このレビューはネタバレを含みます
老齢のイーストウッドは、不器用で嫌われ者のおじいちゃん役がとても合うなと感じる。
また、グラントリノと主演が同じだが、キャラや展開、話の設定もやや似ている。
家族と向き合ってこなかったことを後悔し、>>続きを読む
遠い未来の地球。そこは大きな砂嵐が頻発し、食糧難と酸素不足に陥り始めた荒廃した世界。
主人公は地球人が移住できる星を探すために他の星へ旅立つことになった。
..というお話
壮大なSF物語で伏線も随所>>続きを読む
ホラー映画はどうしても一歩引いた場所から冷めた目で見てしまう。
しかし、ヒューマンホラーは大人でもゾッとできるので素晴らしい。
本当の恐怖とは、身近に潜む恐怖である
11人チームで行われるかっこいい強盗劇
とにかくかっこいい。
各所から集められたあらゆるプロフェッサー達が巧みな連携でラスベガスのカジノからマネーを盗み出す。
ブラピかっこいい...(当時37歳？>>続きを読む
女性刑事が戦うお話。
相手は、女性を薬で意識朦朧にした状態で無理やり性行為をし、その様子を動画撮影してサイトに投稿する犯罪グループ 。
仕事ができない(と評価されている)主人公が勇敢に敵に立ち向か>>続きを読む
瞬間記憶を持った主人公が監視チームに入って犯人を追いつめる話。
尾行や内偵といった地味な任務だが、各々の動きと連携があまりにも卓越していてかっこいい。
犯人ボスもまた優秀で常に監視チームの一歩上を>>続きを読む
ビジネスの世界は非情で冷酷で賢い野心家が勝つ、という生々しいお話
これぞノンフィクション映画
心温まる映画とは対極に位置している
経営者や起業家にとって必要なスピリッツを学べる良い映画だと思う
レベルの高いタイムパラドックス映画
時系列がかなり複雑なので1回観ただけで完璧に理解できる人は少ないだろう
実話ということに驚かされる。
綾野剛の演技がとてもいい。
成果至上主義、数字至上主義が生み出した悪しき風潮と悲しい結末。
正直よくわからない。雰囲気だけの映画に思えた。退屈すぎてスキップしまくってしまった。
他のレビューを見ると「カメラワークがすごい」「狂気的」「センスが溢れる」などが多く、話の構成・展開を言及したレビ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【ネタバレ多めです】
これぞドンデン返し映画。鳥肌モノです。
突如森の中に迷い込んだ3人。
彼らは時空を超えて引き寄せられた血縁者たちだった。
そして彼らがそこに誘われた理由は「未来を変えるため>>続きを読む
ありそうでなかった設定
2回観た記憶があります
ある日世界中の人々が失明したら....考えただけでもゾッとする世界をリアルに表現しています。
個人的には鬱映画ランキング1位
直視するのも辛くなる映画
宗教的理由による生々しい拷問と殺人は、快楽殺人とは比にならないくらい怖いなと感じた。
グロ映画は星の数ほど観てきたが、マーターズほど"精神>>続きを読む
子供の頃に観て、大人になってから2回くらい観た気がする。
いつ観ても意味がわからない。
最後のメッセージもよくわからない。
難しすぎる。だが、それがいい。
難解な構成というわけではない。
解釈を視聴者に委ねる系の難しさである。
どうレビューしていいものかすごく悩む。
一つ言えるのは、
異物ともいうべき1人の男が一家に介入>>続きを読む
スパイダーマンはサムライミ版しか好きじゃない。
やっぱりいいですね。共闘が熱い。
ミステリーの構成自体は悪くない。
狂気的な演技も良かった。
ただ、要所要所でリアリティが無さすぎる。
1、2年漫画がヒットしただけで貧乏生活から億万長者みたいな生活に変わったり、など、細かい部分が雑>>続きを読む
クスリの恐怖をこれでもかというくらいリアルに表現した映画。
人生が破綻していく様子が生々しすぎる。
いいね。
重い過去を背負う頑固な退役軍人のお話。
生と死 がこの映画のテーマである。
戦争で手を血に染めてきたという暗い過去に押し潰されながら生きてきた彼は、決して幸せになることはできず、実の息子たちとも心>>続きを読む
記憶の無い人々が突如巨大迷路に放り込まれる。彼らはなぜここに来たのか、どうやって生き延びるのか
....というお話
一応、おおかたの謎は最後で解き明かされるが、めちゃくちゃスッキリするわけではない(>>続きを読む
さすが池井戸作品。話の内容も演出もキャストもほぼすべてが「半沢直樹」の世界。
でも、決して劣化版ではない。
半沢直樹と同等の面白さである。というより、半沢直樹の面白さを2時間に凝縮した作品とも思える。>>続きを読む
かっこいい機長。その一言に尽きます。
「実は機長がヤケになって川に不時着したのでは？」と、邪推の裏読みをしてしまったのが恥ずかしいです。笑
人間である以上決して完璧ではない。しかし、人々のために完>>続きを読む
発想がとても面白い。ジャンル的にはSFコメディ？
高度なAI技術によって自我や感情を持ってしまったゲームのモブキャラと、その制作者たち、そして世界中のプレイヤーが関わり合うストーリー。
迫力もあり>>続きを読む
面白いが前作は超えないかも。
「画面」だけで進行するというのは前作同様だが、"無理やり画面上にしている"と感じる場面も多々あった。
Facetime？Skype？を常に開きっぱなしにして鏡のようにす>>続きを読む
一応似たような事件がモチーフなはず
こういう事件自体は悲しいと思うが、、
映画の構成だけに目を向けて感想を述べるのなら、
テンポが悪すぎるし子役のセリフに抑揚が無さすぎる。
とにかくリアルを追求した>>続きを読む
面白いとかつまらないとかは言いにくい映画
実話なので
ただただ悲しいとしか言えない
冷静に考えると非現実的すぎるお話だが、それをここまでリアルかつ説得力のお話にしたのはすごい。
殺し合いをすることで死に直面し、そこで初めて自覚することも沢山あるんだなぁと。
当時社会現象を起こした映>>続きを読む
もう30回は観ている気がする。超名作という言葉では収まらないほどに傑作である。
しかし、この映画がすごい点は何かと聞かれれば多くの人は明確な回答がしにくいだろう。映像美やキャラの個性ももちろん素晴ら>>続きを読む
今更自分が感想を述べるまでもない不朽の名作。
愛と海に溺れ死んでいった彼は男でも惚れるほどにかっこいい。
あと単純に当時のディカプリオがかっこよすぎる。
胸糞で気が重くなるが、日本映画特有の良さが出ているとも言える。
子ども視点で重苦しい理不尽な世界を覗いているような感覚になってしまう。
前半はコメディタッチが多いが、貧富の差の「リアル」を描いた作品。
富裕層と貧困層の「差」を意識して観ると深い作品だと気付かされる。
一回観た後に解説サイトを見ることをお勧めする。
