エピソード4〜6のノリが戻った感じ。
ラストシーンは泣けた。
JJエイブラムスやってくれた!
見応えある映画です。
ラストで「!?」ってなったが、まだ裏があるような気がする。
エドワードファーロングがあんな形で出るとは...。
グレイスの役は良いキャスティングだと思う。
こういう人達が国を変えていくのかもしれん。
現代のアメリカはもはや白人の国ではない。
今作では職業はタクシードライバーというかウーバーのドライバーかな。
前作同様、知的なやり方がカッコいい。
主人公は自分のスキルを人を救う事に使うが、敵側の理屈も分からなくもない。
先の読める展開ながら、素直に楽しめた。
アランリックマンやシガニーウィーバーは地じゃないかと思う箇所もちらほら。
クリスヘムズワースの役柄に知性を感じない。行き当たりばったりで、運まかせ。
MIBである必要がない映画だった。
格闘シーンのカメラワークが雑過ぎて何やってんのかよくわからない。
ある意味格闘シーン以外は蛇足なのに、そこを雑にしてはダメでしょ。
ビージーズには持ってかれたわ〜。
この時代のダンスっていいね。
スピルバーグが監督した1と2では「自然は人間の手に負えるものではない」とメッセージ性があったと思う。
恐竜と人間の共闘とか、あったらいいけど、自分はちょっとシラけた。
ロバートゼメキス監督作品は安心して観られる。
これは一人の綱渡りの話であると同時に、今は無き世界貿易センタービルの話でもあるのだな。
カシウスが戸棚の奥から時計を取り出して腕に巻くシーンは、議員殺しの真犯人が別に居る事を示唆してたワケだ。
TVシリーズから観てるが、クォリティーが非常に高くてミステリーとしても一級。荒唐無稽さも少ないので「はあっ?!」ってなることはまずない。
非常に良くできたストーリーだと思う。
幽霊になって恋人を見守るとか陳腐になりがちなテーマを、サスペンスとコメディを織り交ぜる事で飽きさせなくしてる。
パトリック・スウェイジがカズレーザーに見える。
キモっキモ!
キャスティングがいい。
絶叫女王のカーティスをキャスティングするとか趣味がいい。
ストーリーはベタだけど、みんなノリノリで楽しそう。
ちょいとご都合主義的なシーンが気になったが、ギャグとシリアスのバランスがいい。
挿入歌として歴代主題歌を入れてきたのはグッときた。
オリジナルの声優さんにも感動したが、さすがに無理がある人も数人…。
エンディングを観に行ったようなもんです。