ずっと夢の中にいるような感覚だった
私自身が夢見てる幸せは究極、こうゆうふたりぼっちの愛に満ち満ちた日々なのかもしれない
ハッピーエンドじゃ現実味がないし
バッドエンドじゃなんでこんなの観たんだろってなるし
「何はともあれ人生は続く」っていうような幸せでも不幸せでもないエンディングが一番心地良いかもしれない
正味20分にして2時間映画に引けを取らない見応え。季節が冬なのがいい。今まで観たショートフィルムの中で上位に入る良作。
音声小さ過ぎて途中からイヤホン装着して音量MAXにしても所々聴き取れず観るの止めようかと思ったが52分だしと思ってなんとか耐えた
1978年から1982年にポーランドで制作されたTVシリーズを再編集し長編映画にしたのが本作だそう
この先何年経っても廃れない作品に感じた
家族写真(?)に写る幼少期のキャロルは見るからに危うさがある
姉の男の「病院連れて行け」発言は正しかったわけだ
近所のコンビニがUber始めたのを見たとき、私は「あぁ遂に人間の怠惰はここまできたか」と思った
狩猟時代ではないが、私はせめて自分の食糧くらいは自分の足で獲得したい思っている(スーパーに行くだけ)>>続きを読む
怖さもグロさもちょうどよく地上波向き。安心してエンタメとして観ることができる。
しかしながらみてもみなくてもどちらでもいい映画である。
最近は救いのない映画ばかり観てるからか、久しぶりに映画らしい映画を浴びた感覚
わかりみが深すぎるストーリー
いかにも90年代なエモいサウンド
救いなしのバッドエンド
1分43秒でこんなに爪痕残してくなんて
これを傑作と呼べないならなんだってんだ
ビジュアル写真からは想像できないほどに、重い
娘の視点で物語が進むから、父親自身の事情について観客に一切説明がない
にも関わらず父親の心情を察することが出来るのは、この男が醸し出す未熟さや不安定さ>>続きを読む
少なくとも私から見た映画の中のオルガは、現代で言うところの「生きづらい人」に該当する程度の女の子だった。
一線を越える人と越えない人の違いは何なのだろうかと、考えたけども分からず。
PCのエラーの>>続きを読む
男達は「汚い女だ」と眉をひそめ、あるいは「旅を止めるべきだ」説教をする。
女達は「彼女のように自由に生きてみたい」と、自分の別の人生を夢想する。
世の中に女性ホームレスが少ないのは複合的な理由があり>>続きを読む
絶望を経験しながら知性と品格を備えている人こそが最も崇高な人間と言えるのかもしれない。
ずっと地鳴りのような音がしてて、視覚的にも聴覚的にも不快感を与え続けられ、我々観客は何かの実験台にでもされているのだろうかと思った。
現実に疲れて目を背けたくなったら
こうゆう映画を素直に愉しむことで少し楽になれる
ピュアでバイタリティに溢れた人の手作りがレベチ過ぎて国連にまで行った話
ドラマの「ナオミとカナコ」思い出した。
一度でいいから椅子で窓ガラスぶっ壊して2階から飛び降りて疾走してみたい。
2021年の最新作よりずっと見応えがあった
研究者の話やいわゆるアメリカンドリームを掴んだ成功者の体験談があり、
申し訳ないが上澄みだけのミニマリストの個人ブログやYouTubeより何倍も心に響くも>>続きを読む
「ミニマリズム」または「丁寧な暮らし」または「シンプルライフ」と呼ぶ生活を目指して素敵じゃないものを捨てて素敵なものを新たに買うという矛盾が巷に溢れてる
どこまでも貪欲で愚かな人間
私も然り
ファイナルに相応しく、映画ウシジマくんシリーズで1番の良作かと。
やはり竹本の回強し。
丑嶋の男泣き、
「どうやる?さぁどうやる山田孝之⁉︎」
と心の中で煽りながら号泣。
いや、よかった。ほんと>>続きを読む
ありゃー。漫画では高田のホスト時代の話だったのが全く違うホストの話になってた。そうするしかない事情もわからないでもないが。柳楽優弥の演技がピカイチ。
いい。やっぱりいい。
ある意味ファンタジーなんだけど、観ると「もう少し東京で生きていこう」って思える。
明日もがんばろ。
ドラマでは出てこないマスターの私生活がほんのちょっとだけどみられたのが嬉しい。
深夜食堂の小林薫は、本当に最高。
観たかった映画のはずなのにもはやこの類のストーリーに興味関心がなくなっていた自分に気づく。親権争いが地獄であることはわかった。
気の狂いそうな白夜があるスウェーデンをカルト村の舞台に選んだのがナイスな閃きだと思う。あと30分は観ていられた。
全くもって異国の、見た事ない時代の空気で、もし映画館で観ていたらしばらく抜け出けなくなるほどの追体験になっただろうが、なにせ3時間56分もあるのだから、絶対に映画館では無理だと思って配信で観た。これを>>続きを読む