よしさんの映画レビュー・感想・評価

よし

よし

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ビルが悔いなくいけたなら何も言うまい。
それでもビルに生きててほしいと思うのが生なんだろうな。
姉ちゃんに興味ないのが顕著でちょっと気の毒やった。
前半のジョーの珍妙な雰囲気からの後半1時間がよい。落
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.7

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死ぬほどしみる。
ウィル カリフォルニアでも数学やってほしいし、とにかくそれぞれの人生が幸せだといいな。ランボーもウィルもショーンも好きやで。てかみんな好き。ベンが優勝だけどな。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

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タイパ抜群のどんでん返し
メインのストーリーが回想だからあんま没入はできなかったけど低カロリーな感じがそれはそれでよかった

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.3

動機はシリアスなのにノリがやたら軽かった。時代劇っぽいところのなんちゃってジャパンがチープでヘラヘラして見ちゃった

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

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愛勝った!”未来の5次元から助けが“って『メッセージ』でも似たような設定だったなって思って見てた。
クーパーの体感だと3年も経ってないのに娘が先に死んじゃうの寂しいだろうな。息子も会いたかっただろうに
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

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実際の原爆投下はラジオの音声で描写して終わりかい。その後のオッピーが私怨でボコられてくシーンに厚みがあってどういう感情見ていいか迷子だった。
有名科学者同士の対話はなんか胸熱アツでそのシーンが1番ワク
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

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色々目瞑るとこあって飲み込むまで時間はかかったけどいい映画だった。
フジは春のこと忘れらなかったし、忘れるためにあんな状態で婚約してたのかなと思った。
弥生はきちんと愛してほしかったから出てったし、今
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

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ハンムラビみを感じた。もうパパを信じられないだろうな。原因作った親父がリスク0だったのが最高にえぐかった。
全員助かる道はどこかにあったのかなと思った。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

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1人だけの声を信じてはいけないんだなと。
途中までまんまと堀先生がクズだと思って見てた。なんかすっごい罪悪感だった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

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ストーリーが日数ごとのぶつ切りで深まっていかない感じがあんま好きじゃなかった。サマーも不思議ちゃんすぎてよくわからんし。ノッティンヒルとは対極のなんもうまくいかない映画だった。現実的なほろ苦さですか。>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

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なんかすごかった。規格外ヒス毒親。ペンキがぶ飲み。屋根裏にちんぽ大魔神。からの突如裁判断罪エンド。どういうこっちゃ。病気だと世界があんなふうに見えるとかじゃ消化できん。ママ怖すぎます。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

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価値観がそっくりだった2人。夢を追いかけて、バイトしながら暮らす生活。一般的な道ではないけれど、すごくキラキラしていて人生を謳歌するってまさにこんなだと思った。
厳しい現実に直面して働くことを決める麦
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

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1人のありふれた青年兵にフィーチャーし戦争の惨さがひたすらに描写されていた。
僅か数百メートルの前線の奪い合いと戦果も薄く、停戦間際に無意味に死んでいった。派手に脚色されることなく、ただ実在する戦争の
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

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ブッとび絆ファミリー映画。ずっと無能扱いだったパパの生き方がキーになるのが素敵だった。補い合ってるのね。すごいカオスだったけど、映像としておもろかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

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逆コナン。アルジャーノンみを感じた。子供の無邪気な自由さって鬱陶してくてそれでいて魅力的。ヤギ将軍えぐ過ぎて引いた。やってることは普通に人外なんだよな。船上で現代と向き合うシーンが刺さった。お金はそれ>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

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自分の手さえ犠牲にしててクラリス愛されてんなぁって思った。図書館でハンカチにクロロホルムかけて淡々と襲う準備してんのまじで心臓強くて笑った

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

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喋ってるより人殺してるほうが圧倒的に長い。ウィック丈夫すぎて笑う。展開なんてほぼオマケ。夫婦の愛かんじて最後だけ心温まった。でも死亡も偽装なんやろな。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

レクターの無欠感が不気味で魅力的。
あんなのどうやって捕まえたんだってくらい全能な雰囲気あった。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.0

強くて不器用で優しい。そんなタイラーに陶酔する。タイラーみたいになれよアホ息子

ライフ(2017年製作の映画)

3.6

生命体として完全に敗北してて圧倒的ボスだった。なんでそっちが帰還できたんか不思議だった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

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家福が北海道で本音と向き合う瞬間がすごく沁みた。生きていくしかないんだよな。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

殺人鬼の不思議な魅力。むっちゃ字綺麗。
虐待。子供時代の歪んだ思い出。影響がやべえんだな。何気めちゃくちゃグロかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

日常を見つめた。口数は極端に少ないが、それでも描写全体から平山の歴史を感じた。
何かわかったようで、何もわからなかったような気もする。
歳を重ねて出直しますわ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.3

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舞台が彼女の実家に近いので一緒に鑑賞。娘と離れるの寂しいよなとか、vlog微笑ましいとか思いながら見てた。
鑑賞後、感想を言い合ってたら「お父さんは自殺しちゃったと思う」と言われてハッとした。
そうい
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

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淡々と絶望に進んでくの気味悪かった。考察読んでより深く理解。思想とか信仰系のホラーまじで希望なくてこわい。順当に生贄エンド。スウェーデンの印象までちょっと変わった。
下馬評ほどの駄作じゃなかった。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.4

役者のビジュアルと街の洒落た雰囲気で圧倒される映画だった。ヨーロッパ舞台だとありがちだけど、圧倒的に画がきれいでそれだけでだいぶ満足。現実こうはいかないけど、憧れを映画化した感じの誰も傷つかない類の映>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

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娘だけはまともなのかと思ったけど、なわけないわな。思い返すと発言とか諸々全部伏線になっててスルメすぎる。ホラーとしてはあっさりしてた。
全員ぶっ殺して1人で打開できちゃうあたりやっぱDNA強いんやなっ
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バービー(2023年製作の映画)

3.2

思いのほかメッセージ性強めでそーゆーテイストかいってなった。風刺のために大袈裟に表現したのかなと思った。雰囲気やたらポップなのに説教のオイニーがゴイスーでした。
でもセットかわいいしエンドロールの曲は
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

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家主が絶対なんか謀ってるだろと思ってたけど、ただの善人で意外だった。普通に詰んでるし規模デカすぎて絶望すぎる。
延々と不気味で退屈しなかった。

リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.7

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人生いつ何があるかわからないぞって映画。
雰囲気で悲しいオチがあることは予想がついたけど、まさかこんなラストとは。ただ、日常が突然壊される被害者の感覚ってこの全く脈絡のないオチに合ってるっと思った。
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.8

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得体が知れないし、怖いし救われないし。
心臓弱いからホラーってやっぱ1人じゃ見れないわ。みんなハッピーラブロマンスしか勝たん。終盤五条先生が出てきてポップに助けてくれてもピュアに喜べるくらい怖かった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

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環境や風景がきれいで、憧れながら見ていた。別れが近づいてやがて離れ離れになっても、また再会して幸せに暮らすのかなぁと「その後」を想像しながら見ていたから大オチでオリヴァーが裏切る形で終わって驚いた。純>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

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素敵な雰囲気でした。おっかないインコがいるのと、積み木で謎に世界支えてるんだなつまりは。あ、キムタクの声だ って思った。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.7

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もう一回観たいな。二人の時間がもっと愛おしく大事に見れるから。まだまだお子様だからハッピーエンド以外は辛いけど、とてもいい映画だったと思う。

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

3.3

初めてのモノクロ映画鑑賞。退屈なのではと心配もあったが、モノクロだからこそ集中できた。
カップルが各々の主張をぶつける血みどろの大喧嘩。展開の中で明かされるマリーの過去や、「言い過ぎやろ」と思うお互い
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