このレビューはネタバレを含みます
因習村系として観るとわりと面白い。おじいちゃんが淡々と手首を切って隠し扉をくぐっていく描写が、彼らにとっては雨宮たちを逃がして世間に左手供養がばれることよりも儀式を遂行できないことの方が恐ろしいのだと>>続きを読む
ケモナーの友だちと観に行ったらちょっと違くて気まずくなった。
絵は綺麗。お話の落とし所も好きです。
窪塚洋介と芳根京子しか好きになれなかった。
味のないアイスクリームを食べているような気分。冷たい気持ちになるのに、それ以上は何も感じない。
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夫婦がかっこいい。元は過激で有害な人を退治するついでという名目だったが、自分の利益が優先になったことに気づいて止まることができたところがよかった。
私もウィニー好きよ。
頭空っぽでみるコメディ。吹き替えの声がカッコ良すぎたので字幕で観られる人は字幕で見たほうが集中できる。
記録
とても良い音楽映画だった。様々なジャンルの音楽が思いきり響いてゾクゾクします。
バビーの視点でカメラが動く場面が印象的でした。(父親の口元を見つめるシーンなど)
悪夢の追体験。意識のある中で見る悪夢です。これは。尺的にも内容的にも悪夢と考えればちょうど良い。悪夢をみたいけど観れないと言う人は劇場で見なさい。そうでないなら配信を待ちなさい。
セリフや画を分解して>>続きを読む
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2時間少しとは思えないほど厚みのあるストーリー展開。全ての演技が素晴らしく、ナッツ・シトイさんの表情がころころ変わる姿に、私も岩男のように魅了された。
愛の物語ということだったが、途中までは「これって>>続きを読む
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序盤は主人公サイドの軽薄さにもやっとさせられる。純平は「任侠っぽい」ものを信じて突き進んでいるけれど、それはだいぶ薄っぺらいしその場のノリで頼みを受け入れたりする。カナはつまらない生活から抜け出すため>>続きを読む
画がとても綺麗だった。今はそれ以上言えない。ショックがデカすぎる。
どちらかが突き放したと思ったら仲直りをしようと近づいてみたり、お互いのコミュニティに入ってみようとしたり、対極となるシーンが印象的。
こんなに不安になった映画は今までなかった。
事前情報なしで観たから、鑑賞中ずっと心臓が冷えているような不安を感じていた。音もセリフも穏やかなのにどこか怖い。
構図が秀逸です。
ラスト、主人公が車で自宅>>続きを読む
中学生のときに観た。
あのオナモミセックスのシーンはまだ早かった。でもめちゃくちゃ刺さった記憶はある。
今度Blu-ray借りて観るわ。
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個人用記録
狂人村という、ボードゲームでも少し避けたいような状況をなんとか切り抜けようとしている姿がよかった。そりゃ人狼という暴力的な役柄に頼らなきゃいけない以上、あのような独裁状態になるよな、とい>>続きを読む
記録
海老ちゃんが不思議な雰囲気をたたえていて良かった。
ビーストサイドに続く、人狼サイドが主人公の本作。ビーストサイドは主人公のネジが外れ気味だったので結構ワクワクして観ていたが、本作では殺しの場>>続きを読む
記録用
若人が惨めに死んでいく姿が見たい人にはおすすめです。
俺の好きなメガネの男ってなんで必ず死んでしまうのでしょうか。
記録
あたくしはややファザコンなので、ヴィンセントを見ると泣いてしまう
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ロボひろしは、生身のひろしと比べてしんのすけやみさえからの愛情に差があったからどうにか好いてもらおうと必死だったのであり、ラストで自分も生身のひろしと同様に愛してもらえたとわかったからこそ、身を引いた>>続きを読む
劇場版映画ってシリリのような役は俳優が演じることが多くてちょっと嫌だったのだけど、本作では沢城みゆきさんというベテランを起用しているのが嬉しかった。違和感なく観れて、私はクレしん映画のそういうところが>>続きを読む
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ヒトラー役の人って「フリー・ガイ」で嫌な社長役やってた人ですよね。すげー人です。
お母さんと川辺で歩くシーンと、ジョジョが絞首されたお母さんを見つけるシーンの画角が同じで狂いそうでした。ギャグテイスト>>続きを読む
終始「なんでそんなことするん!」と叫びたかったです。戦争ってそういうことなんですね。
私はDVDで観たのですが、特典映像が凄かったです。実際にシンドラーに救われた人々へのインタビューで、結構長尺ですが>>続きを読む
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私は町村誠一郎が大好きです。人に飢えていて寂しがり屋で、たくさんの魅力に溢れているキャラクターでした。それはやはり、岡山天音さんの演技力の賜物でもあるのだと思いました。
デスゲームものの魅力の一つであ>>続きを読む
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いつか私も梶のようになるのかもしれない。私の延長線上に彼がいる気がして、吐きそうになるくらいに怖い。
私は彼の行為に激しく共感したし、彼の為すこと全てが私の今までしてきたことの誇張であるように思えた。>>続きを読む
ラストでマナが母を拒絶したところが良かった。親との軋轢は、成人したらもう治せないものですよ。お母さんの言動が薄っぺらで悲しくなりました。こういうお母さん、いますよね。
孤独は何歳になってもつらいですよ>>続きを読む
私の1番好きな映画。
賛否両論はありそうだけど、高校生の時は小さな傷でも大きく思えて、悩んで、自傷や自殺未遂を起こしたりする。登場人物が、小説だったらカタカナで表記されてそうなあだ名で呼ばれているのが>>続きを読む
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観てる間、脳みそがぐちゃぐちゃになった。
モノクロシーンに出てくる遠藤少女が、行いも死に方も最悪すぎて大好き。
舞台挨拶があり、監督曰くこの映画の現行の姿はさまざまな偶然等が重なってできたものらしい。>>続きを読む