こいつが犯人だろって思った人物が犯人なワケだが、そこはこの映画の本質ではない。
刑事がひとつひとつ証拠を積み重ねる過程は好きだ。
野村芳太郎監督が描く風景はかなり良い。
もう笑うしかない。
同じ罠に何度もハマるとか。
あと、ウェスカーのあれはロボコップのラストシーンへのオマージュですかねえ。嫌いじゃないけど。
2時間サスペンス並みに分かりやす過ぎた。
せめてもう一回どんでん返しがあれば良かった。
最近多い気がするが、主題歌が合ってない。
1回観ただけでは理解できない所も多々あり、2回観た。
SFではあるが、とにかくハードなスパイ物という事で理解した。
自分の中ではノーラン映画で1、2を争う超名作になった。
小ネタに「おっ」て思うだけで、あとは本っっ当に面白くない。
主題歌が耳に残る。
雰囲気が良い。方言もインパクト大。
「狗神」ってものを敢えてビジュアル化しないことで、結果、因習や差別みたいなものに焦点が当たっている。のかな?
長い。
名作と言われてる?よく分からん。
目の演技が凄いのは分かった。
俳優要らないんじゃないかってくらいCGだった。
最初は目デカっ!て思ったが、しばらく見てると見慣れるから不思議。
面白いけど仕掛けが大きくなり過ぎ。
江口洋介の怪演が非常に良い。
何か、とにかく泣ける。中盤で、ラストは多分こうなんだろうな〜って想像しただけで泣ける。
最後までジョン・ヴォイトが憎らしいけどカッコいい。
自分の中ではこの映画の主演はジョンだ!
主要人物の名前が聖書の登場人物を彷彿させる。
役割もどこか被るように感じた。
ストーリー、アクション、キャスティング、音楽すべてエンターテインメントとして非の打ち所が見当たらない。
エピソード4〜6のノリが戻った感じ。
ラストシーンは泣けた。
JJエイブラムスやってくれた!
見応えある映画です。
ラストで「!?」ってなったが、まだ裏があるような気がする。
エドワードファーロングがあんな形で出るとは...。
グレイスの役は良いキャスティングだと思う。