大好きな小説の映画化のニュースを見たとき、志村けんという意表を突くキャスティングに期待が高まり、どんな演技を見せてくれるのか楽しみにしていました。残念でなりません。
女友達のマウンティング混じりののろけと愚痴を黙って朝まで聞いてあげて別れ際に笑顔であんなことできるなんて超クールな女だ
演出は面白かった。でも彼女がこうなった理由を明かすのをオチに持ってきたもんだから感情移入する間もなく終わっちゃうっていう残念さがある。
2時間のコメディ映画にも出来そう
肉体的素材が瓜二つでも、決して性格がいいとは言えない姉ばっかりがモテるのは、見た目や振る舞いで相手に隙を与えるのが上手いからだろう
結婚式をぶち壊すのは最大級の仕返し>>続きを読む
ラストシーンいいね
お互いの秘密とか悪い顔を共有した他人とは一気に距離が近づく感じがあるよね
その感覚を思い出した
「死」とは「無」
もし自分が「無」の世界に行かなければいけない状況で、魂に少しの猶予があるなら
きっと私も、この世のありとあらゆる全てを、目に、肌に、焼き付けたくて
「もっと見たい、もう少しだ>>続きを読む
好奇心旺盛な年頃なのに、何かと我慢を強いられることが多かろうマリーナ。
しかしその意思は強く、飄々と、海に行く目的を達成させる。
人生、彼女みたいな人の勝ちだ。
今作も「母と息子」と「セクシュアリティ」の表現が目立った。ドランのアイデンティティここにあり?なのか。
何を伝えたかったのか、わかった気になって語りたくない。
だけど、何となく、いつも彼自身を作品に投>>続きを読む
70年代。この時代の何もかも、本当に何もかもが、尊い。
監督は東京の若者のカルチャーをよく知ってるなぁと思った。往年の名曲「風をあつめて」の使い方もナイス。
ただ京都一人旅のシーン余計だったな。BGMといい「日本の雅な風景」を映したいだけに見えてなんだか陳>>続きを読む
これすっごい好み。ミニマルな絵と作者のエキセントリックな想像力で、女の子のエクスタシーがキュートで軽やかに描かれてる。
世俗的な価値観を嫌い、浮世離れした生き方をする芸術家達の日常風景に見えるが、天才にも私達凡人と同じように葛藤があり、別れがあり、過ちがあり、再生があった。
意味なんてない。生きるだけだ。
生きろ、生き>>続きを読む
伊勢谷友介とGACKTがキスって…
しかもちょっとまったりめの…
びっくりして声でたわい
物語の要になる日浅のあの言葉。それ以外多くをセリフで語らない、説明しない。
表情と、こちらの読解力に委ねられてる作風が不穏な空気を倍増させる。
俳優陣が地元住人かのように街に溶け込んでいたのはオール>>続きを読む
まず特殊メイクのクオリティが凄すぎる
普段ヒューマンドラマばかり観ている自分はこの技術の進歩に面食らった
ストーリーは想像してたのと違った
後半いきなりファンタジーがやってくる
自分の好みではないが斬>>続きを読む
セリフはほとんどなくて音楽ありきでそこに映像を乗せてるという感じだった。
普遍的な「人生の憂鬱」を、まるでダンスするように、流れるように、エモーショナルにえがいている。
見応え120%の地獄絵図
普通に生きてて薬を盛られることはまずないと思うけど
酒も危険ですから
パーティーはほどほどに楽しみましょう
慎ましく健やかな生活が一番です
3部作の中で一番見ごたえあった。これは良い。
サンライズ~サンセットはどうもモヤッとしたけどミッドナイトまで来てやっとこの映画の真髄に触れられた気がする。
やっぱりこれはラブロマンス映画ではなか>>続きを読む
現実に不満を抱いて、過去に選択していれば歩んでいたかもしれない別の人生を空想してしまうのが人間の性。
前作から通して、この映画は「愛」というよりかは「人生の巡り合わせ」を楽しむ映画という感じ。
好きな人と互いの人生観や価値観を同じ熱量で語り合ってる時間って一番有意義な時間だと思う。
単調ではあるけど繰り返しみるほど味わい深く感じられる映画だと思う。
停電の夜、キャンドルの灯りに身を寄せ合うと自然と普段より素直になって本心をさらしてしまうあの感覚を思い出す
大人の男女には一筋縄ではいかないいろんな事情があるけれどビル・エヴァンスの曲にのせるとこんな>>続きを読む
特典映像でみた本物のエリンもなかなかかっこいい。映画の中のジュリア・ロバーツとそう違わない。
過剰な演出がなく事実に忠実に作っている感じが伝わってきた。
いつも映画が教えてくれること
人生を豊かにするのは
人との繋がり
一緒に笑い合える人がいること
気にかけてくれる人がいること
お金じゃ買えない真の豊かさって
これなんだなぁ
マイク・ミルズの映画はインテリアが素敵で参考になる~。
女性の生態にフォーカスした映画みると、女って生き物は複雑怪奇で別に私だけが特殊なわけじゃないんだって思えるから自己肯定感高まる。
映画って、>>続きを読む
何とも味わい深い映画…
ユアン・マクレガーの控えめな演技がこれまたいい
いいなぁ
これ好きだなぁ
観てる間に自分の精神に異常をきたすんじゃないかと不安になる類いの恐怖
めちゃくちゃなようで綿密
トラウマ級にカオスなのに観終わったあとに満足感を得られるのは結末が美しいから
人間の無意識の好奇心でさ
恥ずかしいこととか
いやらしいこととか
悪いこととか
汚いこととか
みんなそうゆうのみたいんだと思うよ
107分間そうゆうのたくさん見て聞いて
映画館出た時なんか清々しい気>>続きを読む
いつも思う。インドの映画って本当に深い。共通してるのは、スケールの大きい歌とダンスシーン、全体的にテンポよく進んでロマンがあってドラマティック。そして暴力、テロ、自殺、宗教の違いによるタブーや、歴史問>>続きを読む
子供らのセリフの棒読みが酷かった。他の役者さんが一流で文句なしだっただけに惜しい。惜し過ぎる。そこの演技がもっとよければ、かなりいい仕上がりだったと思う。欲を言えばもうちょっとエロとグロを残して欲しか>>続きを読む
なんかもやっとする
生い立ちはざっくりわかったけど何が病的な妄想を抱くトリガーになったのかわからないのは私だけ?
ドキュメンタリーみたいな撮り方。
失恋ソングばかり歌ってて「なんだかなぁー」って感じだったけど聞いてるとエモくて泣けた。
ずっと曲に泣かされた。
やっぱり音楽の映画っていいな。