YukikoUnnoさんの映画レビュー・感想・評価

YukikoUnno

YukikoUnno

波紋(2023年製作の映画)

3.6

心の闇に入り込む宗教。プッツンする瞬間。露骨な差別や汚部屋など、身近にありそうないや〜な感じがよかった。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

自分を偽って生きることは、自分の存在価値がなくなる。C・ブランシェットの貫禄と、こういう時に際立つ男の執着も、よかった。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.0

人生は短い。やりたいことをやる、たのしまなくちゃと、家にたくさんの花を飾りたくなる映画。

ママボーイ(2022年製作の映画)

3.6

はじめての恋が訳アリ年上、ビビアンスーがかわいい。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.7

レア・セドゥは青がよく似合う。どっち着かずの男はあんなもんだろうけど、正解なんてないから。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.7

愛された記憶。大人になって父の気持ちをなぞる、大事にされていたことを支えにまた生きていける。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.8

孤独の描き方。綺麗な洋服が象徴。坂本龍一の音楽がずっと流れている。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

海外の監督らしさが第一印象。麻生祐未とのシーンがよかったな。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

目の前の命を救うことに全身全霊をかける医療従事者の方たち。音羽先生が来る来ると分かっていても、来た時は毎回感動。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

あらすじを知らず観てしまったので、タイミングが。。
声優陣の豪華さに救われた。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.2

舞台のような演出、棒読み、濱口竜介の映画映画してないころの作品。

トーチソング・トリロジー(1988年製作の映画)

4.3

この時代、偏見だらけの時代に、よくここまで描いたなと思える名作。自分の愛に正直に生きた主人公や、取り巻く登場人物の言葉がどれも素直で心に響く。

「みんなの恋愛映画100選」制覇!

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.2

これはよくできている映画だと、何気ないシーンで納得感が覆いかぶさってくる。
結局最初から気のない教授とやらと、リョーハの痛々しい不器用な愛情の対比。主人公の未来は明るいと信じたい。

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.6

家族の在り方。若かりしレオ様とキャストが豪華。

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

冒頭から泣きそうになる。25年前、映画館で号泣したあの時と、何度観ても同じ感動を与えてくれる。素晴らしい映画。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

どのシーンも画になるブルーグレーがいい。二人の行く末が気になりじっと観てしまう。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

からかわれたくない思春期の悲劇。一生分の後悔を背負って生きていく。

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

3.3

滝藤さんが綺麗。ほんとすごい。ところどころ東京03豊本キター!ウケた。滝藤さんの踊りが見たかったので少し低め。

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.6

何気ない時間を淡々と、ただそこには各人の思惑がそれぞれ確実にある。

小さき麦の花(2022年製作の映画)

3.8

夫婦の絆がなんともあたたかい気持ちにさせてくれる。豊かさについて考えさせられる。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.9

あまちゃんで周囲を見下して、大人になる手前の葛藤が絶妙テンポで描かれてる。ずっと観たかった映画。私はシーモア推し。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

本当のことって確かにほんとはわからないものかも。リリーフランキーがいい存在感。しっとり水の中のような映画。

赤い風船(1956年製作の映画)

3.7

赤い風船が町並みに映えてきれい。当時どうやって撮影したんだろうとそっちが気になってしまった。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

愛への反抗と名付けた行動。愛を得たと思っても無感情な自分に気づいて愕然とする。ビョーキなんだけど、どこか憎めず、翻弄される周りの人も面白い。

或る旅人の日記(2005年製作の映画)

3.5

ほんわりした異国の旅。セリフはないけどクスっとなる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎駿映画の走馬灯のよう。自分の時へ戻り、友だちを作り、自分のすべきことをする。男の子が主人公はなかなか珍しいけど、母への物語のように感じた。

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.6

過去を探して、慶州の不思議な空気。生きてるんだか死んでるんだか。反日のシーンは必要だったか、そこだけギモン。

クレマチスの窓辺(2020年製作の映画)

3.3

古民家で過ごすゆったり1週間。何気ない日々のバカンス。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

自分が何者になるか、夢を追い、夢を追う人に刺激を受ける、青春そのもの。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.2

それぞれの日常、人生にそっと寄り添う店主。少年の未来にもきっと。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

鈴木亮平と宮崎氷魚の同性愛の話かと思いきや、全く違う。タイトルの意味、生きる意味を考える。

あのこと(2021年製作の映画)

4.0

女性に選択権はないと思われていた時代。学位のための壮絶な選択。

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

「ちゃんとした価値観」なんて存在しない。正しさもない。人それぞれ。三浦透子の魅力。

でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.9

女を武器なんだけど堕ちることなく、成り上がる賢さ。ほんとに恋愛映画だった。。

アイスと雨音(2017年製作の映画)

2.6

舞台系が苦手なのと叫び系の音楽と、ノンストップの手回し感で酔ってしまった。。

>|