U次。23-158。これは掘り出しもの。モンスター映画のテイで撮った戦争映画。原題は「Monsters: Dark Continent」(モンスターズ:暗い大陸)。その「暗い大陸」には巨大モンスターが>>続きを読む
イタリア版BD。23-157。円熟のベロッキオを堪能。しかもテーマが政治と宗教と個人とくれば、まさにベロッキオ節。ところどころに幻想が入り込むのがベロッキオらしいのだけど、気を衒うことはなく、映像によ>>続きを読む
MUBI。23-156。『オオカミの家』の後の作品。プロデューサーにアリ・アスターの名前。2021年9月10日にヴェネツィア映画祭で上映、オリゾンテ部門で短編映画として金獅子賞を受賞。
1901年に>>続きを読む
MUBI。23-155。邦題すげーな。原題は「外には何もいない」(There's nothin out there)。ホラー映画オタクのマイクが、「外には何もいない」と言っている仲間にばかにされながら>>続きを読む
新宿バルト9。23-154。病院帰りに飛び込む。仮予約というシステムがなければ行ってない。小説を眺めながらスクリーンを追う。見るべき作品だと改めて確認。
読みかけの小説を、どうやって映像化するのかと>>続きを読む
新宿ピカデリー。23-153。由美さんとデート。クドカンの脚本ってこと以外予備知識なし。
映画のあと、まわりを見回して、なるほどインターナショナル。お食事に行っても異国の言葉が聞こえてきて、なるほど>>続きを読む
ネトフリ。23-152。『オオカミの家』に続いてチリのチネマ。これも最高。歴史や政治に題材をとりながら、きっちりと映画作品に仕上げている。これは、プロパガンダ映画のような「政治による美学」に対抗する「>>続きを読む
ネトフリ。23-151。原題は「人の怒り」(Wrath of Man)。ガイ・リッチーとステイサムのコンビもよいけど、音楽のクリストファー・ベンステッドとの相性もよい。低音でドロドロやっていたのはチェ>>続きを読む
ネトフリ。23-150。ナギちゃんと、しばし見る映画が決まらないうちに、これを選択。実写版は見た気がするのだけど忘れた。ナギちゃん曰く、難しい話だなぁ。おいらも同感。でも色はよかったね。デパルマ風のぐ>>続きを読む
MUBI。23-149。英語字幕版。数日前に見たばかりの薪能を思い出す。まずは時間の流れ方。その日常から乖離ぐあい。そして動き。ストップモーション・アニメの独特のコマおくり(1秒12フレーム?)が、能>>続きを読む
U次。23-148。これは面白かった。ニコラス・ケイジの存在感はいつものジャンル映画をひきずりつつ、少しずつ期待を裏切ってゆく。
トリュフ豚の毛並みの良さ、小麦をこねる手つき、フライパンのソテー、そ>>続きを読む
アマプラ。23-147。シャマラン流のコミック讃歌。スーパーヒーローの精神病棟もの。もちろんどんでん返しも次々と。アクションは最低限でカメラがよい。細かいディテールが重ねられている。音もよい。だから映>>続きを読む
U次。23-146。最高だ。3本くらい冒頭を見ただけで止めたその後、この映画をクリック。へえ、スタジオ・カナルなんだ、やたらカラフルだなと思ってたら、オープニングのレッドとブルーの間の暗い影からカレン>>続きを読む
アマプラ。23-145。配信が終わりそうなのでクリック。ジェシカ・チャステインがお目当て。よかった。チャスティンにハズレなしはまだ続いている。
そのチャスティン、アクションも悪くないけれど、やはりそ>>続きを読む
ネトフリ。 23-144。今回は思いっきり芝居をさせてもらえたゴルシフテ・ファラハニの姿を堪能してたら、なんとオルガ・キュリレンコがご登場。ウクライナの人なんだね。『007慰めの報酬』(2008)のボ>>続きを読む
MUBI. 23-143. 12分のショート。やはり言葉にハッとなる。地下鉄のなかマット・ディロンが声をかける。「Excuse me」。声をかけられたのはダフネ・パタキア。
ディロンの「Do you>>続きを読む
ネトフリ。23-142。これはおすすめ。ダッカの遠景ショットで始まる冒頭から引き込まれる。橋の上での銃撃シーンでクリス・ヘムズワースが撃たれて血を吐くところからのフラッシュバック。あとはぐるっと回って>>続きを読む
U次。23-141。キャッチアップ。なんだろこの感覚。不思議な会話のやり取りに引き込まれると、破壊された言葉と破壊する言葉が飛び交う場所で、甘いささやきの向こうに吐き気を催すような悍ましさに鷲掴みにさ>>続きを読む
密林レンタル。23-140。ナギちゃんと。192分退屈しなかった。これをあと3作撮るつもりなんだって。でもさ、はやく『アリータ』(2019)の後半も撮ってほしいな。
どうやら「シン・聖書物語」をやり>>続きを読む
イタリア版DB。23-140。キャッチアップ。カラブリア州のジョイア・タウロの街を舞台にした三部作の完結編。
最初の『地中海』(2015)は移民の話。ブルキナ・ファソ共和国に家族を残し、その生活のた>>続きを読む
U次。23-139。なぎちゃんとキャッチアップ。これは二人で見るのが楽しかった。どこが不可視カット(invisibile cut)か、ワイワイやっていたんだけど、そのうち二人とも映像に引き込まれていっ>>続きを読む
新宿ピカデリー。23-138。ゆみさんと(^^)。
男にはわからないことがあると認めるための映画。
ルース・ハンドラー(1916 - 2002)が娘のバーバラの遊びから着想したバービーの新しさを称>>続きを読む
U次。23-137。なぎちゃんと事前情報なし。3時間だけど退屈はしなかった。思い出すのはボクダノヴィッチの『ニッケルオデオン』(1976) とかマルコ・フェッレーリの遺作『Nitrato d’arge>>続きを読む
『バビロン』(2022)で思い出したので、以前にブログに書いたものを貼っておきますね。
https://hgkmsn.hatenablog.com/entry/2021/06/05/155137>>続きを読む
英語版DVD。23-136。ようやくキャッチアップ。英語の字幕がありがたい。フランス語、英語、アラビア語、そしてイタリア語が飛び交う。
昨日、マッテオ・ガッローネの『Io capitano』がヴェネ>>続きを読む
アマプラ。23-135。水に沈んだマイアミのハードボイルド記憶探偵もの。レベッカ・ファーガソンが眼福。ずっと見てられる。ヒュー・ジャックマンはその引き立て役。その引き立て役を引きたるタンディ・ニュート>>続きを読む
U次。23-134。劇場公開なしでDVDスルーなのね。デンゼル・ワシントンとラミ・マレックの名前だけじゃ無理という判断だったのかな。それともコヴィッド19の只中だったからだろうか。連続殺人で刑事が犯人>>続きを読む
U次。23-133。ようやくキャッチアップ。こんなに面白い映画だったとは、評判だけではわからない。
備忘のために
- 王は王の肖像画に取って代わられる。そもそも王とはとって変わられる存在ってことか>>続きを読む
アマプラ。23-132。今宵は考えずに楽しめる映画が見たくて、予告とポスターでクリック。ハズレじゃなかった。コメディなのかアクションなのか微妙なところ。しかも最初は何語で話しているのかもわからず。>>続きを読む
イタリア版BD。23-131。圧倒された。マストロヤンニがすごい。その語りを訳したこともあるし、彼について語ったこともあるのだけれど、この作品のマラパルテの演技はすごい。いつものマストロヤンニだけれど>>続きを読む
アマプラ。23-130。なぎちゃんと、ホラーを見ようと迷いながらたどりついたのがこれ。ホラーかと言われると違うかもしれないけれど、それはそれでおもしろかった。
ようするにミステリーを装いながら「湿地>>続きを読む
U次。23-129。なぎちゃんの推薦。最後までドキドキ。後味も最高。リュック・ベッソン、いいじゃない、もたつくところがなくなった。セリック・セラの音楽もよろし。
壁が壊れる前の話。サシャ・ルスはロシ>>続きを読む
U次。23-128。ようやくキャッチアップ。ずっと気になっていた作品。配信でみつけてクリック。よい。これはよい。
原作はニコライ・リリンの2009年の『Educazione siberiana』(シ>>続きを読む
密林レンタル。23-127。なぎちゃんとお楽しみ映画。これは大正解。愛は宇宙を救う。アンジーの最強メンヘラ女戦士が最高。あとは『聖なる鹿殺し』(2017)のバリー・コーガンの目がいっちゃってる感じも良>>続きを読む
U次。23-126。なぎちゃんのお相伴。アクションが話題になってるというので鑑賞。冒頭のティーザーからアクションが始まるまで、まだかまだかといいながらの1時間。ラストのどんでん返し(?)は楽しい。キム>>続きを読む
ネトフリ。23-125。ガル・ガドットの立ち姿がよい。歩いてもよい。走ってもよい。イスラエルの人で兵役についていたという。それもある。でもそれだじゃない。フォトジェニックってこと。つまり眼福。
それ>>続きを読む