マッツミケルセンいい
ヴェスパーに憧れる人は数知れず（サンタマリアノヴェッラ嗅ぎに行ったのわたしだけじゃないはず）
アニメか…と最初は甘く見ていましたが、ファンにはたまらない、十分に面白い作品でした
この一作を観て、「映画」がさらに大好きになった。
丸々1時間半、太陽が一度も顔を出さない。夜か、人工的な光のもとか。そしてとにかく世界が狭い。主要人物以外はみな老人。仕切られたスペースで延々と機械に何>>続きを読む
サントラが、よい！
台詞の端々にセンスが光っていました。宇宙に行きたくなります。
想像の世界、現実の世界の交錯が描かれると同時に、父と子の確執が細部にわたって表現されている。
4回ほど鑑賞したが毎回毎回ラストで泣いてしまう。
水仙を使ったプロポーズシーン
双子の姉妹の歌唱シーン>>続きを読む
独特の透明感はそのままに、美しい背景のもと語られる優しい物語でした。
ただ、ジブリ独特の「間」は、あまり生かされていなかったのではないか…？と感じました。ほんの少しだけ、助長。
