ミュージカルシーンの盛り上がらないこと。
セブが『青春ドラマ? The OCもどきの? 』と鼻で笑う、みたいなシーンに激怒。青春ドラマを馬鹿にする人は許さん!
期待値は高かったのにラストに爽快感がなくて吃驚。私のなかでアメコミ苦手意識が加速していく。所詮は選らばれし者たちの物語でそこから逸脱していかないマンネリに食傷気味。
スローモーション多用や楯を踏み台>>続きを読む
だるい演出が続いてやはり『里見八犬伝』の方が面白いですね。若山富三郎さんの佇まいは好き。
子供の頃、楽しんだので思い入れがある作品。Amazonで配信終了しそうなので再見。俳優が輝いているし、殺陣もサントラも好みだし、やはり好きですね。
真田広之さん目当てで鑑賞。配信も終了しそうだし。アクションシーンの見せ方が好みではないです。
豪華キャストなのですが話がとっ散らかっていて焦点がぼやけている印象。成田三樹夫さんにもっと活躍してほしかった。
社会派のゲイ映画だけではなく、こういうロマコメ要素たっぷりのゲイ恋愛映画も大事ですよね。
アクションも会話も落ち着くところは予定調和的な世界であまり楽しめず。
ウォルター・ヒルここまですごい作品をテレビ映画で作ってしまうなんて! オールタイムベスト西部劇のリスト入り。『マッドマックス 怒りのデスロード』は本作に影響を受けていませんか? ロバート・デュバル、>>続きを読む
ロマコメ中毒の自分、タイトルからコテコテのロマコメを期待して観たらロマコメ成分が低いではないか!
ものども、そこへなおれ!! 成敗してくれる。
まあ、『ウエストワールド』でジェームズ・マースデンにはま>>続きを読む
動体視力も感性も錆び付いたおばさんである、私にとっては何かとついていけない映画でした。アンセル・エルゴードは『きっと、星のせいじゃない』の時の方が輝いていたように思えました。
最近のサム・ライミ製作のTV作品から推して、物凄く過激で鬼畜な展開を想像していたら意外とぬるいストーリーでしたね。もうひとひねり欲しかったです。
前作の方が好きです。今回は悪役が弱いかも。しかし、このシリーズ、はずれがないのがすごいですね。
原作小説も苦手な私にとっては、ひたすら退屈でした。モノローグや台詞で物語が展開し、『ミッション』のように画的に魅せる要素がないのもつらい……賞レースでも無視され興行的にふるわなかった理由が判ったような>>続きを読む
素晴らしい豪華キャスト。80年代のゲイカルチャーを振り返る意味でも面白かった。痩せ行くマット・ボマーの姿が痛々しい。
意外と真面目な作り。もっとはじけて欲しかったです。
生き生きしている人形の造形とセットの素晴らしさに驚く。『指輪物語』から『ゲド戦記 影との戦い』を彷彿とさせる王道ファンタジー。ラストの美しさにも感動。
映画『スパルタカス』のシーン再現の箇所はテンションがあがりますね。
王道のストーリーや歌で盛り上がります。ロココ調の衣装にときめく。後半の方が魅せるシーンが多かったですね。ガストン役のルーク・エヴァンスがノリノリでした。
ティーンムービー好きにはたまらないパロディ映画。「ジョン・ヒューズ学園」にグッときます。『ママと恋に落ちるまで』のジョシュ・ラドナーが空気のような役で出演してました。クリス・エヴァンスのフレディ・プリ>>続きを読む
アメフト好きなのですが、作中の「神は人間にアメフトをさせるおつもりがなかった」というセリフがあまりに重くのしかかる。
原作を読み、この映画を観てから苦しい逡巡がつづいています。このままアメフトを>>続きを読む
熊のシーンもさることながら、キスのシーンで蒸気機関車がぶつかり合うシュールさがなんとも言えない。
ポール・ラッド、我らがスティフラーことショーン・ウィリアム・スコット、ジェーン・リンチ、ケン・チョンとか、コメディファンがワクワクしてしまうキャストが目当てで観ました。これがなんと、何かと嫌われがちな>>続きを読む
ヘラクレスものではレニー・ハーリン版が失敗作だったので、期待していなかったのですが、これはマッチョ映画として大当たりでした。人間の物語から神話や伝説が生じていく過程のカタルシスが素晴らしい。ロック様の>>続きを読む
冒頭で主人公とメッサラの手が自然に重なりあうシーンにグッときて一瞬期待が高まったのですが、海戦や戦車競争のシーンで一瞬、盛り上がっては杜撰な脚本と華のないキャストで盛り下がる仕様になっていました。史劇>>続きを読む
まさかのnot for me映画でした。登場人物が台詞で状況を説明するシーンが多く退屈。アクションも個人的に判りにくいものがありました。
こういう切実な貧困と閉塞感を描いた作品が個人的に一番つらい。ドラマでも映画でも、究極の敵は巨大資本と階級社会であることに気づき始めた物語が最近多いように思う。簡単に銃が手に入り、TVをつければ福音伝道>>続きを読む
評論家さんがおっしゃる通り、後半は『裸のジャングル』そっくりですね。この時代の風俗・文化の考証が正しいのか判りませんが、美術、衣装、メイクなどにこだわりを感じて見応えがありました。
この映画の素晴らしいところは監督のフェティシズムがフルスロットルで流れ出てくるところだと思います。その圧倒的な情念の前に戦争映画としての輪郭がぼやけてくる感じが堪らないです。
大学スポーツ部ものなら、この映画より『ブルマン大学~』が面白いと思ってしまった私はもう駄目です……
キング・オブ・珍作。ここまでとっ散らかったテンションの高い映画は演じる方も難しかったのでは。細かいこと気にせず最後まで走り続ける心意気はよし。悪役界の星、ルーファス・シーウェルの出演も嬉しい。
Netflixに来ていたので再見。人はまず自立しなくてはいけない、という大変厳しいお話でした。