映画としてはめちゃくちゃに面白かったけど、こんな悲しい話があってたまるか。。。
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屹立した自己を持つ男性がその恒常性を乱されることによって、接しやすくなる+人を愛することができるようになる という話。
歳の差結婚にある権力関係をフラットに慣らす話でもあるのだけれど、その手段が"毒キ>>続きを読む
昨年鑑賞
ヴァネッサの存在感がすごい
市場で踊るシーンがかわいいのと、初めて陸地に来た時の曲がワクワクできて良い。
海中でのアースラの動き、良いね〜 いいタコっぷりだ。地上をベタベタ這うところも良かっ>>続きを読む
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ちょいちょい挟まるナナメのショットが気になる。いい意味での気持ち悪さ、見にくさ。人の顔をナナメ〜に移されると、思わずこっちも顔を傾けたくなる。見る側の平衡感覚までも奪おうとしているのか!?
残り湯舐め>>続きを読む
とても良かった。
豪華客船のあの二人組に痺れた。あまりにもファンタジックなキャラクターだけれど、ああいう直球にかっこいい人物像っていいよね。
リスボンのダンスシーン、年上の女性が本を手渡してくれるシー>>続きを読む
2024年の1本目。
1960年の「血を吸うカメラ」
窃視症という言葉自体、60年には知名度があったのかな。この映画は人々の"窃視"認識に影響を及ぼしたりしたのかどうか、調べてみないと。
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すごい。わけわからんけどなぜかはらりと落涙。考えるな、感じろ!あらすじは説明できないし考察も野暮に思えるけど、すごくヒーリングな映画だった。
「人は誰しも醜い」
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toxic masculinityが画面中に満ち満ちていてすごい。
生きる目的を他者に求めることなかれ。他責思考はともあれ、貧困や"育ち"みたいなものに端を発するこの鬱屈した感情の行き場のなさ、アメ>>続きを読む
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なんと!!面白かった!!まさかのどんでん返し。これが1920年に作られたっていうのが驚きすぎる。
アサイラム系の走りと言えるのでは?
どんな柄の壁やねん(渦巻みたいな)、どんな不気味なドアやねん、と>>続きを読む
ヒロイン、かわいい。
イタリアホラー初心者としては、謎タイミングで流れるノリノリ音楽でちょっとふふっとなってしまった。
悪女が好きならこれは見ておけ!的なツイート(ポスト)に踊らされ観たものの、やや不完全燃焼。もっと悪い人間をください。
ニコラスホルトが良い味出しまくり。こういう役好きそうだよね!イキイキと演じてる感じが良い。
絶海孤島コースディナーホラーという新ジャンル。
ピューリタン大好きマンは大歓喜でした。めーーーちゃくちゃ面白い!!!ちょっとだけのつもりで見始めたら、グイグイ引き込まれ夜更かし。最高だった…
ロバートエガース、閉鎖的環境での発狂を描かせたらピカイチ>>続きを読む
主題歌がスティービーニックス!
アメホラのCovenしかり、魔女のあるところにスティービーあり。
女性の連帯の話はいいよね。「お掃除しましょう!」