Sashiwoさんの映画レビュー・感想・評価

Sashiwo

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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引っ越し作業の合間を縫って鑑賞!前に同じ映画館でみたトップガンマーヴェリックのことを考えながら観ていた。すなわち!(すなわち?)神木くんがトムクルーズではないということ。ゴジラ良いんだ〜、まじで意味分>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

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知り合いの大人がプロポーズする背後で顔を見合わせて体をひねって笑う二人は『未来少年コナン』のコナンとラナのよう。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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英文学史の授業を寛大にもYoutubeにアップしている専修大教授が、本作と『ゴドーを待ちながら』の連関を指摘。不在の中心を見つめる視線たちが交差する。

Saltburn(2023年製作の映画)

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頭脳戦、対、情愛戦。かなり良くできた映画。考察ゲームをするための土台がきれいに作られている。構造分析が得意な友だちと議論したくなるような。実際そうしている人は多いだろう。下品な妄想だが、主演俳優はトム>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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お正月明け、父親と観に行った。親子の映画ではないところが良かった。画面の中心に何かがある。某有名翻訳家の出演にサプライズ。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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色々と疲れてしまって映画をみるのをさぼっていた。さぼるのは嫌いではないが、映画をさぼると人生が辛くなる。『Old Joy』観るのは二回目。画面にアップで写し出される人に製作者が好意的であるとは限らず、>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

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ボクサーとしてのロッキー対ゴロツキとしてのロッキー。あなたはどっちを応援したい?

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

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映画に救われろ!真剣なヘンテコさ大好きです!とても理屈っぽい映画です。よく練られているところと、練った理屈を自分でぶっ壊していくところが流れ(streams)になっているあたりが完璧に理屈っぽいです。>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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アメリカンスナイパーのときもそうだったが、イーストウッドの英雄譚の見方が分からない。すごく見やすくはあるが、その見やすさに違和感がある。こんな上手くいかないよね、ということを監督が分かっているというか>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

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理解のための再見を求めない絶妙な難解さ。『ショーシャンクの空に』と兄弟関係(仲の悪い)か?

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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フレームインフレーム!覚えたての知識にはしゃいでしまった。見どころはそれだけじゃない。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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ここ最近では衝撃!密室舞台。元々戯曲が原作だそう。脚本もカメラも面白い。頭使って観る映画。眠気注意。初見のインパクトが大事だと思うので、コンディション万全に。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

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良い。評価が3.3(現時点)なので後回しにされる映画かもしれないが、ものすごい良い。スピルバーグ、ノーラン的なド派手アクション宇宙映画を期待した人は、「ヒューマン」ドラマに肩透かしを感じてがっかりする>>続きを読む

冬の旅(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ものすごい疲労感。映画を見るのも体力勝負というまとめは素朴すぎるのだが、寝落ちしてしまった自分の疲労は主人公のものと無関係ではないと思った。ポスターとキャッチコピーだけを見ると『ノマドランド』風だけど>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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2022/12/23
ここ数年ひとりでいる時間がとても長い。と、自分の声ばかりが聞こえてくる。音楽を聴いていても友達と話しているときでさえ自分の声が聞こえてくる。ということはつまり、外の音声を全然聞い
>>続きを読む

女人、四十。(1995年製作の映画)

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観て良かった。映画をしばらく観ていないと感じる謎の焦燥感が癒された。また観たい。

猫が行方不明(1996年製作の映画)

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よく晴れた日の映画。クロエのライダースジャケットがかわいくて欲しくなる。ルームメイトと緑のジャージもシェアしてるのも憧れる。『アメリ』の癖を脱色した感じで、その分のめり込む楽しさはないが気楽に観れまし>>続きを読む

ノー・シャーク(2022年製作の映画)

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まあ観ちゃうよな。リスニングの勉強にも良い。ずっと喋ってるので。ディクテとかやったら気が狂いそうだけど。

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