Yoshimaroonさんの映画レビュー・感想・評価

Yoshimaroon

Yoshimaroon

映画(347)
ドラマ(69)
アニメ(0)

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.5

ギャング映画としては華がなく、ロマンス映画にしても感情移入ができない中途半端な作品。トム・ハーディという名優を起用する程の題材では無かったかな。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ずーっとウォッチリストに入れつつ観てなかった作品。タランティーノといえばこの作品を思い浮かべる人も多いのでは?
長い保留期間で高まった期待を裏切らない作品だった。ただただタランティーノがタランティーノ
>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

頭空っぽにして観れる良作。ゾンビとコメディの取り合わせは新鮮で最後まで楽しく観れた。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

前評判が良すぎて期待しすぎた。
ダークで重たいテーマであるはずの戦争映画を反戦というスタンスを崩すことなく、ここまでコミカルに描いたことには感服。斬新な発想で面白かった。
純粋無垢がゆえにナチスに陶酔
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

60年代に憧れを持つ田舎少女がロンドンにやってきてファッションを学ぶという前半の流れから後半以降の急なホラー展開にはビックリした。
とにかくこの映画の色使い、衣装、音楽が大好き。
前半はまさに作品の雰
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.2

ブラットピットのアクション・コメディ大作。
一言、めっちゃおもろかった。
東京から京都までの"弾丸電車"内で繰り広げられる戦闘シーン、キャラクター同士の掛け合い、ユーモア、音楽まで全てが上手く絡まって
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

ウェス・アンダーソンによるストップモーション作品。
実写映画にしか興味がない人間なので今までなんとなく敬遠していたが、観始めるとたちまちストップモーション特有の動きや作り込まれた世界観に魅了された。
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソンによるアンソロジー作品。カメラワーク、色合い、斜め上をいくジョーク、流石だと思った。ベニチオ・デル・トロとレア・セドゥが出ている回が1番好きだった。ラストのイラストは天才。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.7

脳死で笑えるから最高。コメディはこうでなきゃね。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

前作までに比べて出てくる恐竜が全体的に怖かった。デザインはかなり良かったんじゃないかな。前半までの流れはテンポよく進んで良かったんだけど上半に進むにつれて失速していった感じ。今作は恐竜の良さがあんまり>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

最後までよくわからない映画だったな。ホラー映画って感じはしなかったけどサスペンスでもないし見終わって不思議な気持ちになった。不安を煽る音楽と効果音が繰り返し流れて観ていてすごく不快な気持ちにさせられた>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.7

宇宙船やアンドロイドのデザインがカッコ良かった。
基本的には船内の映像ばかりだが、自分がSF好きなのと役者二人の飽きさせない演技力で最後まで楽しめた。
主人公の決断をどうジャッジするかがこの作品を評価
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりにこんなド派手なアクション映画を観た。正直今までライアン・ゴズリングあんまり好きじゃなかったけど今回はいつものクールな感じがこの作品にピッタリ合っててカッコよかった。
おそらくドローンを使って
>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.4

雰囲気が良かった。ラストシーンの解釈は難しいな。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.7

『グランド・ブダペスト・ホテル』が面白かったのでこちらも鑑賞。
異国の地(インド)を舞台に展開される3兄弟のリアルでぎこちない会話が程よくセンチメタルな気分にしてくれた。
ド派手なシーンや展開はないの
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

一つのシーンに対する監督の"狂気"なほどまでの追求が映像を通して伝わってきた。
明らかに他の監督とは違ったテイストを持っていて唯一無二のスタイルだと思う。
コメディとして面白く、一つのアートとしても楽
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

原作を読み終えたので鑑賞。原作を忠実に再現していて小説を読みながら頭の中で想像していたものと比較して全く違和感がなかった。原作を読んだことがない人が見ても楽しめる作品に仕上がっていると思う。家族愛、姉>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

独身パーティー!ラスベガスで大騒ぎ!!って映画。途中、意外とシリアスな展開もあったから飽きずに楽しめた。あと下品なのが嫌な人は見ない方がいいと思う。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

遂に公開!!非の打ち所がない最高の完成度でした。それ以外になんと言えば良いのか分からない。絶対にIMAXで観ましょう。