ゆーたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆーたん

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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.5

2作目で拡がった世界観の元、パーソナルからより体制的な話になって、社会批判の色合いが濃くなった。予算も増えてアクションの迫力も増したし、3作の中では一番面白かったかな。1、2作の登場人物が絡んでくるの>>続きを読む

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

パージシリーズの中継ぎバッターというところか。悪くはないが、突出したところがあるかと言われると、それもまた微妙なところ。

君への誓い(2012年製作の映画)

4.0

交通事故にあい、記憶障害で自分のことを忘れてしまった妻を無理強いせずにずっと支える夫。恋に落ちて夫婦になった2人が、もう一度最初から恋を始められるなんて、凄く素敵♡

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

老舗テーラー存続や親子関係、近所の子供と母親との関係、自分のやりたいこと。人生を考える良質な映画でした!

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

凶悪すきるぜー相手が。。騙されたなー。あの人に。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

一作目は間違いなく楽い作品だったのだけど、シリーズを重ねるにつれ何を見せたいのか?どこを楽しいと思って制作されてるのか?がぼやけていってる。とても残念。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

人間の憎しみの深くまで見れる考えられる作品だった。

大切な人を大切にしようと思いました。

ライブリポート(2019年製作の映画)

3.5

SNS駆使した実況中継の時代。「配信されている」という第三者の視点がもっと欲しかった。でもこの時代、子供たちを含む大切なひとりひとりをSNSでこんな風にしちゃダメ。本当はね。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

ヒロインが挫けないっていうより、そんなご都合主義なみたいなストーリー展開で。「私は負けない」かあ。

それなりに洗濯物をたたみながら観られるって奴。

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.5

文字通りB級アクションという感じで、見た後に何も残らない。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

前作が寄生獣なら今作はど根性ガエル、キャッチコピーの残虐な悪なんて微塵もない、アメコミの悪役を主役にするのはDCに分配が上がる。90分という尺はダレなくていいですね。

エンド・クレジット後のシーンが
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

復習せずだったが「過去はノスタルジー」に繋がり心配なし。監督は自らの想いを大量投入。最後の最後まで貫いた感。映像は冴え、母体のイメージも。亡くなった両親への愛が込められた作品と言って間違いなさそう。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

監督のガイ・リッチー。かつてのスタイリッシュでアップテンポな映像は控えめになり重厚感が増したのは彼がベテラン監督の域に達しているからかもしれない。一方で同じシーンを登場人物ごとに描くセンスは変わらず素>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.5

テレ東さんの好調ぶりに裏付けされる内容、演出でゲイというよりも心温まる人間ドラマと孤独のグルメっぽい食通提案にとても楽しむ事が出来ました。

シロさん、ケンジはもちろん小日向さんにジルベール、田渕くん
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

面白いが、3時間は長いかなぁ〜。リアルとの親和性よ。 細かい部分に触れるとネタバレになりそうなので触れないけど。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

盲目×ギミックアクションという新しいジャンルは築いていると思う。

例えば盲目爺vs暗視ゴーグル装備した特殊部隊のようなワクワクさが全く無い。

「悪役」が薄いので緊迫感よりもランボー的に観るのが吉。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.8

祖母に自分の結婚式を見せたい10才のび太が結婚式から逃げた25才のび太にタイムマシンを奪われ未来に置き去りに。結婚式当日を巡る1日限りの物語が25年の人生の俯瞰図でもあるという構造が面白い。

タイム
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

約100分とタイトな中に、二転三転する展開をスピーディに見せ切ったクライム・サスペンス。。犯人側も警察側もそれぞれの事情を抱え、正義と悪が曖昧になるという描き方もよい。この手の作品ではピカイチだった印>>続きを読む

追跡者(1998年製作の映画)

3.8

スピンオフ作品でこの品質。大変豪華な作り。アクションにもお金がしっかりかかっている。映画全盛期な感じ。

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

3.8

1作目の暗くて自暴自棄でハードボイルドな雰囲気は既に皆無だが、これはこれで楽しく見れる。誤解を恐れずに言うとキャラクターの軽さとは裏腹に人はバンバン死んでも犬を殺さなかったところに好感が持てる。不思>>続きを読む

リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

4.0

悪役ジェット・リーってだけで見る価値倍増ながらクリス・ロックの騒がしさにややついていけず・・・集大成感なエンドロールを見て改めてこのシリーズはアクション・ファミリー映画と再認識。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.0

名作 永遠の命と美をテーマにしつつも、その内実二人の女の醜い争いが繰り広げられる。永遠の命を謳歌すればするほど、醜くなってゆき、最後は最早化け物と言えるほど。

演出も脚本も良くできてて面白い ぽんぽ
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.8

今となってはレイチェルの「人間死ぬべき時には死ぬ」というセリフが予言していたようで悲しい。主題歌抜群に良いのは言うまでもありません。

エリジウム(2013年製作の映画)

4.0

使い古された設定でも、見せ方と構成で面白い映画は作れるんだってエリジウムは教えてくれる。

オブリビオンと性質がいっしょで、どちらもある程度映画を見ていたら、強烈な既視感とどっかで見たことあるサムシン
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パッション(2012年製作の映画)

3.8

ブライアン・デ・パルマ監督の最近では珍しい本格サスペンス。

男は添え物。女たちが魅せる魅せる。こんなのありそうだもん、と安心していたら、途中から画面マジックに翻弄されて、歪んだ部屋に放り込まれて、観
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ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

4.0

凄く好きな映画だけどテレビで観るの好きだったのに最近放映されない。90分の上映時間で90分笑える凄い映画。全編下ネタ。擬音男が最高!

序盤の各キャラクターの個性を活かした紹介シーンは秀逸でギャグとエ
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.0

冒頭のカーチェイスから明るいノリで突き進むアクションに次ぐアクション!

ジョー・ペシを交えた三バカぶりとすっかりファミリーになってしまったダニー家族とのやり取りが微笑ましい。

コメディ色が強くなっ
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

心が温かくなる話。人生のレシピは自分が一番良く知っている。自分が作ったレシピが最高のレシピ。自分の気持ちを素直にぶつけるのは、勇気が要るけど、そのドアを開けたら幸せが待ってる。

完璧主義者な主人公が
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.8

警察が民営化されるという設定はなかなか面白く、警察を運営するオム二社が市を買収するというところまでは面白い。ただ、その後オム二社が利益を上げる手段が、わざわざ市の運営権を手にしてまでやらなければいけな>>続きを読む

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

4.1

とても良いドキュメンタリーでした。ブルーノートの歴史がよく分かります。H.ハンコックとW.ショーターが語るM.デイヴィスとのエピソードが最高でした。

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.5

アクション映画好き、トニー・スコット監督好きには外せない!冒頭の土砂降りのフットボール試合が迫力満点!タイトルは「最後の正義漢」の意味か。大統領の凄腕警護官の過去を持つ、飲んだくれの探偵ブルース・ウイ>>続きを読む

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.8

紐育一の無責任男といった風情の会社員出世物語。コピー機で刷った顔写真にエレベーターの早着替え、不倫に悩む美人上司、そしてクライマックスのガゼボ。んなアホなストーリーをマイケルJの好演がフォローしてるの>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.8

ウィルスミス好演!愛、時間、死という抽象概念は希望を見失うとネガティブにとらえがちになる。そんな気持ちに寄り添い、大事なものを気付かせてくれる舞台俳優3人の言動に注目。

嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

3.0

誰々の知り合いということで自分を大きく誇示している。

都合の良いとき、利用するときのみ関係性が生まれる、切り捨てるときはバッサリ。それが「人脈」だというメッセージがこの映画にはあります。

意識高い
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侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日(2020年製作の映画)

4.2

優勝に至るまでの道程を丁寧に辿っていた。選手の特徴、こういう意図があって選出する、とミーティングで主張しその選手が意向通りの活躍を見せる。

まさに自分が侍ジャパンのメンバーでその現場に居る様な演出と
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

SNSから始まる人類統一化という悪夢の一歩。“事実”に付け込まれていくことで誰もが持つ心という絶対領域が侵されていく主人公を通じてディストピアの一端に触れさせる疑似体感ドラマ。

進化するSNSのあり
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