アマプラ。23-17。面白かった記憶がある。ヴィスコンティの『熊座の淡き星影』の予習のために再見。ホメロスの『イリアス』が下敷き。今回は少し予習していたので、ずいぶん堪能できた。うまくまとめてあると納>>続きを読む
リトライのU次。23-16。『ベイビーわるきゅーれ』が良かったので、その出発点になったこれをクリック。そこそこ。マンガ。
冒頭は悪くなかったんだよね。でも、子供の表情がだめ。野間口徹は存在感があるけ>>続きを読む
リトライのU次。23-15。楽しかった。劇場に行きたかったな。最後までメリハリ良く、まったりとしながら、ピリリしていて、イケイケもあったし、これはシリーズになるのもわかる。ちさと(髙石あかり)とまひろ>>続きを読む
ネトフリ。23-14。日本が見たくて、予告の黒木華に惹かれ、なんの予備知識もなくクリック。120分楽しめたけど、後半もたつく。長いと思ってしまった。
ミステリーとしては、まあふつうかな。成田凌が怪し>>続きを読む
リトライのU次。23-13。ヘルメットと壁の間から覗く兵士の瞳。青い海とヤシの実のカクテル。砂のダッチワイフ。ホアキン・フェニックスの曲がった背中。フィリップ・シーモア・ホフマンの丸々としたいかがわし>>続きを読む
リトライのU次。23-12。『その道の向こうに』のラッセル・ハーバードの演技に背中を押され、ずっと気になっていたこの映画をクリック。158分退屈することなく、ダニエル・プレインヴューの物語を追う。>>続きを読む
林檎TV。23-11。ジェニファー・ローレンスだと思って予告編を見る。彼女が通りに立っているだけのショットがよい。良い映画の予感は的中。男と女とプールの掃除と、少しのビールと少しのハッパが登場するだけ>>続きを読む
リトライのU次。23-10。なんどか落涙しかけた。
なによりこれは地球外生命体を相手にしたボーイ・ミーツ・ガールもの。そのコミュニケーションを可能にするのがジェフ・ブリッジスの肉体。クローンであれな>>続きを読む
ネトフリ。23-9。なぎちゃんとアクションを観ようと、ゴジラがキングコングと戦うやつと迷い、けっきょく話題になっているほうにする。話題になるだけのことはある。長いけど、耐えられる。
パットマンの暗さ>>続きを読む
リトライのU次。23-8。なぎちゃんのお相伴。ぼくは3回以上見てるのだけど今回も新鮮で、大迫力の娯楽大作を堪能。
それにしても「休憩」の音楽までがカッコよい。だから207分にわたって退屈させないのだ>>続きを読む
アマプラ。23-7。身近な風景が見たかった。タイトルも気になった。松本穂香は見たかった。プレビューで光石研とからんでいた。クリック。
野尻湖が透き通っている。そこは船着場。あちら側への渡しがつくとこ>>続きを読む
イタリア版。字幕なし。23-6。未公開だけどVHSがあるだけすごい。プーピ・アヴァーティの絵はわるくないし、語りもしっかりしている。
原題は「L'arcano incantatore」(謎の魔術師)>>続きを読む
Internet Archive にて英語字幕版。23-5。『返校』の背景にあるのが「白色テロ時代」だとすれば、まさにその入り口を描いたのがこの作品ということで鑑賞。
やっぱり問題意識を持ってみると>>続きを読む
積読DVD。23-4。『山猫』みたいな映画というなぎちゃんのリクエストに「これでもよいか」と聞けば「いいよ」と返事。ぼくも初見だったので一緒に見る。ぼくは「なるほど」。今年度一本目のなぎちゃんは「なん>>続きを読む
ネトフリ。23-3。このホラーはよい。オリエンタルな地獄めぐりとして、未来を開いてくれる。未来を開くためには、歴史を振り返らなければならない。そしてこの映画は、今一度、台湾の歴史をおさえておくように、>>続きを読む
ネトフリ。23-2。今日の昼間は、ちょど柄谷の『力と交換様式』を読んでいた。そのなかで人間と自然の「交通」に触れられている。この映画にもそれがある。トロールが自然と読み替えられるからだ。つまり、この映>>続きを読む
2023年の一本目。篠崎さんがノーカットで放送されるよと教えてくれたのでBS録画。CMをカットしてから鑑賞。画質良し。内容良し。ルメットの演出もキレッキレ。
キューブリックの『博士の異常な愛情』(1>>続きを読む
なぎちゃんと。篠崎さんに昭和残俠伝といえばこれを見なくちゃと言われて購入したBD。
初っ端の弱っちい高倉健が印象的。なにしろ料亭の一人息子なのに、父親の後添えの継母には腹違いの妹がいるという複雑な家>>続きを読む
林檎レンタル。画質良し。なぎちゃんがこれまで奇跡的にネタバレにあわずに来てるのだけど、そろそろやばいと言うのでレンタル。
ぼくは2回目。わるくない。設定としてはハーク・ハーヴェイの『恐怖の足跡』(1>>続きを読む
ネトフリ。Oats Studios 1-10
ロストフッテージ風の映像。武器の開発チームのテストが冗談みたいにえぐい。「そこで笑うか?」という笑いのツボがトゲとなる。
それにしても、人間をゾンビ化>>続きを読む
ネトフリ。Oats Studios 1-9
騎士団、殺された夫、子供を抱えた妻、巨人族の殺戮、ロボットの記憶...
https://ja.wikipedia.org/wiki/タンネンベルクの戦い>>続きを読む
ネトフリ。Oats Studios 1-7
どうも人類の次の知的生命体はロボットという認識は共通しているんだね。ロボットはやがて目覚めて立ち上がる奴隷なわけだ。ピノッキオから始まるキューブリック/ス>>続きを読む
ネトフリ。Oats Studios 1-4
ニールカンプ版の『遊星からの物体X』かな。
ネトフリ。Oats Studios 1-3。
まあよくある話ね。ルシファーがお友だちのあの人がミニュチュア遊び。いやほんと、遊びなんだね。
ネトフリ。Oats Studios 1-2
ベトナム戦争。リバーゴッドは殺された農民たちの怨霊。重力を反転させ、肉体を裏返しにしてみせる映像のすさまじさ。アメリカのインテリジェンスも負けていない。ナ>>続きを読む
ネトフリ。Oats Studios volume1-1
目を合わせると乗っ取られるのね。だからブレインシャッター。21分の短編。SFと思えば安心して見ていられるけれど、何かのパラブルだと思えばゾッと>>続きを読む
シネマカリテ。なぎちゃんと。スクリーンで、あのキレキレのカラフルな映像が見たかったんだよね。音楽もまたよいのよね。ブルーノ・マデルナは音楽の世界におけるクエスティなのかもしれない。調整音楽の解体。クエ>>続きを読む
アマプラ。なぎちゃんと。ぼくはこれをリアルタイムで見ている。母親が大のボンド好きで、なんと小学生のぼくを連れていってくれたのだ。なんせ小学生だからオープニングのシルエットだけでドキドキもの。そのドキド>>続きを読む
E君のBD。面白かった。原作は漫画家でもあるティツィアーノ・スクラーヴィの小説『Dellamorte Dellamore』(死について、愛について)なのね。そっちもなかなか興味深そうなんだけど、その映>>続きを読む
E君のBD。音楽いいなと思ったらピーノ・ドナッジョではありませんか。ポップスの人だけど、1973年にニコラス・ローグ監督の『赤い影』で映画音楽デビュー。『キャリー』(1976)や『殺しのドレス』(19>>続きを読む
BD。E君のおすすめ。原題は La chiesa (教会)。そうなんだよね、教会って成人や殉教者の墓の上に建てられることが多い。聖域というのはそういうものであり、もっと遡れば、人間が定住するようになっ>>続きを読む
密林レンタルで、リドスコ大好きな決闘もので150分の『羅生門』ってちょっと長すぎるのに、3人の視点ほとんど変わらないので、あらあらと思うけど、いちばん気になるのは、フランス語じゃなくて英語で喋っちゃう>>続きを読む
アマプラ。劇場には行きそびれた。キャッチアップして思うのは、やっぱり行かなくてもよかったってこと。悪い映画じゃない。むしろ、血湧き肉躍った。これに憧れていた自分を思い出した。ぼくより年下の俳優たちの演>>続きを読む
HDリマスター特別版。E君のオススメ。みごとな導入。猫の並行移動ショットからハイヒール。ハイヒールからあみタイツを上がって、超ミニにヘソだしスタイルのバルバラ・クピスティ。なんだセリフは英語なのかと残>>続きを読む
日本版DVD。『殺しを呼ぶ卵』(1968)がリバイバル上映されるというので、ジュリオ・クエスティを振り返った。1967年の長編デビュー作だという。公開当時も大ヒット、その後もカルトになったと読んだのだ>>続きを読む