快速ルビイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

快速ルビイ

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スラップ・ショット(1977年製作の映画)

3.8

この頃の映画で、タイトル・キャスト・あらすじなど知っていながら見てない映画が結構ある。
レンタルビデオが始まる前で、映画を見る機会が映画館とテレビだけだった時代。田舎だと新作上映もテレビ放映も都会と比
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.8

テレビシリーズは見たことがなかったが、設定は割とわかりやすく、その点は問題なかった。
しかし、放射線科技師・医師がまとまってあんな行動とるか?それぞれのセクションから選抜した編成でないと、と普通は思う
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.7

エンドロールにブラピの名前発見。
調べてみたら、製作総指揮だったようです。作品には多分出てなかったと思うが。
原題と邦題、無関係だが、どちらもいまいちな感じ。いいの思いついたら後日追記します。
過去と
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.7

アカデミー作品賞始め、たくさんの賞を受賞しているんですね。

カレン
誰と、どんな人と、は別にして幸せな結婚と生活を夢見る女。
ヘアスタイルが一貫してインパクト大だった。
お題をもらって物語りがすらす
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

戦国武将の誰それが憧れの上司だとか、武将を美化した話を時々見かけるが、万城目学さんの「とっぴんぱらりの風太郎」を読んでから、リアルなところは悲惨なもんで、憧れとか祭りあげるのはいかがなものかという思い>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

まず、ソーが出てくるかと思ったが、残念ながら。でした。

MCUを片っ端から見ていた時、ガーディアンズpart1のところまできて、フォトギャラリーとか見て、アクの強いキャラだらけでウッ、これは、と思い
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

Dクレイグの007 は順番に見る必要があるらしい➡︎まだカジノロワイヤルしか見てない⇔アマゾンの配信が終わってしまう➡︎どうしよう。ということで見ることにした。

過去のいきさつのある人が結構いたよう
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.8

60年前の作品で、見始めたときは、うっ、ダサいと思ってしまったが、だんだん慣れてくると(そういうもんだと思って見ると)なかなか面白かった。

ショーンコネリー33歳
ダニエラビアンキ21歳
ロバートシ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

エンドゲームで主要メンバーが何人も離脱したあと、今後どうなるかが気になっていたが、マルチバースなど眼中にない、ギャグ路線できた。

MCUギャグ路線といえば、ギャラクシー軍団もちょろっと出てきて絡みが
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.9

数年前にコナン映画面白いじゃん、と思い、過去作を見始めた。あと2.3作未見のものがあるはずだが、順番に見た訳ではないのでどれがまだなのかわからなくなってしまった。多分空か海の関係と思うが‥アマゾンで全>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.8

見てると、寅さんの如くpart1とほとんど同じパターンで話が進む。part1がよく出来ているので、見ていてもすんなり入り込める。

製作費が大幅アップしているはずだが、どこに使われているのかあまりよく
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

4.0

渥美清53歳、松坂慶子29歳の時の作品ですね。

夢のシーンの竜宮城でのたこ社長とか、源ちゃんがけむりをあびるシーンの演技指導も山田監督がやっていたのだろうか?想像するとなんか可笑しい。

瀬戸内の小
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.7

大河で「龍馬伝」をやった時に「竜馬がゆく」を読み始めた。いたく感動して、司馬遼太郎作品を次々と読んだ。トータルで文庫本を積み重ねると30cm以上にはなった。その中に「峠」もあった。司馬作品のなかで自分>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

見ごたえがある力作だった。

◎山崎賢人 信が板について様になり、アクションも磨きがかかった感じ。次回は昇進して様子がかわるのかな。
◎清野菜名 警察音楽隊のトランペットから一転、アクションが素晴らし
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

昔見たことがあり、最後までストーリーがわかっていてもぐいぐいとひきつける力がある。

よかったシーン
◎試合が決まって、ミッキーが手のひら返しでマネージャーをやると言ってくる。今までのつもり積もった鬱
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ミッドナイト イーグル(2007年製作の映画)

3.6

信州(のかなりすぐそばの)ロケ作品!
長野県と新潟県の県境、新潟側に豪雪地帯で有名な津南町があり、そこにホテルグリーンピア津南がある。結構お気に入りで、よく利用していた。だいぶ前に泊まりに行った時、大
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

前2作はやり切れなさが強く、いい話だったと言いづらいところがあった。本作も途中まで同じ雰囲気を漂わせながら話は進むが、そこから二転三転。ただ、相棒でもよくありがちな展開といえば言えなくもない。

▲湯
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

「いどう辞令」は「移動」じゃなくて「異動」だったんだ。手書きしてないと忘れてしまう。

設定からコメディかと思ったら、いろいろテーマが詰め込まれていて面白かったり考えさせられたり。

こんな古いタイプ
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スニーカーズ(1992年製作の映画)

3.7

ハイテク機器を駆使して、暗号解読機の争奪戦。
当時見てれば、出てくるハイテク機器におー、すげ〜となったかもしれないが、今見るとさすがに古くさい。

R.レッドフォード、S.ポワチエ、D.エイクロイド、
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

敵のレベルが上がってくると、生身の身体で闘うホークアイとナターシャには辛いところがあるが、(まるでドラゴンボールの後半戦のヤムチャのようだ)流石にそれなりの見せ場を用意してる。
自分はエンドゲームまで
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.9

いや、いい作品、レッドフォードらしい作品だった。と思うのだが、自分でもレッドフォードらしさとは何かよくわかっていない。多分兄のノーマンのようなキャラクターのイメージです。
レッドフォード56歳
ブラピ
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

本作アントマンpart1は以前MCUの流れ関係なく一度見た。
クアントマニアを観たあと、あらためて今回見たが、登場人物やエピソードなどいちいち最新作につながっていて面白かった。観る前にpart1&2予
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ペルセポネーの泪(2021年製作の映画)

3.6

長野県の信越放送(SBC)創立70周年記念映画。
SBCといえば、地元ではTV、ラジオもやっていて、民放では老舗局。70周年だものね。ラジオは運転中よく聞いている。映画にもお馴染みの局アナやパーソナリ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

MCUフェーズ5の1作目。
今後のアベンジャーズのヴィランとなるカーンの登場。
かつてのアントマン作品も、アベンジャーズの展開に重要な役割を担っていたこともあり、重要な位置付けとなる作品らしい。という
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

うーーーん、微妙だ。
何がって、サンドラブロック。
1964年生まれで58歳でこの役やってるんですね。
58歳で映画に出るのは全く構わないのですが、この役は100歩譲っても、**歳までだと思うんですが
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大河への道(2022年製作の映画)

3.8

割と面白かった。
興行収入4.8億
もっといってもいいかな。
公開時、劇場で見てもよかった。
田舎なので、公開作品数が少ない。
アニメばっかり。なところはある。

出演者も割と豪華
北川景子とか
岸井
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.9

トムホーンのマックイーンを観たら、元気な時の姿をどうしても観たくなった。当時44歳か。

冒頭の、ヘリが延々と飛ぶ姿とビル屋上へ降りてきたポールニューマンの(まだこの時点では)晴れ晴れとした顔が良い。
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トム・ホーン(1980年製作の映画)

3.5

1980年、マックイーン50歳の時の作品か。全盛期と比べてずいぶん動くのが大変そうに見えた。
調べてみたら、この年、亡くなっていた。しかもアスベストによるがんとのこと、全く知らなかったので、衝撃的であ
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.8

「ラスト20分の真実。この世界の終わりに、あなたは心を奪われる」いかにも驚いてくださいと言わんばかりだが、こういうのは大好物ですね。
オチにつながるような伏線を、誰でも予測できるよう丁寧に張っていたが
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.7

2015年当時、映画タイトルを見聞きするまで自分は杉原千畝を知らなかった。世界史を勉強してると普通に出てくる人物なのか、新しい教科書には載っているのかがわからないけど。実話で地味な展開ながら、興行収入>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

ストーリー運びやグスダヴさんとゼロの会話のテンポが良くて、見やすかった。

登場人物が多かったが、知っていてわかったのは、ジョーマーチのアガサくらいだった。
グスダヴさんはヴォルデモート?

受賞リス
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

人気でヒットしてるし、クリスプラット出てるし、ということで見た。

*恐竜のリアルさはさすがで、どこかに本当にいるのかと思わせる。
*脱出劇だと、普通はだんだんと犠牲者・脱落者が出てメンバーが減ってい
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

いやー、まなちゃんいいな。
演技うまいし最高。
マルモのオキテの頃から見守っているので、ファンというより家族、娘を見守る気分。

⭐︎いい人しか出てこない。今の時代、こーゆーのなかなかないよ。
⭐︎幼
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

是枝監督と言うと、海外の映画祭への出品が多いが、なぜ是枝作品ばかり、と思ったこともあったが、逆にふさわしい作品を選ぶと是枝作品になってしまうらしい。

法廷ものは、緊迫した裁判シーンと意外な展開の組み
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

2.9

前作のグロさキモさが格段にパワーアップ。製作側がいろいろアイデア出して、こんなのどうだ、あんなのどうだ、と面白がって作った様子は伝わった。

見どころはギズモがランボーの真似したところ、ハルクホーガン
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

永野芽郁のニュートラルポジションは、そしてバトン、キネマの神様だと思う。TVドラマのユニコーンは真上へ、地獄の花園は真下へ向かった。ハコヅメは右斜め上。本作では左斜め下に向かっていった。(方向はなんと>>続きを読む