死ぬほど楽しみにしていたミカエル・アースの新作。やはり素晴らしかった。感想あとで書く。
当時流行したスプリット・スクリーンの大胆な多用、ゴリゴリ60sなswingin'ファッション。チェス・シーンのルグランの音楽がイカすぅ!
谷崎潤一郎×増村は『痴人の愛』がとてもよかったので。このエロクール小悪魔感はどう頑張ったって得られない。
三島由紀夫のイメージが変わる。作家としての彼だけを知っていたかった気もする。
アヒルの大群。幸田文原作&水木洋子脚本で良いに決まってる。成瀬巳喜男の『あに・いもうと』観なくては。
いきなりトニー谷登場でテンション上がる。交番でひと休みすると休む間もなく弟を殺した人、息子を殺した人、ねずみを殺した少年(ここで警官の悲鳴)が次々に訪れ心休まるどころか恐怖すぎてものの数分で交番を後に>>続きを読む
インモラル過ぎ!こんな出会い方あるかよ!と思ったが観れてしまう不思議。若大将加山雄三に引っ張られるな。
レフンのドキュメンタリーを思い出さずにはいられない。ホドロフスキーのタロット占い、レフンの子供がかけた言葉など。
かなり神秘的でviolenceな赤と青の世界。観る場所と人を選ぶ。観る時の精神状態が重>>続きを読む