YukikoUnnoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.6

生き方は自由、気持ちも自由。若いオダジョーと西島秀俊が色っぽくていい。

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

4.2

過去が気になる男と、愛が欲しい女。ここどうしても交わらないのだが、滑稽で純粋で、でもクールでいたい、そんな恋そのものを描いた映画。

イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

3.8

やんちゃな少年が心をほどいていく。ジャールーが、テリーの髪を切っちゃう最後、切なかったな。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.8

なんの説明もなく、空気だけ淡々と流れて、どうやらこの人はこうなんだと、観る側が徐々に理解していく感じ。娘が可愛い。

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

3.4

オリジナルが借りれず、完全版。
コントロールの効かない、幼い感情むき出しの彼女。振り回される保護者のような恋人。自傷的な表現がちと苦手だったけど、二人にしか分からない世界。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.8

一晩で交錯する、若かりし小さな恋たち。結構な規模のお泊まり会が日常の文化って、いいなあ、楽しそう。

陽炎座(1981年製作の映画)

3.7

終始気味は悪いんだけど、妖艶さ、松田優作の色っぽさ、時折入るジャズとかワルツとかで、センスがすごいなと。最後の壊滅的シーンは圧巻。小野小町の詩もいい。どの時代も情念は物語になる。

花蓮の夏(2006年製作の映画)

4.0

友情、衝動、苦しい恋。大人になると全て変わってしまうと、気づいていく。

チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.5

憂いを含んだ芸術は人の心にささる。覚えていないというイラーヌの涙が、どれだけ辛かったか。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

最後、畳み掛けるように名台詞が出て来ていい。1日の最後におしゃべりしたい人、は友情だろうが愛情だろうが、とにかく一緒にいたい人。

アイリス(2001年製作の映画)

3.7

言葉はやがて薄れていく、最後は何が残るんだろう。ケイト・ウィンスレットがまだまだ若い頃で、かわいい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

恋のはじまりと終わり。ちょうど学生から社会人になるあたりで、価値観が変わっていく、リアリティある恋モノでした。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

不思議。。ただ、形が変わったり、色褪せたりするのはこわいから、こういうラストを選んでしまう、まあ、ならでは的な。

息もできない(2008年製作の映画)

3.8

不器用な優しさ。愛し始めた矢先、何の因果か、うまくいかないものね。。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.5

昨年亡くなったギンズバーグ最高裁判事の話だと、最後の場面で気付いた。
こうして時代と戦った女性が、どれだけいたことだろう。
何より旦那さんがいい。認めて、支えてくれる。彼がいたからここまで貫けたのでは
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パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

4.0

トトロの原点かな?!可愛すぎ^^
こちらの方が冒険たっぷり。

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.5

かわいい♡
オープニングのVから心を掴まれました^^

接吻(2006年製作の映画)

4.0

気味はよくないけど、なんだか凄かった。これは確かに恋愛映画だと思う。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.2

あー綾野剛かっこいい。「むかつくかもしれないけど嫌ったりしない」あーかっこいい。
俳優陣がかなり豪華で、松坂桃李と菅田将暉と綾野剛の飲み会のシーンは神的。
桃李くんがオカマ役全開でウケるし、峯田和伸の
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.2

どの恋も頑張れとハラハラと応援してしまう。個人的にはサラ(ローラ・リニー)の恋が叶ってほしいな。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

両親や友達があったかくて救われたな。里親カップルも自分に正直で共感できる。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

毒親。。供依存のコワさ。ただ本人たちはそれが愛情で、それが真実で、歪んでいるとは決して思わない。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.3

ウォン・カーウァイらしい色で、映像が綺麗。内容はそれほど、、ラストシーンでハッとする。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

ニューヨークのタクシーの合間、彼女を追いかけるシーンがグッときた。少年の成長が軸だけど、列記とした恋愛映画。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

さよならを言わない、ノマドの生き方。また会える、数ヶ月後か数年後かはわからないけど。

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.6

思春期の危うさと、ねっとりとした女の焦り、嫉妬、意地。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.4

夢見るギリギリのお年頃。やりたいことと差し出されたものが違うことで、悩んだり焦ったり。

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.7

ミッキーローク色男だなあ
まあ、身も心も滅ぼされちゃうよね

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

疑うこともなく知り合う人々を
ともだちと呼べた日々へ
いい映画だったなあ

花様年華(2000年製作の映画)

3.8

トニーレオンとマギーチャンの色気で成り立ってる映画。
結局、大人とは、
分別ある道に戻り、消化し切れない思いは、年月に任せる、そういうもの。

時をかける少女(1983年製作の映画)

5.0

とにかく最後がいい。どこかで会ったはずなのに、覚えていない。愛した記憶だけが時を超えてうっすら残っている。でもきっと思い出せない。
音楽監督が正隆さんなので、全編を通して流れる切なくさ迷う感じのBGM
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天国にいちばん近い島(1984年製作の映画)

4.5

ああ、ニューカレドニア行きたい…
乙羽信子の台詞がとにかくささる。
そして深町くん、原田知世とは名コンビですね。