BD(アイ・ヴィー・シー)にて鑑賞。やっぱりBDはよい。たとえばナーディアの涙とロッコの涙が、それぞれ一粒一粒対応する演出なんて、SD画質ではとてもわからなかった。
何度見ても発見があるのがヴィスコ>>続きを読む
U次。英語版。これはおもしろい。イタリア語の原題は「Sette note in nero」。訳すと「7つの黒い音符」。じっさい、腕時計から流れる旋律は「Sette note」というタイトルのメインテー>>続きを読む
U次。なぎちゃんの三本目に途中から参戦。ジェニファー・ビールスって、最初にスクリーンで観たのは『親愛なる日記』(1993)のカメオ出演。もちろん名前は知ってたんだけど、ヒットしたころは関心なし。でも監>>続きを読む
U次。なぎちゃんと日曜日の二本目。何年振りかな。ぼくは劇場でリアルタイムで観た。スコット・ジョプリンの名前を知ったのものこの作品。サントラも買った。
ダイナーのロレッタのシーンは覚えてなかった。トイ>>続きを読む
豊島園、なぎちゃんと。なんと駐車場が無くなってる。早く行ってよかった。なんとかパーキングをみつける。それにしても、2020年8月には駐車場がなくなっていたのか。ひさしく車では行ってなかったんだな。IM>>続きを読む
ウ次。カーペンターズ節。エレキのジャ、ジャーン、ジャンに血が騒ぐ。こないだ見た『デイ・シフト』って、なんだこれの甘ったるいパロディかと思うくらい、かっけー。だってラストがいいじゃんね。「言葉に気をつけ>>続きを読む
U次。マリーサ・メルが全部持っていっちゃったな。マリーサ・メルといえばバーヴァの『黄金の眼』(1967)なんだけど、そこからもうひとつ大胆な演技を披露。一人二役、イタリア語タイトル「una sull'>>続きを読む
イタリア版DVD。
まいった。難聴者のためのイタリア語字幕がない。法廷のシーンがきつかった。問題になっているのが不法侵入(invasione)の計画なのか脱走(evasione)の計画なのかがポイ>>続きを読む
イタリア版DVD。日本未公開。日本語字幕版もない。このこのろロッセリーニはほとんど見ていなかったので、以前にプチ・ロッセリーニ祭りをやったときに購入、積読。今回またロッセリーニを取り上げることになった>>続きを読む
U次。ジャネット・リーはヒッチコック『サイコ』(1960)の絶叫クイーン・ここでは絶叫こそしないけど、存在だけでスリリング。絶叫は『ハロウィン』に続いて出演となった、娘のジェイミー・リー・カーティスに>>続きを読む
ネトフリ。楽しゅうございました(^^)/
ジェイミー・フォックスは『コラテラル』(2004) の到着地までの時間を当てるあの優秀なタクシー運転手ではござんせんか。あいかわらずのノリだけど、アクション>>続きを読む
ようやくフィルマークスにアップされたので、FBのメモ(2020年10月23日 ·)を以下に転記。
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シチリア祭り(24)
アルベルト・ラットゥアーダ監督作品。アルベルト・ソ>>続きを読む
DVD。トルナトーレ祭り。政治や歴史もそうだけど、トルナトーレの自伝的作品にはシネフィル的な要素がかかせない。
なにしろ冒頭でジョヴァンニ・パストローネの『カビリア』(1914)のソフォニスバの夢の>>続きを読む
イタリア版DVD(Surf Video)。トルナトーレ祭りの番外編。シチリアの監督も敬愛するナポリのマエストロ、フランチェスコ・ロージの未公開作品だけど、これはすごい。個人的には今年で心打たれたかも知>>続きを読む
イタリア版DVD(Cristaldi Film)。
ピエトロ・ジェルミらしい、細かい心理描写よりも、骨太な男の物語としてひっぱってゆく。その意味でジョン・フォードのタッチ。アメデオ・ナッザーリはさし>>続きを読む
大昔のwowwow録画。これはたしか劇場でも見た。トルナトーレのなかでは好きな作品。わけあって録画を見直す。画質は悪かったけど、最初に見た時はわからなかった魅力をいくつも発見。
カメラがよいんだよね>>続きを読む
イタリア版BD。本国では異例のヒット。ところが本邦では公開がのびのびになっている。待ちかねてBDを購入。しばらく積読状態だったものを見る。
いやこれはすごい。ジュゼッペ・トルナトーレの最高傑作じゃな>>続きを読む
U次。彼岸(L'aldilà)への門というアイデアが面白いのは、此岸(L'aldiquà)を相対化するからだ。
今生きている此処(ここ、qua)という時空が、向こう側の彼処(あしこ、là)へと分節さ>>続きを読む
U次。これを見始めて途中で停止。『地獄の門』を見てから再生。そうすると少し追いかけるのが楽になった。見終わって『Fulci talks』をクリック。やはり本人の言葉は強烈。併せて見るのがおすすめ。
U次。これはよい。フルチの言う「一貫性のなさ incoerenza 」が生きている。そこでアイロニーがある。だから笑える。グロいのだけど、グロさにも皮肉が込められている。
アントネッラ・インテルレン>>続きを読む
U次。涙でた。そうかローマの国立映画実験センターの試験官はヴィスコンティだったのか。そしてステーノの師事、トトとのエピソード、映画のベスト5には『アマルコルド』を選び、レオーネを愛し、ベルトルッチの『>>続きを読む
U次。いつの間にかケリー・ライカート祭り。実はワインを飲んでから見たもので50分ほど寝てしまう。目が覚めるとダムの爆破のシーンから後半の農業共同体のシーン。完全に目が覚める。なんという緊張感。そしてい>>続きを読む
U次。ケリー・ライカート(1964年、フロリダ生まれ)が少しずつわかってきた。ポイントは脚本のジョナサン・レイモンド(1971年生まれ)なんだな。オレゴン州ポートランドの住むこの作家との独特の共同作業>>続きを読む
林檎TV。どこかで見た風景が、どこかで聞いたことのある物語とともに進んでゆく。それはそれで悪くない。
英語はすごく聞き取りやすかったな。なにせ声優陣が豪華。主人公のサムにはブロードウェイの『サイゴン>>続きを読む
U次のお試しもそろそろカットオフ、そこで最後はケリー・ライカートのデビュー作。本人曰く「ロードなきロード・ムーヴィー、ラブなきラブ・ストーリー、そしてクライムなきクライム・ストーリー」(a road >>続きを読む
お試しU次。『ミークスカットオフ』に続いてケリー・ライカートのこれ。夕食後でお酒が入っていたのもあり、バグビー温泉のあたりから気持ちよく眠ってしまい、カートのセリフを聞きそびれて、最後まで。それから巻>>続きを読む
お試しU次。マイケル・ベイに疲れちゃったので、対極にある映画が見たくてクリック。どんぴしゃ。そこは開拓される前の西部。移民たちの衣装も道具も幌馬車も19世紀のもの。そして馬、牛、それに驢馬。開拓民の家>>続きを読む
ネトフリ。バンバンカット割りして、ぐるぐるカメラまわして、カーチェイスにパルクールにガンアクション。悪い奴は悪い。いい奴はいい奴。
全編に炸裂するマイケル・ベイ節は、どうせ人はいつか死ぬ。どうせ死ぬ>>続きを読む
密林レンタル。なぎちゃんの推薦。ほんとは宇宙船が出てくる映画を見ようと言っていたのだけど、これに落ち着く。148分まったく退屈せず。実在の王妃ラクシュミーバーイー (Lakshmibai、1835年頃>>続きを読む
アマプラ。なんか見初めて途中で眠くなってやめた記憶がある。向井理の演技が臭くて、それってやくざじゃねえよなとおもって、消しちゃったのね。でも評判のアクションが見たくてもう一回クリック。
始まったらな>>続きを読む
ネトフリ。こういう気散じはわるくない。だって、なにがしらの行為というのは、それを意思するからできるのではなくて、ただ単にやってみたらできたというにすぎない。だから、それはただできちゃうだけ。できちゃう>>続きを読む
アマプラ。こんなに面白い映画は近年ない。ここ数年のベストワン。
外連に外連を重ねた外連。しかも説得力あり。人類学的な不健全を、悪魔的に律儀な男が、子供じみていてヤバい作業Tシャツに袖を通して、ぶち壊>>続きを読む
E君に借りたBDにて鑑賞。プチ〈トビー・フーパー〉祭り。オープニングで驚く。なんだこの音楽は。かっこよすぎると思ったら、ヘンリー・マンシーニの名前。いいねこういうオーケストレーション。ワクワクするわ。>>続きを読む
お試しU次。なんで邦題が「レプティリア」なんだろうね。たぶん「爬虫類」(reptilia)なんだろうけどな。現代の「クロコダイル」だと、ぼくの世代だとつい『クロコダイル・ダンディー』を思い出しちゃうか>>続きを読む
U次のお試し。おかげでプチ〈トビー・フーパー〉祭り。「テキサス・チェーンソー」こと『悪魔のいけにえ』(1974)の直後にハリウッドに進出して撮ったのだけど、途中で追い出されちゃったそうな。
なるほど>>続きを読む
お試しU次で発見。これ幸いとクリック。見直したかったんだけど、なかなか見つからなかった作品。公開時に劇場で見たような気もするし、後にビデオかDVDのレンタルで見たような気もする。微かに覚えているのは、>>続きを読む