア23(！)の超低評価に慄きやっと『スノーマン 雪闇の殺人鬼』(17年)観了。解り難い乍らIMDb7.1>>続きを読む
『gifted／ギフテッド』(17年)観了。"キャプテン・アメリカ"クリス・エヴァンスが男手ひとつで姪の天才数学少女を育てる話。『(500)日のサマー』マーク・ウェブ監督が『アメスパ』2作の後にブラッ>>続きを読む
カンヌ国際映画祭監督賞、『悲情城市』の侯孝賢『黒衣の刺客』(15年)観了。『好男好女』悪印象で(汗)約20年振りの同監督作…
観ると台詞は極端に少ないが画で語る、スタンダード・サイズにリー・ピンビン(>>続きを読む
『Mr.＆Mrs.スパイ』(16年)観了。大贔屓のグレッグ・モットーラ監督だけどIMDb5.9/メタスコア34の低評価(泣)
観るとアクション要素が強いフツーに楽しめるコメディで、少なくともメタスコア>>続きを読む
『ウォークラフト』(16年)観了。元ﾈﾀのゲームには無縁だけど『月に囚われた男』『ミッション: 8ミニッツ』の"Zowie"ダンカン・ジョーンズ監督作は(相当遅くなったけど・汗)観逃せない。しかしIM>>続きを読む
『ミストレス・アメリカ』(15年)観了。ノア・バウムバックが監督で共同脚本と主演がグレタ・ガーウィグの私的理想郷。本作のW主演ローラ・カーク(父親はFree～Bad CompanyのDrs. Simo>>続きを読む
『ザ・ライダー』(18年)観了。アカデミー賞監督となったクロエ・ジャオの高評価作。IMDb7.5/メタスコア92は『ノマドランド』(IMDb74/メタスコア93)を寧ろ上回る世評で全米批評家協会賞、ゴ>>続きを読む
IMDb8.1/メタスコア95(！)、カンヌ国際映画祭脚本賞受賞の認定済傑作『燃ゆる女の肖像』(19年)観了。
全米映画批評家協会賞など主要映画賞幾つも受賞したクレア・マトンの撮影は勿論、脚本・演技等>>続きを読む
レバノン映画『存在のない子供たち』(18年)観了。IMDb8.4、オスカー外国語映画賞ノミネイトやカンヌ映画祭コンペティション出品他各映画賞席巻した認定済傑作。中東作品として歴代最高興収も記録してて特>>続きを読む
『ワンダーウーマン 1984』(20年)観了。コロナ禍下で全米劇場公開された数少ない大作。それだけで称賛の対象ではある。
パティ・ジェンキンス監督続投も、DCEUの質を上げた前作(IMDb7.4/メタ>>続きを読む
『ウインド・リバー』(17年)観了。ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセン共演だけどMCUとは対極の、ネイティヴ・アメリカン迫害を取り上げた日本の沖縄での社会問題にも通ずるシリアス作。
メタスコア8>>続きを読む
