エンタの神様のオープニング曲は有名であるが、作品自体はあまり知られていないのは勿体ない。シガニーウェイバーが出演しているだけでもパロディ価値は高い。
壮大な展開で始まりながら、僅か数日で気候は安定化。タンカーから薬剤を調達するくだりに尺を使うくらいならば、地球規模のイベントに費やして欲しかった
壮大な世界観を描くには本作一本では無理で、終盤は少年ジャンプの打ち切り作品のようにてんこ盛り。だからドラマ化に至ったのだろうが、こちらも間髪開けずで展開されていれば良かったはずだ。
キング・オブ・ラズベリー、トラボルタ作品選ぼうぜ!で有名な作品ながら、気軽に時間を潰せる娯楽作としては、許せる範囲だと思う。
「雨に唄えば」バイオレンスシーンが有名だが、オープニングのカメラワークとポスターも秀逸。
大物とイロモノ俳優の共演。ハングオーバーよりも好きかも。
アンハサウェイではなく、デニーロの演じるインターンに感情移入出来た。歳の差を越えて尊敬し会える関係を持てる人がいることは幸せだと思う。
最後のシュワT1000化以外は、過去作品のオマージュに溢れていて悪くはないと思う。ジョンコナーはこの作品でも軽視されている。
前作にあった正悪の狭間の葛藤が失くなった分、ストーリーはスムーズに流れている。反面、良くある映画のパターンに踏襲してしまい、設定にリアリティーのある普通の作品に陥った。アメリカの小市民が悪に陥る描写は>>続きを読む
ターミネーターとして見るからがっかりするところはあれど、冒頭のヘリ墜落シーンや、北斗の拳を彷彿とさせる世界観はアクション映画として次第点だと思う。サム・ワーシントンは当時売れっ子スターだった。
近年ぱっとしないエドワード・ノートンであるが、当時の出演作は本作も含め、何れも珠玉である。復活を期待したい。
回を重ねるごとにマイナーになるが、愛すべき超大作B級映画。当時のバフォーベン監督の異彩さは際立っている。音楽もバラエティーのBGMで有名。
差別主義を背景としたホラー映画も、ある意味、銀河鉄道999のメーテルと同じ。
ロドリゲス作品のなかでも、かなりのぶっ飛び作品、主演と助演の逆格差が甚だしい。究極のB級映画。
楽しめる作品だったが、ビジネス拡大に伴う創業者とのパワーゲームに終始し、ストーリーは一本槍。シェイクのケースのようにもう少しサービス開発や競合との比較についても触れて欲しかった。
オチを知らずに鑑賞したが、見え見えの演出が目につき、シャマラン監督の代表作ながら凡庸なイメージしかない。世間と自分の評価にもっとも格差のある作品。
出演陣は豪華も、登場シーンは僅か。人物像が深ぼれていない。
新型コロナの類似性も言われている程ではない。