Yokomichiさんの映画レビュー・感想・評価

Yokomichi

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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

5.0


スコア5.0では
足りないくらい最高だった。

一瞬だが90年代の
伝説のあの瞬間に行けた気がする。
SNSもネットもあまりない時代、
奇跡に近い状態で
あそこに立てた人達を心から
羨む。当時にタイ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5


ずっとレビュー書くの忘れていたので
今更ながら。

SF×夏の相性の良さって
何なんでしょうね。
ひと夏の儚さとか、
朧気な雰囲気とかが
マッチするのかな。

まりかっぺの演技
可愛らしくて好きだっ
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.0


ナイナイ
ブラマヨ吉田
野性爆弾くっきー
FUJIWARAの2人
宮川大輔

あと誰いたかな。
芸人たくさん出てた。
天然素材の時代の
アイドル的売り出し時代のものなのかな。
ナイナイ演技下手すぎて
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エコール(2004年製作の映画)

3.0


どんよりした気持ちになるなぁ。
暗い雰囲気がずっと続くのを
好む人は良いかもしれないが
自分には合わなかった。

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

5.0


最高に良かった。

監督の熱量と尖りを感じれる
作品は堪らない。

日本版マッドマックスって感じ。

邪眼:ル・デルニエ・クリ(1997年製作の映画)

4.5


フランスの
視覚的ドラッグアニメーション。

30分があっという間だった。

ストップモーションや
コラージュやら観ていて
一つ一つに意味を持たせているのか
それともやはり無意識の下の作品なのか。
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

4.0


世界一下品な映画として
有名な作品。

内容も下品だし
結構背けたくなるシーンも
あるが、映画全体から
垣間見えるおしゃれさが
あってカルト映画として
人気を博している理由がわかる気がする

糞を実
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LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー(2002年製作の映画)

5.0


最も好きな時代、ブリットポップの
歴史に触れることができる。
オアシスvsブラーの対峙。
サッチャー政権、労働党ブレア内閣、
切っても切れない政治と音楽との繋がりや
マスメディアの扇動。

相変わら
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.0



うーん。刺さらなかった。
いいなーと思う所や
ここ有名なシーンだ、という
場所はあるものの、
主人公を取り巻く人達の
感情に共感できなかった。

カラスが多すぎる(2016年製作の映画)

4.5


リアルな音に、
ポップな絵柄、
カラスの多さと
殺戮兵器。
全てが恐怖を増幅させる。

紙から突き破ってくる所
とても好き

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

4.0


くだらなくて面白い!
映画スターのアミーゴ達が
出演の依頼と勘違いし
本当の悪党を退治する羽目に
なってしまう。

ラストは特に笑った。

アミーゴの決め台詞を
言った後の
ダンスが好き。

何も考
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0


天才女子高生が
友達のお願いから始める
カンニング。

カンニングのやり方も
画期的で面白いし
観ていてハラハラする。

タイの映画は
「ハッピーオールドイヤー」
観ての2作目。
ハッピーオールドイ
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オアシス(2002年製作の映画)

4.5


犯罪者の男と障がい者の女性の
ラブストーリー。

両者の演技力が
素晴らしすぎた。

電車のシーンで
前に座るカップルを
真似するシーン
凄く良かった。
どういう心情で想像していたのだろう。

ダン
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5


ずっと観たかった映画。
延期になっていてようやく鑑賞。

舞台は下北沢。
古着屋。本。映画館。音楽。
いい街だなと改めて思った。
ビビビまさに通いすぎている。

自分の生活圏と重なる部分が
多すぎて
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.5


最高にかっこいい。
夜中に観ながら号泣した。

32歳の冴えない一子。
両親に甘え、妹にも見下され
社会に属することなく
怠惰的な日々を過ごす。

ボクシングに出会い
変わっていく一子の姿に
胸を打
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.0


列車密室サスペンス。
所々風刺がきいていて面白い。

銃撃戦からのラストは
笑ってしまった。

ヒッチコックの中でも
シリアスさはあまりない感じ。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0


四畳半タイムマシーンブルースを
読む前に予習として鑑賞。

いけていない大学生の
青春劇みたいなの堪らなく好き。

難しくなく
理解しやすい内容。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5


ディストピア
ストップモーション。

キャラデザや雰囲気とか
好みすぎてずっと観ていたくなる。
ストーリーも難解ではないが
しっかりしていて楽しめる。

おかしいことは百も承知で
みに行ったが、注意
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

4.0


フランス映画らしい、
ポップで可愛い色遣いが
心地良い。


人生が上手くいっていない
おじさん達がシンクロをするという
シンプルな内容でありながら
純粋に感動。

鬱である主人公の奥さんが
姉?妹
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5


エヴァ観たことなかったので
初鑑賞。


全く内容を知らない自分でも
これがあのシーンか。というのが
多く流石だと思った。

ぎゅっと詰め込んでいる印象を
受けた。アニメをちゃんと観ないと
完全には
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プース・モーメント(1949年製作の映画)

3.5


入りの衣装シーン
凄く洒落ていて好き。

スローに見せるように
動いて撮っているのだろうか。

香水を塗る所作が素敵。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5


裏の世界で生きていた男が
出所後、社会の道を進んで行く。

なかなかに考えさせられる
映画だった。
「正しさ」とは何なのだろう。
多角的な視点で物事をみないと
いけないと思わせてくれる。

役所広司
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